2月18日。前回は野鳥編、今回は花編です。
小宮公園へ行く途中
北野街道で咲いていたフラサバソウ(オオバコ科クワガタソウ属の越年草でヨーロッパ原産の帰化植物)の花数が大分増えてきました。
浅川に合流する山田川沿いにあるコゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢:やはりオオバコ科クワガタソウ属の越年草でヨーロッパ原産の帰化植物)がここではやっと1輪が咲き始めです。南浅川沿いや鶴見川沿いではすでに咲いていました。
浅川沿いにある白梅が満開でした。
小宮公園では
菜の花やロウバイが満開です。ロウバイ(蠟梅)では花数がやけに多く枝にびっしりと花がついているものがありました。
マンサク(萬作)も満開です。
サンシュユ(山茱萸)が咲き始めていました。
トサミズキ(土佐水木)はまだ蕾で冬芽です。丸いのが花芽で細いのが葉芽です。
けやきの小道では真っ赤な花のボケ(木瓜:バラ科ボケ属の落葉低木)が咲いていました。
ユーカリは3本あるのですがそのうち1本に赤い蕾が沢山ついています。6月頃咲く花が楽しみです。
林下では
シュンラン(春蘭)に蕾が付いていました。この花も咲くのが楽しみです。
クチナシグサ(梔子草:ハマウツボ科クチナシグサ属の越年草で半寄生植物)の越冬芽がまた見つかりました。今年は何か所かで花が見られそうです。
以上