保護者総会がありまして
親も子も、楽しかった吹部とお別れです。
中３の６月、何気なく出かけたＮＫ高の定演から帰ると
娘の目がハートに
「どうしても行くっ
」と言い張って親の説得も聞き入れず、ＮＫ高に（ギリギリ）合格、
憧れの吹部で頑張った二年半。
楽しいことばかりじゃなかったけど・・・・
そう、どっちかっていうと、怒ったり悩んだり
胃が痛い日々も多かったけれど
そんなアナタの毎日は本当に
「幸せ」だったと思うよ。
二年のときは星組マーチングで、
今年は月組コンクールで
見事、東関東に進み、銀賞を受賞。
コンクールとしては、ラッキーな学年だったね。
反面、顧問が代わって、何から何まで
本当に大変な思いもしたと思う。
今日の引退式での先生の涙を見たら
そんなこと、吹き飛んでしまったけれど・・・
突然、大所帯の吹部を任されて・・・・
東関東では今回、唯一の女性指揮者、
しかもまだ若い、少女のような先生が、
ベテランの指揮者陣に混じって
慣れない仕草で棒を振る後姿を見ながら
どれだけの重圧を背負っているのだろう、と
気の毒になったほど・・・。
「何も分からない私が
子供たちに東関東に連れて行ってもらった」と
感謝の言葉を述べ、
これから恩返しするために頑張る、と・・・・
言いながら、泣いちゃった～
そして・・・
元顧問Ｓ先生からのお手紙を、別の先生が代読。
ＮＫを離れてから、毎日思い出すここの子供たち
こんなに苦しい思いをしたのは
２７年間生きてきて（自称２７歳なので・笑）
初めてだった・・・と、告白。
子供たちひとりひとりの名前の後に、
おもしろおかしいメッセージが添えられ、
最後に、人間としての成長を、と深いぃ～お言葉が。
なりやまない拍手。
・・・感動。
実は、Ｓ先生をお呼びすべく
遠隔操作と裏工作を駆使した私でしたが、
予想通り、それは叶わず・・・さすがＳ先生
先生らしいわ・・・と落胆していたら
「真面目に行事が入ってしまいました」とメールが届く。
結果、こういうお手紙をいただくことが出来たのだから
無駄ではなかったかなぁと、
今は思う。
春の保護者会では勝手が分からず
ギクシャクしたままの演奏会だったけれど
今回は、私の希望した、例年通りの
「今までやった好きな曲を、最後にブッツケで演奏してみよう」的な
笑える演奏会になったことだし
「変拍子だから、振れない」と一度は断られたという
２年の時に演奏した難易度の高い曲を
「わかんな～い。こんな感じ？じゃ、行くよ？」と
「適当な指揮」でがんばって振ってくれた、新顧問。
大丈夫・・・大丈夫。
これからのＮＫ高も、きっとこのまま・・・これ以上の
明るくて楽しい、ステキな部活になるよ、と確信。
がんばりました。
お疲れさま。
役員のみなさまも、いろいろありがとう。
ということで、月末に早速
るかさんプレゼンツ、一コ上の学年の母たちと合同で
Ｓ先生を囲む飲み会企画（笑）。
・・・飲み会は延々続く・・・予定
（笑）
