カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1664 『ポール・シフト』 ドゥームズデイ(最後の審判)ホンマかいな?

2016年07月25日 | 日記






 『ハチ公』 2016年7月25日







以前にも少し書いたけど、メキシコは、もう、ほとんど救いようのない恐ろしい麻薬戦争の坩堝(るつぼ)だね。

男も女もないんだね、容赦ない殺戮が日常茶飯事で、怖いのは、殺すだけじゃなしに拷問を加えるだけ加えてバラバラにして殺すんだね。

其の関係サイトを開くと殺されてる男女にまともな死体が少ないの。もう、五体バラ撒きだね。なんでこんなことすんのん?





しかし、見なけりゃいいんだけど内容に引かれて読み進むうち添えられた動画をクリックしてしまうんだね。

「おまえが駄文でよく使う手だよ」 似てるね。後ろ手に縛られ地面にうつぶせに倒されてる男はパンツ一丁。周りには、敵対する

カルテルの男たち。そのうちの一人が猿ぐつわをかませる。男は、「やめてくれっ、後生だ、堪えてくれえっ」って喚いて命乞いしてる。





「日本語か?」 なんでやねん、メキシコの話やぞ。「字幕か?」 そう喚いてるんだろうと思うんだよ。「おまえの自作か」

そこへ斧を持った男が現れ、降り下ろす位置決めしてる。膝の裏だね。やおら、斧を振り上げて一撃っ、身を切って外す。

一撃っ、これも身を切って外す。もう、やめたれよっ。立ち位置かえて振り上げ振り下ろす。バカッと半分ほど割れる。





狂気に火が点いたみたいに何度も振り下ろす、バスッバコッ、ドスッ、脚が切り落とされた。こんなのを当たり前のように映してんだよ。

どうかと思うねえ。 「観てんだろ?」 駄文でもね、実際を見なきゃ嘘になる。見たくないんだけどねえ~。「ホンマかあ?」

オレは、正直、こんなの見たくないよ。小さな画面でも目を見開いては、よう観んよ。苦痛だけど駄文のためだよ。






















麻薬カルテルっていう組織同士の殺し合いなんだね。同類の仲間じゃないのかね? でも恨み骨髄の所業だよ。

メキシコ政府も手ぬるい捜査では、鼬(いたち)ごっこだから取り締まりも射殺なんか当たり前でアジトに踏み込めば抹殺作戦だね。

金髪の狂人のようなトランプ氏が、アメリカとメキシコの国境に壁を設けるって息巻いてるけど一理あるよ。





麻薬カルテルは、アメリカに麻薬を流しては巨額の金を稼いでんだね。撒けや育てやでリオ・グランデを渡れば大金になる。

運ばれる方は、中毒者は増えるわ、犯罪は増えるわで伝染病の浸食と同じ状況を呈してる。

しかし、トランプ氏が大統領になって公約の壁建設を実際に履行すれば、映画ではないけれどトランプ氏の命も危ないかも知れない。





荒唐無稽のお話に聞こえそうだけどメキシコ麻薬カルテルの存在は、自国が滅びても彼らは安泰というぐらいの力を擁してるみたいだよ。

しかし、人間ってのは、欲のためなら何でもするみたいだね。善い人も悪くなる、悪い奴は、尚、悪くなって鬼や悪魔になるね。

甲斐性なしで申し訳ないけど、正直、オレには解らん。欲で自分を失うほど狂うか? オレは自分を失う方が気が狂うよ。






















それよりも何よりも怖い話が巷で囁かれてるみたいだね。 『ポールシフト』 ドゥームズデイ(最後の審判)なんて世紀末だね。

『ポールシフト』というのは、『地磁気逆転』を云うんだね。

地球の長い歴史の中では、この地磁気逆転は度々起きており、今回起こるとすれば44万年ぶりのことになるらしい。





ひとたび地磁気が逆転すれば、地球環境と気象の激変により地球上の生物の70%が死滅するともいわれている。

一説によれば、既に今年に入ってから軽微なポールシフトは始まっているというんだね。

それが、近々、一気に完遂する日が訪れるだろうなんて云ってる。今年の6月から8月の間にポールシフトが発生する可能性が示唆されてる。





破滅的な地震が地球規模で発生し太陽は黒い幕で覆われたように真っ黒になり、月は血のように赤く染まる。

木の実が落ちるように無数の星が地球目がけて落ちてきて大地震で山と島がズレて移動する。日本は太平洋側へズレるよう頼む。

「なんでや?」 もう、こうなったら意味ないけどおかしな国々から少しでも遠ざかりたい。





その後は、世界各地の火山が一斉に噴火を起こし火山ガスが地球全体を包むという。赤ちゃんが見ても「これはヤバい」って感じる状況だね。

大人や子供は、「もう、あかんっ」ってハッキリ解る。 「いつや?」 此の7月29日だって。「もう、其処やないか?」

皆さんコンパス(方位磁石)を用意しておいてね。N極は北にS極は南、これが逆さに示されたら生物70%滅亡です。おわり。





















「なんや、こんな一大事をそれっぽちで終わりかよ?」 人の力(努力)で右左できる問題ではないよ。

驕れる人間が蟻如き自分に気づく日だよ。世界中の原子炉が溶解して放射能が火山灰とともにゴオゴオと降って来るんだよ。

人類は、みんな坊さん尼さんになって死んでいくんだよ。「どういうことやねん?」 放射能で毛が抜けるだろ。終焉の序章だよ。














『犬の買い取り、食材選びも、生皮剥ぐのも殺すのも料理をするのも喰らうのも青空市場で、見るに堪えないね』  「おまえ、ハチ公かっ?」









いつぞや書いたね、中国で生きたまま生皮剥がされて放り出されて死んでいく犬の悲劇。毛皮に用はあっても

剥がされた犬には用はないで止めも刺されずに苦しみの中で死んでいく。そうかと思えば生皮剥ぎ取り食肉にされる犬たちも居る。

肉質、毛皮質を良くするために、ともどもに狭い網カゴに沢山の犬たちが身動きひとつ出来ぬほどに詰め込まれる。





ストレスを与えれば与えるほどに良くなるらしい。長い道中、其の状態で運ばれ市場に並べられて残酷な死を待つんだね。

中国・広西(こうせい)省チワン族自治区の玉林(ぎょくりん)。多くは南アジアの各地で捕獲された犬たちで、そのまた多くは、飼い犬なんだね。

人を信じて生きた経験のある犬たちなんだね。まさしくの裏切りだね。毎年、玉林では 「犬肉祭」ってのが開かれるらしい。












『左、人口約600万人の玉林市  右上、中華人民共和国 広西省チワン族自治区(14市)(赤色) 右下、自治区首府 南寧市』









この事実を知って世界中の団体や著名人らがこぞって抗議し、国外で数百万人分の反対署名も集まってはいるが、これが災いして

かえって「犬肉祭」を周知して、其の存在を知って興味を持った客がどんどん増えているから悲しいね。

ある犬肉販売業者は「抗議のせいで、玉林で犬肉祭があることを知る人が増え、皆が試しに食べに来る」と話してる。













『中国・広西省チワン族自治区の玉林の犬肉祭』  こんなの平気でするよな国とは遠ざかりたいよ。







身を押し潰されて身動きひとつ出来ず死を待つ悲しい犬たち、助けてやりたいけれども何一つしてやれない人たち、実にもどかしい話だね。











牛は、場へ引かれるときは涙を流すという。馬は、人に馴染んで従順だね。豚も鶏も餌をくれる人を覚えるね。

でも、人は当然のように彼らを毎日のように食してる。これに対して、ことさらに残酷という言葉を聞かない。

イルカは知能が発達して学習能力はオレより高い。クジラも頭がいいみたい。此れを食す日本人は野蛮って攻撃を受ける。





子供の頃から犬や猫の肉を毎日のように食す中国広西省の人々にとって、世界が戦慄するほどのことかとピンとこないのかも知れないね。

我が日本では、可愛いから飼って面倒が生じると捨てるから保健所が殺処分するしか手立てがない。

その数、年間60万匹を超えるという。目にして知って残酷に戦慄する。見えなければ数には驚くけれども忘れて笑ってる。





個体の悲劇は衝撃的に伝播する。数の悲劇は衝撃だけけれど数のみに終始する。人は鈍感にして救われる生きものなのかねえ? 
































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