3月21日。小宮公園へ行ってきました。
行く途中や公園に名前を知らない八重や一重の早咲きの桜が3本綺麗に咲いていました。東京のソメイヨシノも間もなく開花するでしょう。
公園では菜の花が満開でマンサクやロウバイの花は終わり、前回咲き始めていたサンシュユが満開です。
前回まだ蕾だったトサミズキ(土佐水木:マンサク科トサミズキ属の落葉低木)が満開になっており、セイヨウミツバチが後ろ足の花粉かごの中に「花粉だんご」を付けながら盛んに吸蜜していました。

木の花では他に
ウグイスカグラ(鶯神楽:スイカズラ科・属の落葉低木)が花盛りです。

ツノハシバミ(角榛:カバノキ科ハシバミ属の落葉低木)に雄花と雌花が付いていました。垂れ下がっているのが雄花序です。果実をしばらく見ていないので結実するといいのですが。

雌花の横顔と正面顔:芽鱗の中には数個の花が頭状に集まっており、赤い花柱が芽鱗から髭のように覗いています。雌花も果実も形が面白い。

外周路でモミジイチゴ(紅葉苺:バラ科キイチゴ属の落葉低木)が咲き始めていました。果実は5月頃に黄色く熟し食べられます。

クマシデ(熊四手:カバノキ科クマシデ属の落葉高木)の雄花序が開き始めていました。

クロモジ(黒文字:クスノキ科クロモジ属の落葉低木)の冬芽のうち花芽が開きかけです。間もなく咲くでしょう。

雑木林ホールの近くでシュンラン(春蘭:ラン科シュンラン属の多年草)が咲き始めていました。

半開

全開

園路端のあちこちでヒメカンスゲ(姫寒菅:カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草)が咲いていました。その名(姫)の通り小さく他の雑草が伸びると見えなくなるので今がよく見える時期です。

野草見本園でヒトリシズカ(一人静:センリョウ科チャラン属の多年草)が草の中から3個の花を覗かせていました。

クチナシグサ(梔子草)の越冬芽が大分伸びていました。今年も花が見られそうです。

帰り道の舗装道路脇のあちこちでキュウリグサ(胡瓜草:ムラサキ科キュウリグサ属の越年草)が咲き始めていました。この草は逞しく花は小さいですが可愛い花で私の好きな花の一つです。

今日見かけた越冬明けのルリタテハです。

以上

