タムコーが民主党に入った。
多分、自民から民主への鞍替えは強く非難されるであろう。
だが、彼自身そんなことわかりきった上でのことだから、選挙で選挙民に判断していただくしかない。
私個人としては、こう思う。
アメリカナイズされた経済通(失礼!)な彼だが自民党にいても活躍の場がなかった。
そういう意味では民主党と経済政策に関する方向性が違ってもたいした問題ではない。
むしろ、民主党に入って経済政策議論に加わった方が日本にとってずっとプラスである。
民主党の弱い部分だからね。
民主党入党について(田村耕太郎)
http://kotarotamura.net/b/blog/?itemid=5397
日本の経済成長や財政再建のためのポイント・オブ・ノーリターン(復活可能な残存限界時間)は二年くらいとみます。二年以内に成長戦略や財政再建を急速に強力に取りまとめないと、日本は衰退の一途をたどることになります。衆議院を3年以上も支配する大政党の経済政策を軌道修正できる可能性は、中に入って頑張るしかないと思います。幸いこのたび「田村君の経済財政分野特に成長戦略について、政府や党での取り組みを高く評価する。大きくわれわれと政策が違うのを前提に、中でしっかり議論してよりよい方向に導いてくれ」と与党幹事長に言ってもらっています。政治家同士ですから、いろんな意図やリスクは想定し承知の上での判断です。
「私は経済政策について考えが違いますよ」と小沢幹事長にもお伝えした。「違うからいいんじゃないか?違うなんて当たり前だろ。だったら中に入って議論していい方向へ変えてくれよ」と言われた。
おそらく、この小沢発言について方々から「参院の椅子欲しさからの建前」と言われるだろうが、私はこれが小沢の本音だと思う。
小沢自身、自分のいう政策が正しいなんて確信していない。
いろんな意見があっていい。
その意見が党のものと違っても、有識者が加わって、その主張がある一定の水準に達していれば党にも影響を及ぼすはずだ。
と考えているだろう。
別に何もする必要はない。
当然、心情的な部分からの反感は買うだろう。
特に自民党関係者から。
民主党内部でも、彼だけ厚遇するのはおかしいという意見が出るだろうと思うかもしれないが、上に述べた理由から小沢は何もしない。
だから問題は起きない。
多分、自民から民主への鞍替えは強く非難されるであろう。
だが、彼自身そんなことわかりきった上でのことだから、選挙で選挙民に判断していただくしかない。
私個人としては、こう思う。
アメリカナイズされた経済通(失礼!)な彼だが自民党にいても活躍の場がなかった。
そういう意味では民主党と経済政策に関する方向性が違ってもたいした問題ではない。
むしろ、民主党に入って経済政策議論に加わった方が日本にとってずっとプラスである。
民主党の弱い部分だからね。
民主党入党について(田村耕太郎)
http://kotarotamura.net/b/blog/?itemid=5397
日本の経済成長や財政再建のためのポイント・オブ・ノーリターン(復活可能な残存限界時間)は二年くらいとみます。二年以内に成長戦略や財政再建を急速に強力に取りまとめないと、日本は衰退の一途をたどることになります。衆議院を3年以上も支配する大政党の経済政策を軌道修正できる可能性は、中に入って頑張るしかないと思います。幸いこのたび「田村君の経済財政分野特に成長戦略について、政府や党での取り組みを高く評価する。大きくわれわれと政策が違うのを前提に、中でしっかり議論してよりよい方向に導いてくれ」と与党幹事長に言ってもらっています。政治家同士ですから、いろんな意図やリスクは想定し承知の上での判断です。
「私は経済政策について考えが違いますよ」と小沢幹事長にもお伝えした。「違うからいいんじゃないか?違うなんて当たり前だろ。だったら中に入って議論していい方向へ変えてくれよ」と言われた。
おそらく、この小沢発言について方々から「参院の椅子欲しさからの建前」と言われるだろうが、私はこれが小沢の本音だと思う。
小沢自身、自分のいう政策が正しいなんて確信していない。
いろんな意見があっていい。
その意見が党のものと違っても、有識者が加わって、その主張がある一定の水準に達していれば党にも影響を及ぼすはずだ。
と考えているだろう。
別に何もする必要はない。
当然、心情的な部分からの反感は買うだろう。
特に自民党関係者から。
民主党内部でも、彼だけ厚遇するのはおかしいという意見が出るだろうと思うかもしれないが、上に述べた理由から小沢は何もしない。
だから問題は起きない。