今日も片倉城跡公園を散策。
農家の庭に白花とピンク色の芝桜が咲いていました。狂い咲きというよりいつも咲いているようです。
片倉城跡公園では
上の農地に1本植えてあるワロウバイがやっと1輪咲きました。ソシンロウバイの開花はあちこちから聞こえてくるのですが、ワロウバイは咲くのが少し遅いようでやっと咲いてくれました。
上の広場にあるセンダン(栴檀:センダン科・属の落葉高木)の葉がすっかり落ちて沢山の果実が見えるようになりました。この状態を「千団子」に見立てて名付けられたとの説もある。
湿地にある倒木の冬芽です。多分トネリコではないかと思いますがどうでしょうか?
クサギ(臭木:クマツヅラ科クサギ属の落葉小高木)の側芽と葉痕:冬芽は裸芽で紫褐色の毛に覆われています。葉痕は丸いハート形で維管束痕がU字型に並んでいます。
ウワミズザクラ(上溝桜:バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木)の冬芽と落枝痕:冬芽は麟芽で芽鱗は6~8個。丸く見えるのは落枝痕です。
アカメガシワ(赤芽柏:トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木):冬芽は裸芽で星状毛に覆われ葉の形が見える。葉痕は円形で維管束痕が多数で輪状に見える。
以上