カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1932 『八百万(やおよろず)の神さん、こんにちは』

2017年12月09日 | 日記




 『八百万(やおよろず)の神さん』 2017年12月






昨日は、丸一日、溜め込んだ古い写真を一枚一枚チェックしながら『千日前通り』の懐かしい街並みを蘇らそうと悪戦苦闘の結果、

見事に失敗してしまった。疲れ損だよ、あんまりだよ。なんてことだよ。

悪い頭の中に構想をば創り出して、ええぞお~と勢い込んだけど初っ端から狂い出して、最後まで狂いっぱなしで終わったよ。





そこでオレは考えた。夜中の道路をトコトコとコンビニへ出向き、長いこと買ってない煙草を補給して、疲れた身体にはシュークリームなど

を頂けば元気が復活するだろうと2個買って、ついでにモナカのアイスクリームも1個買い足して、店員さんにニッコリ微笑んで

ありがとうって帰る道、ああ、そうか、そうだったのかと思いついた。長いお話は、思いついた都度、加算して創ればいいんだよ。





『特別編 懐かしのあの頃』 なんて、思いついた題名でいいんだから、慌てずにゆっくりと書き足して長編にしていく方法だよ。

更新日は、書き足した日に、また更新すれば済む話ではないかいな。そうすれば、其れは、更新ごとに内容が膨らんでいく訳だよ。

なんで、こんな簡単なことに気付かないのかね? 煙草に火を点けて納得の煙を吹いて片頬笑ってる、えへへへ 「キモイね」





然程の寒むさじゃないけど冷たいね。 「どっちやねん?」 家に帰ってシュークリームを1個頂く。たまに食べると美味いね。












『八百万(やおよろず)の神さん』





今日は、金曜日か? オレ、なんにもしてないのに日だけ駆け足で経って行くね、これは、どういうことかね?

世間の皆さんは働いて、一日、一日噛みしめて日々消化されてることだろうに。なんてことだい、無収入で、ただ、疲れてるだけだよ。

いつまで、この天国のような日々が続くのかと疑ってしまうよ。「それは喜んでいるのか?」 自由を喜んでいるんだよ。





いつかは追いつめられて、待ってくれよお~、ま~だぁ働かせる気かよお~って笑う日が来るかも知れないね? 「解らんなあ~?」 

「どっちも歓んでるということか?」 なるようになる、此の心得が明日を拓くのさ。 

天にまします八百万(やおよろず)の神さん、よろしくお願いします、あんっ。今は、夢を喰い希望で腹を膨らませて戦うのみ。





「なんにもしてないのに闘ってるということか?」 無益な時間の浪費、無意味に消化するが如しの徒労であっても

誰かさんが笑ってくれて、其の欠片で明日の勢いの糧になってくれていると思えば、此の自由の時間は活きていると思える訳だよ。

「八百万の神さんって誰や?」 簡単に云えば八百万の神だよ、水の神、火の神、台所の神から便所の神まで、何処にでも神さんは居る。





其の上に千万神(ちよろずのかみ)ってのもある。森羅 万象に神の発現を認める古代日本の神観念を表す言葉とある、難しいね。

「森羅万象ってどういうことや?」 宇宙にある全てってことだろ。人のこころの奥底までも含めて森羅万象と云うらしい。

森羅万象全て教訓と云って、人が毎日の生活の中で遭遇している全ての出来事は、森羅万象であり、それぞれに学ぶものがある。





悲しくて寂しい出来事があっても、それは自分に対して与えられた教訓として受け止め、日々前向きに生きてゆくのが大切という意味だよ。












『八百万(やおよろず)の神さん』





見えぬところに、常に神さんは居るんだよ。だから何処に居ても道は守らねばならん。罪を意識して正しく在らねばならん。

人の道を教える神さんが、常に目の前に居ることを幼い頃から習って知ってる。自分に厳しい人が多いということだね。

人は、まず、公衆便所を綺麗に使う人であらねばならんね、鏡に映る自分を見るように、其の人の正体は神さんだけが見て知ってる。





人は、鏡に映った自分を偽ることは難しい。罪を知る、恥を知る、愚かを知る、知れば、ふつう鏡に映る自分を偽れないんだね。

日本人の賢くて奥ゆかしいところは自戒能力が高いんだね、戒める神さんが周りに多く居ることが幸いしてる。

昔のおじいちゃん、おばあちゃんから受け継いだ心の伝統だね。此の受け継ぎの積みかさねが血になって感謝と謙虚を知るんだよ。












『八百万(やおよろず)の神さん』





生きていくには金が要る、楽を望めば金が要る、安心を求めるなら金が要る、金のみで全て縛って生きて何が残る? とは云うものの、

オレは、完全なボヘミアンではない。働かざる者は食うべからずの教えには忠実だよ。

其の縛りの中で生き往く世の人々の姿勢と背中合わせで生きてる積りだよ。オレの向いてる側は、風向き、とことん悪いけどね。





一匹狼の血の為せる技だろうね。自由をこよなく愛して生きてるけど、其の恩恵には、あまり感受するところが寂しいね。

世の中から弾き出されたり、はみ出たり、零れて落ちたり、滑ったり、不器用、必死に生きてる人が居る。オレも、其のひとりだよ。

オレは、運がいいのか悪いのか、なんとか守られたおかげで、人は真っ当に生きるべきものと曲がらぬ性根で腐らずに済んでる。





でも、世の中には、運が味方せずなんの助けも得られず孤立したような道を生きてる人も意外と多い。

森羅万象全て教訓と捉えて八百万の神さんを信じて素直に生きれば気付かなかった扉を開けることは可能かも知れない。

見るも見ないも、知るも知らぬも、遣るも遣らぬも、人それぞれの思いひとつに掛かってるのかも知れないね。



































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