今週までは、ゴールデンウィークといってよいでしょうか。せっかくの休みだというのに、どうもすっきりとしない散財日記です。
DVD・アルゴ探検隊の大冒険・(中古/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)
DVD・シンドバット虎の目大冒険・(中古/ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)
DVD・SOME KIND OF WONDERFUL(恋しくて)・(中古/パラマウント・ジャパン) 各580円
近場のGEOでレンタル落ちを結構大量に出していますので、最近では(節約の意味もあって)中古DVDをチョコチョコと摘んでいます。車関係の税金と、ベルト&クラッチの交換、もしくは買い替えがあり、まだどちらとも決めかねています。税金払って消耗部品の交換をすると結構な金額になり、かといって(リーズナブルな)次のあてがあるわけでもありませんので、ちょっと身動きがとれないのですね。必然的にべスパや自転車もおあずけになり、遠出も出来ませんし・・・。まあ、そう思うようにはいきませんね。“アルゴ探検隊の大冒険”(Jason and the Argonauts)は、特撮の巨匠レイ・ハリーハウゼンの最高傑作と評されている1963年製の特撮映画。ギリシャ神話を題材にして、ヒュドラや骸骨戦士(youtube)などクリーチャーを、ストップモーション・アニメーション(モデルアニメーション)といわれる手法を用いて表現しています。同じく“シンドバッド虎の目大冒険”(Sinbad and the Eye of the Tiger)も、同じ技法を用いたハリーハウゼンの最後より2番目の作品(1977年製作)。こちらは、アラビアンナイトを題材にしており、三部作になっています。ハリーハウゼンというと81年の“タイタンの戦い”(Clash of the Titans)が最後の作品になりますので、80年代的にはちょっと古い印象の特撮映画でした。ただCGが登場するまでは、ルーカスにしろスピルバーグにしろ、この(ストップモーション・アニメーションの)技法を使っており、その後の特撮映画に多大な影響を及ぼした作品(人物)には間違いありません。“SOME KIND OF WONDERFUL”(恋しくて)は、80年代青春映画の巨匠ジョン・ヒューズ監督の製作作品。メアリー・スチュアート・マスターソンの出世作で、彼女の魅力が炸裂しています。ジョン・ヒューズ作品としても一番良く出来ているかもしれませんね。
折りたたみ自転車&小径スポーツの本 VOL.2・(古本/出版) 100円
こちらは折りたたみ自転車やミニベロと呼ばれる小径自転車のカタログ的なムック本。値段が安いのは2002年度版と情報が少し古いから。現在でも書店に行けば、折りたたみ自転車、ミニベロのムック本が置いてあります。この手の本で紹介されているのは、英国やイタリア製などブランド物がメインで、イオンにおいてあるような台湾や中国製のものは、あまり載っていません。本格的な自転車趣味を始めたい人向けの専門誌ですね。バイクなどのメーカーと比べても、自転車のメーカーは数が多いですから、あまり詳しくはわからないのですが、こういう入門書にもなるカタログ本が欲しかったので買ってみました。自転車もメカニカルな楽しさ、美しさではバイクにひけはとらないですね。最近では、駐輪場においてある自転車に目がいくようになってしまいました。(駅などの駐輪場に、高価な自転車がおいてあることはまずありませんが)。しばらくは、眺めているだけになりそうです。