今日は所用のついでに近隣の公園等を覗いてみました。
近隣の公園の隅の花壇には種々の花が咲いていましたが、
カリガネソウ(雁草)があり沢山の花を付けていました。シソ科カリガネソウ属の多年草で別名ホカケソウ(帆掛草)ともいわれ花の形状から名付けられている。立川の国立昭和記念公園の「こもれびの丘」で見たことがあります。
ショウガ(生姜)の花も咲いていました。熱帯アジア原産のショウガ科・属の多年草で根茎は食材や生薬として利用されるがこんな花も咲くのですね。
前に中山地区の農地で見かけたニクイロシュクシャが道路脇の並木の下に植わっており花もつけていました。
雑木林の林縁には
カラスノゴマ(烏の胡麻)の群落がありました。アオイ科カラスノゴマ属の1年草。畑や道端などに生え花期は8~9月。
クコ(枸杞)の花も咲いていました。ナス科クコ属の落葉低木で土手などの荒れ地に生え花期は7~11月。液果は晩秋から冬に赤く熟し食用や薬用に利用される。
以上