3日朝5時・気仙沼出港北上!
前航海の衛星水温図ではロシア海区、東側の冷海水域から伸びる低水温域が
ついにロシアの領海ラインを越えて、日本の領海内へと張り出して来ている…。
しかし、東北の太平洋岸からは、かなり東・沖合の公海に程近い…!
襟裳岬の沿岸にも、ロシア海区から低海水の分枝が伸びて来ている。
襟裳岬の東南東に小さな低水温域の渦が表れている…
その低水温域が時化後の衛星水温図では拡がりを見せた…。
北上中の僚船と2隻でコース変更、襟裳岬の東南東を調査する選択をしたようだ…
16時S/B。
調査海区まではあと3時間程も、僚船と並び日没から調査開始!
ライトの探照先に、ポツポツとサンマが跳ねる…!
サンマは確実に南下して来ている!
しかし、灯付きが悪いようだ…
19時薄群れを1回操業。
付近にはサンマが見えるも、灯付きが悪い為、更に東へ…。
21時過ぎ、暗い水平線から月が見え始めた頃、サンマの灯付きが良くなった!
クジラが船底から右舷の漁灯下に浮き上がった…!
驚き半分、クジラもサンマを追っての南下回遊・狩りを続けている。
ホエールウオッチングを楽しみながら数回操業も、反転西へ…
後を航走してきた2隻の僚船が纏まった漁獲をしたらしい…
我々が1回操業したが、灯付きが悪かったポイントだ…
僚船3隻と並び、更に遅れて来た1隻の僚船が加わり、
5隻で付近を調査・操業を繰り返したが、南下第一陣の割には群れが大きくなく、
サンマの群遊は少ないようだ…。
纏まった漁獲のあった僚船2隻は、夜が明けて帰途
本船と僚船2隻は夜明けから沖よりに航走し、漂泊。
4日16時S/B。
日没からサンマは見えず、調査範囲を拡げた…!
…南下第一陣のサンマは、ある程度の条件が揃わないと、漁獲が難しい…。
前夜のように、跳ねるサンマは見えない…
北側からライトの光が近づいて来ている…
北海道籍の3隻の小型船だった…。
…どうやら、襟裳岬沿岸の低海水には、サンマが見えないようだ…。
大小6隻のサンマ漁船が付近を調査、操業も漁は低調に終わり、
台風を警戒し、夜明けより帰途航走女川向け!
5日・22時頃の入港予定。
前航海の衛星水温図ではロシア海区、東側の冷海水域から伸びる低水温域が
ついにロシアの領海ラインを越えて、日本の領海内へと張り出して来ている…。
しかし、東北の太平洋岸からは、かなり東・沖合の公海に程近い…!
襟裳岬の沿岸にも、ロシア海区から低海水の分枝が伸びて来ている。
襟裳岬の東南東に小さな低水温域の渦が表れている…
その低水温域が時化後の衛星水温図では拡がりを見せた…。
北上中の僚船と2隻でコース変更、襟裳岬の東南東を調査する選択をしたようだ…
16時S/B。
調査海区まではあと3時間程も、僚船と並び日没から調査開始!
ライトの探照先に、ポツポツとサンマが跳ねる…!
サンマは確実に南下して来ている!
しかし、灯付きが悪いようだ…
19時薄群れを1回操業。
付近にはサンマが見えるも、灯付きが悪い為、更に東へ…。
21時過ぎ、暗い水平線から月が見え始めた頃、サンマの灯付きが良くなった!
クジラが船底から右舷の漁灯下に浮き上がった…!
驚き半分、クジラもサンマを追っての南下回遊・狩りを続けている。
ホエールウオッチングを楽しみながら数回操業も、反転西へ…
後を航走してきた2隻の僚船が纏まった漁獲をしたらしい…
我々が1回操業したが、灯付きが悪かったポイントだ…
僚船3隻と並び、更に遅れて来た1隻の僚船が加わり、
5隻で付近を調査・操業を繰り返したが、南下第一陣の割には群れが大きくなく、
サンマの群遊は少ないようだ…。
纏まった漁獲のあった僚船2隻は、夜が明けて帰途
本船と僚船2隻は夜明けから沖よりに航走し、漂泊。
4日16時S/B。
日没からサンマは見えず、調査範囲を拡げた…!
…南下第一陣のサンマは、ある程度の条件が揃わないと、漁獲が難しい…。
前夜のように、跳ねるサンマは見えない…
北側からライトの光が近づいて来ている…
北海道籍の3隻の小型船だった…。
…どうやら、襟裳岬沿岸の低海水には、サンマが見えないようだ…。
大小6隻のサンマ漁船が付近を調査、操業も漁は低調に終わり、
台風を警戒し、夜明けより帰途航走女川向け!
5日・22時頃の入港予定。