プチ噴火、の「本音」編

↓書いてるうちに長くなっちゃって・・・（笑）

ちょいちょい割愛してUPしたので、
今日は、伏線の補足とヨメの本音を。（腹黒注意！）


義母を迎えに行って
T市のM叔母んちに置いてくる、予定になっていた
金曜の前日に結構な雪が降り始めて
心配した義母から電話があった。
「こっち吹雪だから、無理しなくともいいよ。
何も必ず行かなくちゃいけないわけじゃないから」と。
とにかく、明日の天気をみて朝に電話をくれるという。
行くにしても、午後からにしますね、と伝える。

午前中が空いたので、友人と早いランチの約束。
出掛ける前に義母に電話すると、まあ、大丈夫そうだと言うので
「用事を済ませてから行くので、１時半～２時ごろに着きます。
Mおばさんちにも３時～４時くらいになると連絡入れておきました。」
と報告。
（義母はいつも何かと心配して電話してくるので、
こんな感じでおおよその時間を知らせておくのが得策）

友人と楽しいランチの時間を過ごし～
予定通りの時間に出発。
途中、ものすごい突風でスピードゆっくりめ。
信号待ちでナニゲに携帯を見ると、義母からの着信あり。
近くに停めて電話すると
「ああ。今どこ？農協？どこの？道路、どうなの？
遅いから心配で」
って、まだ２時前やーん！
（・・・まあ、着いたのは２時７分で、少し遅れたは遅れたけど）

実家のすぐそばまで行くと、なんとちょっとした吹雪。荒れ模様。
（道中は晴れていたのにな。これじゃあ心配するわな。）
道の駅でトイレした時に買った仏花を
「これ、おじいちゃんに」と渡すと
「水に入れておくわね」と言われ（軽くあしらわれた感じ）

年寄りは午後になると気がせくから、
早く出発したいんだなと察して
義母がトイレに行った隙に、Mおばさんに
「出発します」と電話を入れると
「ああ、着いた？義姉さんが心配して電話してきたよ」と・・・。
苦笑。

携帯、薬、杖。
三点セットを確認して出発。
実家から数分車を走らせると、別世界のような晴天。
「あら・・・こっちはこんなに晴れてるんだねえ。」と
雪靴を履いてきたことを後悔する義母。
（多分、私が実家の雪を予想してロングブーツを履いてたから
それを見て当たり前に選んだんだろう）

Mおばさんちの近くに来た時
「Mちゃんが、るかさん４時に来るって言ってたけど
本当にぴったり時間通りだ」と。
その時、時計は３時４０分。
・・・でしょ？私、時間はキッチリな方なのよ、これでも。

Mおばさんちでいつものようにコーヒーをいただいて
息子さんが帰ってくるのを待って、おいとま。
「迎えは日曜の午前中に。
途中のスーパーで買い物して直接実家へ送る」ことに決まり。

私「じゃあ、ゆっくりおしゃべりとお買い物楽しんでくださいね～」
Mおば「二人でヨメの噂でもしましょうか、義姉さん（もちろん冗談・・・）」
義母「くしゃみしたらごめんなさいねー」

・・・・この頃、送り迎えしてもお礼も言ってくれないな、と
思いつつの帰途。
別にお礼を言われたいワケじゃないけど～
今まではあれほど、ちっちゃなことにでも
悪いわねーって言ってたのに？？（笑）
義母にとって私は、娘、になったのかなと自分を納得させる。



からの～、昨日のブログ。

Ｍおばさんや姪っ子のＦ美さんと、
本当に私の噂でもしたのか？？？と
後になってから考えてしまった。

言っとくけど、
仙台の我が家から実家までは、
高速使って１時間１５分、料金は片道１３００円。
実家からＭおばさんちまで、同じく高速使って１時間１５分。
Ｍおばさんちから我が家まで、高速使って４５分。
・・・結構遠いのよ。
そんなにしょっちゅう迎えに行ったり送ったり
普通は出来る距離じゃない。
しかも、位置的に、ついででも寄り道でもなく
わざわざ行って、連れて行って、帰ってくるという三角地帯。
実家行くたび高速代はかさむ・・・。
（今回は二日連続で行ったしね）

夫と、「明日行ってみよう」と決めた夜、話した。
私たちでダメって言うなら、誰も務まらないよねと。
出来る限りの親孝行はしてるつもりだし
これ以上求められるなら、そっちが悪い、と。

さみしいのもわかるけど～

日曜にうちに泊まりませんか～との誘いを
断ったのも義母だし

Ｆ美さんに送ってもらうから来なくていい、と言ったのも義母。

そもそも、一人になった時に、同居を提案したのに
実家にいたい、と言ったのも義母。

そして、今回Ｍおばさんちに連れて行ったのも
イベントに行きたいと頼まれたからで、
私が東京に行くからお願いします、とかじゃない。

吹雪だから来なくてもいいよ、と電話してはきたけど
ああそうですか、じゃあ行きませんと
まさか言われないだろうと思っていたに違いない。
（本当に荒れ模様なら別として）

そして

相続関係の打ち合わせやらなんやら
単身赴任の夫が帰ってくるタイミングでしか出来ないコトが
山盛りだった今週末のスケジュールの中で
Ｍおばさんちでみんなで
ひな祭りのちらし寿司を食べてる場合じゃない、コトも
わかってほしい！！

まあ、息子には会いたいだろうけど・・・・
（夫いわく、毎週帰ってくるたびに実家へ行って
あれこれしてあげてたから、今回は行かなくともいいだろう、と）


昨日、パッチワークの帰りにI岡さんに聞いてもらった。
彼女とは環境が似ているので、とても共感してくれて
「年寄りあるある」で盛り上がり、
心の中のモヤモヤが一気に軽くなった。

私たちも、ああなるのかな。
なりたくないけれど。

いつまでも、夫を子ども扱いして何かと心配する義母。
いつも何度でも「要所要所で電話して」と強要してくる過干渉。
それは結婚した時もビックリしたけれど
まさか今に至るとは、思わなかったな。

息子夫婦との距離感、の教訓にしよう！
されて嫌だったことは、人にもしないっと。
しないだけじゃなく、
自分の時はこうだったから、こうしようと思ってる、って
腹を割った話が出来る関係になりたい。
みんなお酒が好きだから、きっとそんな話も出来そうな気がする。

お酒の力って、偉大。
酒飲みにしかわからない一体感？ってあるよね。
義母も飲めたらいいのに。
実母はなんぼでも飲むのに。

比べるわけじゃないけど、
LINEを使える実母は付き合いやすい。
私の領域に入ってくる時も、ある遠慮を感じるし
それは義母よりもわかりやすい。
娘だから当たり前か。

ということは・・・
息子の嫁にとって私は、いくら配慮したところで
「実母よりわかりにくい」付き合いにくい人になるってこと？！
・・・仕方がないけど、それもさびしいな。

あー、仲良くやりたい！
長男が結婚するとなったら、急にそういうことが気になる～
自分は良い姑だと、誰もが思っているんだろうな。
まあ、判断するのは嫁や周りの人なんだけど。


・・・以上！
ご清聴ありがとうございました。