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現在小学館より発売中の『熱血!!コロコロコミック伝説VOL.7』と、宝島社の別冊宝島『80年代こども大全』です。今回の『コロコロ伝説VOL.7』は、1989~90年度版になっていて、のむらしんぼ氏の『つるピカハゲ丸』と、徳田ザウルス氏の『ダッシュ四駆郎』がミニコミック別冊として付属しています。
今回の売りは、表紙にもなっているダッシュ四駆郎とミニ四駆のようです。個人的に知っているのは、ダッシュ四駆郎、つるピカハゲ丸、ドラえもん、ビリ犬なんでも商会、救世主ラッキョウくらいでしょうか。巻頭のカラーページは、当時のミニ四駆の大会や改造の記事復刻となっていて、この頃はとにかくミニ四駆が流行っていたということを実感させてくれます。それ以外には、ラジコン漫画、トイレの花子さん、キョンシーなどが時代を感じさせてくれるでしょうか。『つるピカハゲ丸』は、かなりのヒット作だったようで1985~95年まで連載が続いており、1988年に『つるピカハゲ丸くん』のタイトルでアニメ化もされています。個人的には、のむらしんぼ氏と言えば“四菱ハイユニ”の『とどろけ!一番』ですが。おそらくゲームセンターあらしの次VOL.3の目玉は、『とどろけ!一番』だと思いますので、付録としてぜひ“四菱ハイユニ”が付いてくることを期待したいと思います。小林よしのり氏の『救世主ラッキョウ』は、初め月刊ジャンプ誌に連載されていたものですが、大ヒットした『おぼっちゃまくん』の勢いでコロコロの方に移ったのでしょうか?私がこの当時読んでいたのは、週刊ヤングサンデーに連載されていた『厳格に訊け!』の方でしたね。
別冊宝島『80年代こども大全』の方は、子供の間で80年代に流行した玩具を追うことで、一つの時代を浮かび上がらせる趣向になっています。特集されているものから、年代順に(1980~)ルービックキューブ、ゲームウォッチ、ガンプラ、チョロQ、(85~)キン消し、ゾイド、ビックリマン、トランスフォーマー、SDガンダム、(86~)ミニ四駆、聖闘士星矢、(87~)オマケシール、(88~)カードダスとなっています。この手の本にはありがちですが、ゲームウォッチは取り上げてFLゲームなどは一切取り上げてないなど、一般向けに広く浅く紹介するという形になっています。そのため、記述に少し物足りない面もあります。また別冊宝島では、すでにファミコンやTVゲームを扱ったもの(『僕たちの好きなTVゲーム』)が発売されているため、TVゲームにも簡単にしか触れられていません。巻頭記事としては、『タミヤの前ちゃん』と『メカニックマン』のインタビューが掲載されています。ミニ四駆ブームのながれとしては、前段階としてラジコンのブームがあり、(それらは高価だったため)本体とモーターのみの安価な玩具として、ミニ四駆を売り出したところ大ブームとなったようです。また高橋名人をヒントにして、ミニ四駆世界の“ヒーロー”や、全国大会、キャラバンなどが仕掛けられていったようです。
個人的には、電子ゲーム&ガンプラ→FC&MSX(PCゲーム)というながれで80年代を過ごしましたので、ミニ四駆やゾイド、トランスフォーマーで遊ぶことはありませんでした。(このミニ四駆世代は、今の20代後半~位になるのでしょうか?)ということで『熱血!!コロコロコミック伝説VOL.7』の方は、ミニ四駆に熱中していた世代向け、別冊宝島『80年代こども大全』の方は、80年代にこどもだった全ての世代向けにという感じでしょうか。特に『80年代こども大全』の方は、現在書店に並んでいると思いますので、パラパラと立ち読みするだけでもお勧めしておきたいと思います。
今回の売りは、表紙にもなっているダッシュ四駆郎とミニ四駆のようです。個人的に知っているのは、ダッシュ四駆郎、つるピカハゲ丸、ドラえもん、ビリ犬なんでも商会、救世主ラッキョウくらいでしょうか。巻頭のカラーページは、当時のミニ四駆の大会や改造の記事復刻となっていて、この頃はとにかくミニ四駆が流行っていたということを実感させてくれます。それ以外には、ラジコン漫画、トイレの花子さん、キョンシーなどが時代を感じさせてくれるでしょうか。『つるピカハゲ丸』は、かなりのヒット作だったようで1985~95年まで連載が続いており、1988年に『つるピカハゲ丸くん』のタイトルでアニメ化もされています。個人的には、のむらしんぼ氏と言えば“四菱ハイユニ”の『とどろけ!一番』ですが。おそらくゲームセンターあらしの次VOL.3の目玉は、『とどろけ!一番』だと思いますので、付録としてぜひ“四菱ハイユニ”が付いてくることを期待したいと思います。小林よしのり氏の『救世主ラッキョウ』は、初め月刊ジャンプ誌に連載されていたものですが、大ヒットした『おぼっちゃまくん』の勢いでコロコロの方に移ったのでしょうか?私がこの当時読んでいたのは、週刊ヤングサンデーに連載されていた『厳格に訊け!』の方でしたね。
別冊宝島『80年代こども大全』の方は、子供の間で80年代に流行した玩具を追うことで、一つの時代を浮かび上がらせる趣向になっています。特集されているものから、年代順に(1980~)ルービックキューブ、ゲームウォッチ、ガンプラ、チョロQ、(85~)キン消し、ゾイド、ビックリマン、トランスフォーマー、SDガンダム、(86~)ミニ四駆、聖闘士星矢、(87~)オマケシール、(88~)カードダスとなっています。この手の本にはありがちですが、ゲームウォッチは取り上げてFLゲームなどは一切取り上げてないなど、一般向けに広く浅く紹介するという形になっています。そのため、記述に少し物足りない面もあります。また別冊宝島では、すでにファミコンやTVゲームを扱ったもの(『僕たちの好きなTVゲーム』)が発売されているため、TVゲームにも簡単にしか触れられていません。巻頭記事としては、『タミヤの前ちゃん』と『メカニックマン』のインタビューが掲載されています。ミニ四駆ブームのながれとしては、前段階としてラジコンのブームがあり、(それらは高価だったため)本体とモーターのみの安価な玩具として、ミニ四駆を売り出したところ大ブームとなったようです。また高橋名人をヒントにして、ミニ四駆世界の“ヒーロー”や、全国大会、キャラバンなどが仕掛けられていったようです。
個人的には、電子ゲーム&ガンプラ→FC&MSX(PCゲーム)というながれで80年代を過ごしましたので、ミニ四駆やゾイド、トランスフォーマーで遊ぶことはありませんでした。(このミニ四駆世代は、今の20代後半~位になるのでしょうか?)ということで『熱血!!コロコロコミック伝説VOL.7』の方は、ミニ四駆に熱中していた世代向け、別冊宝島『80年代こども大全』の方は、80年代にこどもだった全ての世代向けにという感じでしょうか。特に『80年代こども大全』の方は、現在書店に並んでいると思いますので、パラパラと立ち読みするだけでもお勧めしておきたいと思います。
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