片倉城跡公園で冬尺蛾の1種であるシモフリトゲエダシャクに出会いました。冬尺蛾の中で最大級の蛾です。私の人差し指と比べてください。これで今冬私が出会った冬尺蛾は9種となりました。
ジョウビタキ雄にも出会いました。
あとは冬芽と葉痕の3回目です。名前がわからない木が多すぎるので夏の間に名前をよく覚えておいて又次冬に挑戦してみます。
レンギョウの冬芽と葉痕
クワの冬芽と葉痕:泣きべそでしょうか?
キブシには花芽もできていました。
多分エゴノキ?
名前不明の冬芽と葉痕
以上
片倉城跡公園で冬尺蛾の1種であるシモフリトゲエダシャクに出会いました。冬尺蛾の中で最大級の蛾です。私の人差し指と比べてください。これで今冬私が出会った冬尺蛾は9種となりました。
ジョウビタキ雄にも出会いました。
あとは冬芽と葉痕の3回目です。名前がわからない木が多すぎるので夏の間に名前をよく覚えておいて又次冬に挑戦してみます。
レンギョウの冬芽と葉痕
クワの冬芽と葉痕:泣きべそでしょうか?
キブシには花芽もできていました。
多分エゴノキ?
名前不明の冬芽と葉痕
以上
週1回の恒例高尾山登山です。今日はどんよりとした曇り空で見晴はほとんどなし。しかし、土曜日とあって遠足の子供達や外人さんなどで登山者は相変わらず多かった。
今日は、6種類の蛾、うち冬尺蛾5種類(うち1種類は私的初見)に出会いました。これで私が今冬に出会った冬尺蛾はクロスジフユエダシャク、クロオビフユナミシャク、ヒメクロオビフユナミシャク、サザナミフユナミシャク、チャバネフユエダシャク、ナミスジフユナミシャクの6種類になりました。
1号路の蛸杉の所でカバエダシャク:初冬に出てくるエダシャクです。
同じく1号路でチャバネフユエダシャク:前翅長25mmぐらいで、この雌は白黒斑の面白い色の蛾です。
クロオビフユナミシャク:この蛾は片倉城跡公園にもいました。
女坂でヒメクロオビフユナミシャク:前出のクロオビフユナミシャクと酷似していますが、一番上の横筋の形が若干異なります。クロオビフユナミシャクは真っ直ぐですが、ヒメクロオビフユナミシャクは波打ちます。
高尾山頂でナミスジフユナミシャク
同じく山頂でサザナミフユナミシャク:黒っぽくて模様が見えにくいですが私の初見の蛾です。
キジョランの果実の白い糸毛が付いた種子が飛び出しているのがまだ残っていました。
紅葉台南巻道で
2号路で
稲荷山コースのはまだ果実が裂けていません。2個見えますか?
以上
片倉城跡公園では今日もクロスジフユエダシャクが沢山飛んでいましたが、それとは別に神社等でクロオビフユナミシャクを4頭見つけました。この冬私が見た2種目の冬尺蛾です。
クロオビフユナミシャクの大きさ:この個体はご覧のとおり前翅長22mmぐらいです。
桜の大木にいたクロオビフユナミシャク
羽化不全のクロオビフユナミシャク:羽化する際にうまくいかなかったのか前翅がおかしくなっているので飛べるかな?
今日の富士山:手前左にあるのが富士隠しの大室山です。この山があるので富士山が一部分隠されて綺麗に見えません。
この真冬に暖かいせいかモンキチョウが飛び出しました。
以上
今日も片倉城跡公園の雑木林ではクロスジフユエダシャクが沢山飛んでいました。
その中で午後なのにまだ交尾しているのを見つけました。雄の左翅の下に雌の顔が見えますね。このようにいつも雌が上向きで雄が下向きになります。歩く時も雌が歩く方向に雄が引っ張られていくという婦唱夫随?です。
もう一組見つけたのですが、近づくと交尾を解消して雄は飛んでいき雌だけになりました。雌はご覧のとおり翅が退化して短くなっており飛ぶことができません。
その横顔
その大きさ:ご覧のとおり12mmぐらいです。雌だけだと小さくかつ保護色になり見つけるのが難しい。
紅・黄葉もそろそろ終盤です。
片倉城跡公園で見たイチョウの黄葉
真っ赤な紅葉
以上
片倉城跡公園の落葉が降り積もった草原でクロスジフユエダシャクが沢山舞っていました。撮影しようと思ったのですが止まることがないので撮影できません。
片倉城跡公園の林下にも3頭ほど飛んでおりそのうち1頭がやっと止まったので撮影できました。
クロスジフユエダシャクは11月~12月に出てくる冬尺蛾の1種です。冬尺蛾とは晩秋から早春までの冬の間だけに出てくる蛾で、雌は翅が退化し飛べません。また、食餌もとらず繁殖だけに専念しているという面白い蛾です。これからは冬尺蛾の季節で何種類かの冬尺蛾が次々と出てきます。楽しみです。
今日のカワセミ
片倉城跡公園にいたカワセミ
湯殿川にいたカワセミ
以上