大津波警報~津波注意報~解除という一連の津波騒動の後
3月1日、いろんな情報が届きはじめました!
石巻港や気仙沼港に係留させている船の中で
友達や弟は連絡が付く範囲の中で乗組員を集合させ
船を離岸、海上で支えながら津波に対応したようです。
そして、津波到達予想時間の頃から南への強い潮流を感じ、
多くの船が南に流され、各船共に北側へ「潮昇せ」したようで
多くの船が「津波」だと認識できる強い潮流だったらしい!
(私は陸上に向かって潮が効くのかと思っていましたが…)
50年前のチリ地震津波で大きな被害にあった当地域、南三陸
過去の経験を踏まえ、海岸付近に住む方々の多くが避難しました。
今回に関しては さいわい、津波の規模が予想より小さかったので
陸上での被害は少なくて済みましたが、沿岸の養殖施設には
大きな被害があったようです!
南三陸町内では陸地に近く、比較的水深の浅い場所に
設置してある「ワカメ」「カキ」「ホタテ」「ホヤ」の養殖棚に
被害が集中した模様です・・・!
河北新報ニュース(KOLNET) 『東北のニュース』 によると
これでも当初の予想より規模が小さかったのです…
「歴史は繰り返す」という事を、ある程度教訓として
認識しておく必要があると感じました。