NGOは素晴らしい。
チーム4にNGOがいてくれてよかった。
もしチーム4にNGOがいなかったら・・(考えるのをやめよう)
リーダー適性がある。
暗黙のリーダーシップだ。
それに愛してる。
チーム4を。
それが最高に素晴らしい。
(たまたまNGOをクローズアップしているけど、NGOだけを賞賛したわけではないです。下のリンクでNGOの話題があったので取り上げました。)
よく、チーム4に外部から強力なリーダーを連れてこようという話があるが、私は反対だ。
論点をすり替えるつもりはないのだが、企業の話に置き換えてみよう。
ダメな会社に外部から力のある社長がやってきて、その会社を変えることができるだろうか。
できる場合もあれば、できない場合もある。
だが、あえて断言しておこう。
まず無理だと。
外部から招へいした有名なCEOが、ダメ会社を不死鳥のごとく蘇えらせ、その後も繁栄した例を知っているなら教えて欲しい。
ここにこういうデータがある。
参考図書はジェームズ・C・コリンズ『ビジョナリーカンパニー』(第1巻)だ。
永続的に好業績を上げ続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)の経営者は「生え抜き」と決まっている。
1806年~1992年までの間、ビジョナリー・カンパニー18社の合計113人のCEOのうち、社外から招へいされたのは3.5%しかない。
比較対象企業(比較対象となったビジョナリーじゃないが優良企業)の140人では22.1%が社外の人材。
外部から経営者を招いてうまくいったのはIBMのルイス・ガースナーと日産のカルロス・ゴーンくらいしかいない(日産も一時的なものなのかはまだ見極められないけど)。
なぜだろう?
ごく簡単なことが理由だ。
売っている商品やサービスに対する愛がないと、コストダウンや目先の出荷、売上、利益だけにとらわれて、イノベーションを起こすための忍耐ができないから。
(米国の有名投資会社も投資対象を選ぶ時はプロCEOよりも創業者CEOのいる会社を選ぶことを哲学としているそうです。)
「愛だけじゃ飯は食えない」と言われるかもしれないが、「愛がなきゃそれに一体何の価値があるっていうんだい?」と答えたい。
つまるところ、企業活動の目的の1つである「持続的な利益」とは、その組織の「存在意義」を表しているのだ。
ドラッカーがいうように、企業が社会的機関なのであるならば、社会的に企業の理念が認められていて、その理念に忠実であるということが、企業の存続に決定的に重要である。
(逆に言うと、存在意義がなくなれば利益はとれない。)
チーム4の理念が認められて、チーム4がその理念に忠実であるということが、チーム4にとって決定的に重要なのである。
その理念をメンバーを変えたからといって創れるわけがない。
チーム4を変えることができるのは、チーム4を愛してやまない者だけだ。
嫌いという感情から物事を変えることはできない。
それが好きだから変えることができるんだ。
◆◆◆◆◆◆
話を少し変えよう。
1つの可能性について話をしたい。
ここだけの話、永尾まりやがキャプテンってどうなの(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51834710.html
私はNGOのリーダー適性を認めているが、キャプテンはだめだ。
私なら絶対にNGOをチーム4のキャプテンにしない。
私はチーム4のキャプテンとして大場一択だ。
なぜかって?
チーム4のキャプテン論争を見ていて、違和感を感じることが多々ある。
みな、ある共同幻想にとらわれているのではないか?
もし、これが偽なのだとしたら?
みんなキャプテンが変わればチーム4はうまくいくと思っているようだが、
誰がキャプテンをやるかが、本質的な問題でないかもしれない。
もし、そうなら誰をキャプテンにする?
誰がやっても叩かれるのだとしたら?
私は大場しかいないと思う。
大場には悪いが、矢面に立ってもらうしかない。
誤解を恐れず言えば、チーム4のメンバーで最も叩かれるのにふさわしいメンバーだ。
失礼な意味ではなく、評価しているのです。
チーム4にNGOがいてくれてよかった。
もしチーム4にNGOがいなかったら・・(考えるのをやめよう)
リーダー適性がある。
暗黙のリーダーシップだ。
それに愛してる。
チーム4を。
それが最高に素晴らしい。
(たまたまNGOをクローズアップしているけど、NGOだけを賞賛したわけではないです。下のリンクでNGOの話題があったので取り上げました。)
よく、チーム4に外部から強力なリーダーを連れてこようという話があるが、私は反対だ。
論点をすり替えるつもりはないのだが、企業の話に置き換えてみよう。
ダメな会社に外部から力のある社長がやってきて、その会社を変えることができるだろうか。
できる場合もあれば、できない場合もある。
だが、あえて断言しておこう。
まず無理だと。
外部から招へいした有名なCEOが、ダメ会社を不死鳥のごとく蘇えらせ、その後も繁栄した例を知っているなら教えて欲しい。
ここにこういうデータがある。
参考図書はジェームズ・C・コリンズ『ビジョナリーカンパニー』(第1巻)だ。
永続的に好業績を上げ続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)の経営者は「生え抜き」と決まっている。
1806年~1992年までの間、ビジョナリー・カンパニー18社の合計113人のCEOのうち、社外から招へいされたのは3.5%しかない。
比較対象企業(比較対象となったビジョナリーじゃないが優良企業)の140人では22.1%が社外の人材。
外部から経営者を招いてうまくいったのはIBMのルイス・ガースナーと日産のカルロス・ゴーンくらいしかいない(日産も一時的なものなのかはまだ見極められないけど)。
なぜだろう?
ごく簡単なことが理由だ。
売っている商品やサービスに対する愛がないと、コストダウンや目先の出荷、売上、利益だけにとらわれて、イノベーションを起こすための忍耐ができないから。
(米国の有名投資会社も投資対象を選ぶ時はプロCEOよりも創業者CEOのいる会社を選ぶことを哲学としているそうです。)
「愛だけじゃ飯は食えない」と言われるかもしれないが、「愛がなきゃそれに一体何の価値があるっていうんだい?」と答えたい。
つまるところ、企業活動の目的の1つである「持続的な利益」とは、その組織の「存在意義」を表しているのだ。
ドラッカーがいうように、企業が社会的機関なのであるならば、社会的に企業の理念が認められていて、その理念に忠実であるということが、企業の存続に決定的に重要である。
(逆に言うと、存在意義がなくなれば利益はとれない。)
チーム4の理念が認められて、チーム4がその理念に忠実であるということが、チーム4にとって決定的に重要なのである。
その理念をメンバーを変えたからといって創れるわけがない。
チーム4を変えることができるのは、チーム4を愛してやまない者だけだ。
嫌いという感情から物事を変えることはできない。
それが好きだから変えることができるんだ。
◆◆◆◆◆◆
話を少し変えよう。
1つの可能性について話をしたい。
ここだけの話、永尾まりやがキャプテンってどうなの(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51834710.html
私はNGOのリーダー適性を認めているが、キャプテンはだめだ。
私なら絶対にNGOをチーム4のキャプテンにしない。
私はチーム4のキャプテンとして大場一択だ。
なぜかって?
チーム4のキャプテン論争を見ていて、違和感を感じることが多々ある。
みな、ある共同幻想にとらわれているのではないか?
力のあるリーダーをチーム4のキャプテンにすれば、チーム4は変わる。
もし、これが偽なのだとしたら?
みんなキャプテンが変わればチーム4はうまくいくと思っているようだが、
誰がキャプテンをやるかが、本質的な問題でないかもしれない。
もし、そうなら誰をキャプテンにする?
誰がやっても叩かれるのだとしたら?
私は大場しかいないと思う。
大場には悪いが、矢面に立ってもらうしかない。
誤解を恐れず言えば、チーム4のメンバーで最も叩かれるのにふさわしいメンバーだ。
失礼な意味ではなく、評価しているのです。