昨年はコロナ禍で取りやめにしましたが、今年はオミクロン株が蔓延する前に4回目の日野七福神巡りです。
日野七福神めぐりの色紙
最初は京王百草園駅からスタートし、まず恵比寿天の真照寺。
次は浅川沿いに歩いて福禄寿の石田寺へ。
浅川に掛かる新井橋ではモノレールが走り、モノレールの橋の下から大岳山等の奥多摩の山々が見渡せました。
ここ石田寺には新撰組の土方歳三の墓や市指定天然記念物のカヤの大木があります。
浅川にはダイサギ、アオサギ、モズがいました。
国道20号バイパス沿いに毘沙門天の安養寺へ。
さらに浅川のふれあい橋を渡り毘沙門天の高幡不動尊金剛寺へ。さすがに初詣の参詣人があふれていました。
早々に退散して高幡橋を渡り、寿老尊の延命寺へ。
延命寺の寿老尊
さらに用水路に沿って、子寶大黒天の善生寺へ。用水路には魚が沢山泳いでいました。
善生寺の子寶大黒天
ここからは日野市に多い用水路沿いに最後の宗印寺へ。
用水路にはオオカナダモのほかに青々としたオオカワジシャがあり早くも花が咲いていました。オオカワジシャ(大川萵苣)はヨーロッパ~アジア原産の帰化植物でオオバコ科クワガタソウ属の多年草。関東以西の水辺に見られ花期は春~夏と長い。よく似たカワジシャがあるが葉の鋸歯が細かいのでオオカワジシャとしました。
宗印寺の布袋尊を祭ったお堂と布袋尊
京王電鉄の平山城址公園駅から帰宅しました。
新春の暖かい半日を21,769歩とたっぷり歩きました。
以上