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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

「次世代メンバー」の意味について ~明日を創るメンバー~

2012-07-17 23:19:20 | AKB48_オピニオン
なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? ~あつゆう、W松井の奇跡~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/954de4b52b6d9d5530d1b34affcd2328


なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? パート2  ~台風の目になれること~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/92b293d05c66aeb0da4973c2be240e39


近頃話題の「次世代」論議ですが、「次世代とは何なのか?」という定義が曖昧でしたので、当Blogにおいて使用している「次世代」の意味について明確にしておこうと思います。

私の用法が一般的な意味とは違うと思いますので、一度ハッキリしておく必要があると思いました。

前からよく指摘されている部分でもありますので。

※コメント欄だと検索にひっかからないので、エントリ化しただけです・・いや自分が後で探せないというだけなのですが(汗


◆◆◆◆◆◆


私は「次世代」を次に人気の出る人、次に推される人という意味で使っておりません。

次のセンターや中心を担うメンバーという意味でも使っておりません。

(近い意味で使うことはありますが、それは結果としてそうなるという話です。)


私の考える「次世代メンバー」というのは「明日のAKB48を創るメンバー」のことです。

ゆえに、彼女は次世代で、彼女は次世代でないとか、白か黒かで明確にメンバーを判断できません。

例えば、現在の超選抜メンバーですが、彼女らも明日を創るメンバーの一人であることには変わりはないので、超干されるとか卒業でもしない限り、今後も次世代メンバーであり続ける可能性はあります。

現世代でありながら、次世代なのです。

永遠の次世代メンもいますからね(笑)


というのも、AKB48は固定化されたコンセプトの枠組みの中のみで活動するグループではなく、どんどん新しいことにチャレンジするグループなので、何が旧世代で現世代で、次世代なのか簡単には判断できないと思うのです。

極端な例ですが、仮にSDNのような大人メンで新しい市場を開拓するとしたら、今の大人メンは次世代になるわけです。

そういう意味で、次世代を考えるのに年齢や実績も、チームも関係ありません。



では、なぜ私がチーム4にこだわるのか?といえば、

それが現在のAKB48の次世代戦略だから」と私は考えているからです。

絶対チーム4でなければならない理由はないのですが、今「チーム4で考えている」という話です。


もちろん同時並行で他のプランも走らせるだろうし、試してダメなら他のプランも用意するでしょう。

という極めて一般的な話だったりします・・。


↓戦略策定の考え方について

「永尾まりやに足りないもの」ではなく、戦略立案のやり方について ~変革ストーリーの作成~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/b203e0e05a1fefd9eaa8f96fd64d282a


↓私がチーム4を推す理由

チーム4こそが次世代のAKB48 できなければAKB48はゆっくりと消滅するだけ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/112e9a62a9970d0be6f2d6734cdbafb6


このあたりはもう少しブレークダウンした話をした方がよいかもしれませんね。

「固定センター」制度を捨てるのは「選抜総選挙」を、ひいては「成功モデル」を捨てるのと同意では?

2012-07-17 18:26:57 | AKB48_オピニオン

選抜総選挙がどうなるのかについては、選抜総選挙の制度設計次第で幅があると思いますので、「固定センター=選抜総選挙」とは単純には言えないのですが、話をわかりやすくするためのテーマです。
決して釣りではありません(笑)



まず、自分の意見を明らかにしておきます。

実は、まだ曖昧です(汗)

(なので余計にこういうことを書きたくなってしまうのですが・・)


「東京ドームコンサート」と「前田敦子の卒業」によって、状況が読めない不安感や漠然とした期待感とが相まって「AKB48第2章」が始まるのではないかという件が、なんとなく皆の共通認識になっているのではないかと思います。

私には「こうすべきだ」というような明確な主張はありません。

少しズルい意見になりますが、こういう未来が読めない状況下では、どう転んでも適応できるように、とにかく多様性を確保することと、足元(基礎、基本)を固めておくことが重要だと思います。

「センター=ぱるる」もその流れの中の1つとして、十分有り得る選択肢として提案したものでした。

(足元という点では、他にも語りたいことがあるのですが、本題から外れるので後回しにします)


◆◆◆◆◆◆


さて、本題です。

前田敦子卒業後を語るにあたって俄然注目される話題は「ポスト前田敦子をどうするのか?」だと思います。

これまで前田敦子が担ってきたセンター」を、今後誰が担うのか?という話題です。

これには様々な名前が出てきています。

みなさん思うところがあると思います。


一方で、まずもって「ポスト前田敦子が適切なのか?」という問題提起もあると思います。

つまり、

AKB48第2章を始めるにあたって「固定センター制度」を継承する必要はないのではないか?

という意見です。

もともと、「前田敦子=センター」はAKB48がヒットする前に設けられた制度であるからして、大ブレイクした今「固定センター制度」を維持する必要性を疑問視する声があっても不思議ではありません。


また、「固定センター制度」と「非固定センター」とのハイブリットのような形で、「固定少数メンバーによる持ち回りセンター制度」も選択肢にあると思います。


どれも一理あると思います。

ただ、それらを考えるにあたって私が懸念する点が一つありますので、それについて今回は意見を述べたいと思います。


私が懸念するのは、

「固定センター制度」を捨てるといいうことは、「選抜総選挙」も捨てるということと同意なのではないか?

ということです。

「選抜総選挙」がこれほど大きな注目を集める理由は、それが単なる人気投票でもなければ、次シングルの選抜を決めるだけでもなく、それらに留まらない、もっと大きな意味があるからだと思います。

そしてその意味は、その頂きに「センター」があるからこそのものだと思うのです。

私は頂上に「センター」があるからこそ、順位に意味があるのだと思います。

センターへの道、センターから続く道、そういうものをみんなは無意識的に見えているのではないでしょうか。

選挙の結果が「1位」だけだったら、(たとえ商品が豪華でも)これほど盛り上がったでしょうか。

私は「1位=センター」だから、これほどの盛り上がりを見せるのだと思います。

ファンは、推すメンバーのAKB48全体における相対的位置を確固たるものとするために、気持ちと労力と私財を投じて応援するのではないでしょうか?

「センター」があればこその順位です。

つまり、

「センター」に意味がなければ「選抜総選挙」は盛り上がらないのではないか?

ということです。


下の図はCDの売上をシングルCDでプロットしたものです。


第4回選抜総選挙 結果の図解
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/c153b4df0c7d5748202b695e610752ee




論理の単純化という批判は免れないと思いますし、CDの売上規模だけでAKB48の成否を判断することはできないというのは重々承知の上ですが、しかし一つの重要な指標にはなると思い、この図を用いて説明します。

「AKB48の成功」と「選抜総選挙」との間には明らかな相関があると思います。

「選抜総選挙」なくして今日のAKB48の成功はないのです。

(この辺はかなり感覚的な意見を含みます。)

つまり「固定センター制度」だからこそ、今日のAKB48の成功はあったと言っても過言ではないと思います。

「固定センター制度」捨てるということは「選抜総選挙」を、つまり、これまでの成功モデルを捨て去るということです。


◆◆◆◆◆◆


「センターに意味はなくても選抜総選挙は盛り上がる」ということが真なら、このエントリの論理は否定されてしまいますが、このエントリの論旨としては、

AKB48第2章が、その覚悟を決めた上で「固定センター制度」を捨てるのであれば、それはこれは物凄くリスクの大きい急進的な意思決定と言えるでしょう。

運営は、そこまでの覚悟を決めてくるのでしょうか?


さて、みなさんはどう考えますか?




そういう意味では、これまでの選抜総選挙は前田敦子という「不動のセンター」がいたから成立したという側面が大いにあるのだと思います。
今回(第4回)も「前田敦子卒業後」を決める選挙だったので、前田敦子の影響はないとは言い切れないと思います。


あとは、当初、乃木坂46が採用するとされていた「毎回選抜総選挙」という方法もあると思います。
コストが高いし、一貫性がないし、楽曲とのコンセプトとの整合性も気になりますが。
また「毎回じゃんけん選抜」とか「毎回あみだくじ選抜」という変化球も有り得ないわけではありません。
(一貫性がまるでないからないと思いますが)



◆◆◆◆◆◆


私の単純な頭で考えた意見としては、

「後継レース」を固定少数メンバーで持ち回りにするのは有りなのではないかと思います。

まゆゆは既にエース級なのでよいのですが、他のメンバーだといろんな意味で準備不足だと思います。

後継レースで盛り上げつつ誰がセンターか決めるというのもアリではないかと思ったりします。

仮にぱるるセンターだとしても、1人だけ選抜に入れるのは有り得ないと思っていて、ぱるるが入るなら同志的な存在のメンバーがもう1人か2人は新規で選抜に入ると思います。

反応できてなくてすみません そしておやすみなさい。

2012-07-17 00:08:00 | ブログ情報(News Release)

自分で話題を振っておきながら、反応が遅くなって申し訳ありません m(_ _)m

出先でLTEが入らず&東名があんなに渋滞しているとは・・たかが3連休でなぜ50km・・

疲労がピークに達しているため・・寝落ち寸前です。(´д`)ooOO

みなさんほんと鋭い&勉強になるコメントするな~と感心しきりで、とても反応したいのですが、今日はもう・・寝ます

ごめんなさい。

しかし、まとめサイト(まとめんばーとか)でも、このくらい落ち着いた議論ができればよいのになぁ・・と思うのですが、参加者が多様すぎてまとまらないんですかねぇ・・




ドウデモなのですが、明らかにキャパオーバーしてるんだから、新東名の早急な全線開通を望みまする。

2020年では・・遅過ぎです。。

平たく予算配分してないで、やる時はスピード感もってガッとやって欲しいのです。


しかし日常的な心労という意味では、電車の通勤ラッシュを解消すればどれだけ幸福度が上がることか。

日本の鉄道システムは世界最高というが、あの通勤ラッシュで問題がほとんど起きないのは乗車するのが日本人だからではないのか。

もうちょっとがんばって欲しい・・切実に。

そういえば、韓国の改札がない鉄道システムがITの良き使い方の例みたいに紹介されていたが、それだと通勤ラッシュがカオスにならないのかちょっと心配だ。

個人的には改札があることで乗客のマナーが多少よくなっている気がしないでもない。

その辺は行動経済学的なやつのシリーズで・・


しかし、どこぞの調査によるとモバイル端末の通信が繋がりにくい時のストレスは、通勤ラッシュ時のそれを凌ぐとか。

恐るべし現代人。

そういう意味では、鉄道会社ががんばるよりも、通信会社ががんばる必要性の方が高いのか・・

う~ん、なんか騙されてる気がするけどなぁ。。