桜開花宣言のあった広島県内の福山港を12日に出港し、北海道十勝港へ…
時化避難もあり16日夕刻、十勝広尾港入港。
襟裳岬沿岸航行時、山々を望み、風を感じると
五郎さんの声が聞こえたような感覚をおぼえ
しぜんに「北の国から」 by さだまさし の
メロディーを口ずさんでしまった…
その16日夕刻
受験生だった我が家の末っ子の高校入試合格発表の便りが届き、
「桜咲く」がリンクした。
航行区域にもよるけど、船内にWIFI電波があって
普通に陸上とタイムリーに繋がる環境下は快適である…!
一昨年に乗船した船での学生達との会話の中で「船内でWIFI繋りますか」?
と聞かれた事を思い出した…
(繋る事が普通で繋がれないのは異常と云うのを覚えてしまうと
そう云う環境下はとても不便な事と感じるようになる)のかもしれない。
時代は令和だ…!
…弥生3月 北海道の風はまだ冷たく、襟裳岬沿いには2℃~3℃の海水温もあった…
十勝広尾港で荷を揚げ、港内錨泊の後 室蘭へ…
前回の室蘭入港から1ヶ月が過ぎ、
日昼の寒さはだいぶ和らいだが朝晩はまだまだ寒い
北の国から弥生冷たい風を背に太平洋岸を南下
そしてバラスト海水の旅、今航海は十勝湾内の海水である。
船は東京湾内・川崎向け…
途中時化予報があるが…