カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1501 『ホントかウソかは、本人だけが知っている』

2015年10月26日 | 日記







 2015年10月26日







何も書くことが浮かばないのでネットをウロウロしてたら怖い話しばかり並べたサイトに入った。気が進まないので次へとクリックしかけて

新御堂筋の話に目が止まった。新御堂筋は、昔、数え切れないくらいに車で通行したもんだから近しく感じて話を読んでみた。

新御堂筋なんかでコワイ話しってピンとこないんだね。新御堂筋は、大阪府の北部を南北に貫く幹線道路(国道423号)で西日本一の通行量を誇ってる。






夜間になると交通量も緩和されて高速なみに車が走るんだね。上下線に挟まれた中央を大阪地下鉄と北大阪急行電鉄が併走してる。道路環境はいい。

長いことご無沙汰してるから、今も当時と変わらずままに在るのか定かではないけどね。

高架がアップダウンしたりして江坂を抜けて新大阪駅を頭の上に通り過ぎ淀川の橋を手前にすると視界が広まって梅田のビル群が迫るんだね。






当時は、北から南に向って音楽流して走ると絵になる道路ではあったね。馴染み深い道路だね。そんな処で怖い話しってなんだろ?

交通事故なら有るだろうけどね。あまり好きな話ではないので流し読み、記憶にも留まらない程度なんだけど、鉄橋って称されてるけど淀川に架かる

新淀川大橋のことだろうかな? もしくは、神崎川だろうかね。「都会の中だから明るいだろうと思っていたけど」ってくだりが有ったから淀川だろうかね?















『大阪新御堂筋 423号線 新淀川大橋南行き』









新御堂筋の高架の下らしい。深夜に目的地の非常階段に到着したけど橋脚の辺りは風が強く、時折吹く横風にギィ、ギィと軋む階段を見てるだけで

足がすくむ思いだったそうな。これを書かれた人は、姉さんから聞いた話を述べられてるね。姉と友達3人が肝試しに出向いて遭遇したらしい。

人一人がやっと通れるほどの幅の非常階段で赤錆色の鉄製手すりと タラップが地上に向かって伸びてるだけの粗末なもの。






高架の橋脚に非常階段が設置されてるのはよく見かけたね。そのことだろうね。「ちょっとみんなで上ってみーひん?」 と友人が言ったけど、

姉は何かを感じたらしく首を横に振って拒んだ。 姉は霊感が少しある方だったけど、一緒にいた友人の内の一人が凄く霊感が強かったらしいんだね。

「ホンマにあかん、ここはヤバイッ」 なんて云い出すんだけど、残る二人は階段をそろりそろりと上って行く。






地上で見守る姉と霊感の強い女性。突然、鼻に痛みを感じた姉が「イタッ」って鼻を押えると同時に霊感の強い女性が「あかんっ、みんな、降りて来てえっ」

「早くっ早くっ」 狂気じみた絶叫に、階段に居る二人は、何ごとか? 只事でないことを感じ転げ落ちそうになりながら一気に駆け下りて走る。

土手を無我夢中で逃げ走りながら霊感の強い女性の 「女っ女っあったまっバリでかいっ頭超でかい女っ」 絶叫が止まない。






「上からっ頭っバリでかいっ女が急に出たっ、急に降りてきたっ足の動きバリ早いっ」 絶叫が止まらない。

頭部だけが以上に大きい女が、上の方から降りて来てたらしい。 息も切れ切れ、なんとか車に戻った一行は、一目散に逃げ帰ったという体験談。

どこやねん? 昼に出直して 「此の階段は怪談」なんて張り紙しとけよ。神崎川か? 神崎川だったら超暗いから起こりそうな感じだけど。






オレも、淀川に限らず、大概、真っ暗な川や海を前に独り釣りしてたけど、こんなのは経験ないねえ。しかし、何度かは背後におったかも知れんね。

グーグル・マップで淀川と神崎川の両岸辺りを見てみたけど、それらしい階段は見当たらないね。

神崎川の両岸には、クルクル巻いた螺旋階段が設けられてる。淀川の南側も螺旋階段、北側は階段がはないね? 河川敷に入ったほうの橋脚かなあ?






ちょっと、おかしいんじゃないのって思ってしまうのは、怖い話が多すぎるんだね。それが事実なら、世の中、怖いことだらけだよ。創作してんか?

























情報が乱れ飛ぶ時代だから本当のことを書かなきゃ駄目だよ。嘘の情報などゴミに等しいんだから、どうしても書きたいなら創作って断りしなきゃいかんわ。

事実がゴミ溜めに埋もれてしまっては文明の機器も生きないよ。オレなんか、なんでも怖がりだからみんな信じちゃうよ。

淀川に纏(まつ)わる怖い話は、ホント以外はやめてね。母なる淀川のイメージが損なわれてしまうがな。綺麗で心地よい話しの嘘は許す。






「おまえのブログはどうなんや?」 駄文でもホントのことしか書かないよ。間違ってることは多々あるかも知れないけど本人は、ホントだと思って書いてるよ。

「おまえ、これは間違ってるぞ」って指摘があったら、調べて、あら、まあ、ごめんなさいって謝って書き直すよ。

ど素人でも、自分の誇りと責任をもって世に公表すべきだよ。名無しの権兵衛だから無責任なこと平気で書くような卑怯なことはせん。






隠してることは沢山あるけどね。「何を隠してるねん?」 アホか? そんなもん問われて云うたら隠してんのとちゃうやないか。

「ちょっとだけ云うてみい」 仕方がない、実は、もう、既にジャンボは当っているんだよ。「げっ」 バラ買いで1等2億円。 「げげっ」 

皆が一生懸命働いて嫌なことも我慢して、ようよう貯め込んだ金より遙かに大きな金を一朝一夕で手中にしたよ。 「おまえを殺したい」 だろ?






だから隠しているのさ。 「ホ、ホンマなんかっ?」 嘘だよ。 「しょうもないっ」 こうして嘘は嘘と正直に表明しろと云う話だよ。

























怖い、怖いって云うけどね、自分が死んだら近しい奴等だよ。みんな、この世で生きてて死んだ奴等なんだから、

あちらの世界で話を聞いてやれば泣いて喜ぶかもしれない。誰からも見向きもされない寂しい魂たちなのかも知れないよ。

なかには救えないのも居るだろうけど、救いようの無い性悪な奴は、生きてても怖い。触らず近寄らずが祟りなしだね。
































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