カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1492 『出涸らしのお茶からウィンドウズ10』

2015年10月08日 | 日記







 『Windows 10』  2015年10月9日







朝夕が涼しくなったというか寒くなったというか季節は正直なもんでめっきり秋めいたね。

周期的に頭ん中が真っ白になって、なんにも浮いて来ないときがある。こんな時は、口から出任せしか話せない。「いつもやろ?」 

いつもなんだけど、其処には、何かしらフニャフニャと舞ってるものがあるんだよ。話してる間に其れが形になるんだね。





しかし、今日は空っぽなんだよ。口から出任せで最後まで話さねばならないんだよ。「何を話すのだ?」 聞くなっ、出任せも消えるではないか。

今日は、午前中から細かい数字と睨めっこして仕事したんだけど、すぐに目が疲れてしまうんだね。

パソコンのフォントも小さいんだけど、何故か、こちらは全然疲れないのに仕事では疲れる。「数字が苦手で頭が着いてゆかんのだろ?」 それもある。





「其れもあると云うより其れだろ?」 随分だね。此れでも仕事は正直、真面目だぞ。「真面目だけど頭が悪いから疲れるんだよ」 随分だね。

まあ、間違いだらけの書類を本社に送っても、ニコニコと声美人の担当の女性が 「〇〇〇です、3箇所ほど確認よろしいですか?」 あ、また出ましたか?

笑ってるよ。優しいひとなんだよ。間違いがあったら、かかってくるんだよ。何処其処と何処其処、照会して解決する些細なもんだけどね。























「〇〇〇〇さんは、いつも早く送ってくださるから助かります」 文句云う口で感謝の言葉が先に出るんだよ。いやいや、目が悪くてね、申し訳ないです。

「一度、本社の方にお貌を見せてください、みんな、待ってるんです」 聞いたか? 本社の女性社員たちがオレを待ってるんだよ。「愛想だろ?」

そう思うだろ? それがだね、いつか本社の部長が来た時に、「〇〇〇〇さん、たまには、顔を出してやってください。みんな待ってるみたいですよ」





聞いたか? 「愛想だろ?」 なんで部長がオレに愛想すんだよ? 巷の噂が広がって期待してんだよ。「何を期待すんねん?」 なんだろうかねえ?

オレはね、ちょっと変わった人間押し通してるからね、本社の召集なんかに出た例(ためし)がないんだよ。「そんなの通らんだろ?」

常務や検査室の偉いさんが来るとね、仕事の姿勢について少し話す、「いやあ、〇〇〇〇さん、結構、結構、気が向いたらでいいですよ」 お墨付きだよ。





誰にも何も云わさん。「なんちゅう奴や」 実際は、本社のミスのほうが大きいんだよ。其れをオレは、慌てることなく、

いいですよ、此方で処理しますからって笑って問題なしに片付けてしまう。「流石あ~っ」って、担当の女性社員が感動してる。

そんなので助け合ってるから、毎度のちょいミスなんか怒らないの。しかし、いつまでも甘えておったんでは無礼になる。





そこで間違いゼロで通してやるって意気込むから非常に疲れる訳だよ。「細(こま)い数字が疲れるからで、ここまで延ばすか?」 技だよ。

オレも、そう長くは此処に居ない、辞めるまでに、或る日、突然、顔を見せに行こうかな。「何しにいくねん?」

本社の女性社員たちにだね、はっはははなんて愛想振りにだよ。声美人さんにも、一度、顔合わせて挨拶しても罰は当たらんよ。





「浅ましいんじゃないか?」 なんで浅ましいの? 「人気伺いかよ?」 おまえも曲がった捉えようをするね、お世話になったお礼の挨拶だよ。























人はね、物事が滞りなく無事に済ませて居れる環境ってのはね、直接的な支援を貰わなくても、そのときの周囲の存在のお陰ってのがあるんだよ。

独りの才でいけてるなんて傲慢な取りようはせぬことだよ。まわりの人の思いの恩恵ってのが働いて難を逃れて在るもんなんだよ。

オレは、一匹狼もどきで生きてるけど其ういうのは忘れないよ。一人の力なんてのは、所詮、大したもんじゃないんだよ。それがチームワークの根本だよ。





このブログだってそうだよ。毎日欠かさず書き続けた3年間は、書くのはオレだけど、毎日書く勢い搾れたのは読んでくれる人が居たからだよ。

何処の馬の骨か解らんおっさんの落書き程度の駄文を誰が読む。それでもクリックしたら何ページかは目を通してくださる。

オレはね、このブログで教わったことが多いよ。人は一人では生きてはいけんってことを改めて知ったよ。見えない恩恵に後押しされて生きているんだなってね。





落書き我慢して付き合って頂いた人に、オレは、まともな駄文を完成させねば恩返しができないと思ってる。

ただ、想いとは裏腹に成長が甚だとろいんだねえ。発想も途絶えてドツボだよ。しかしながら見ていてくれ給え。「態度がデカイんだよ、見ててねって云えんか?」 

覚悟の程を表してんだよ。見ててね、なんて台詞に覚悟がうかがえるか? 見ていてくれ給え、これだよ。「口先だでは終れんな」 そうだろ、不安だけど。





前にも書いたけど、オレは、何が嬉しいってね、毎日読んで頂く枚数の多さなんだよ。此のところ3000~4000字ぐらいの駄文が多いんだけど

ずっと7~10倍の嵩で読んで頂いてるよ。こんなに読めるもんじゃないよ。1000字ぐらいで収めようとは思ってんだけど膨らむんだね。

オレは、通常、寡黙なほうなんだけど、喋りだして油が乗ると止め処なく喋るからね。その勢いなんだろうね。「男の喋りは見っともない」 





あまり寡黙も鬱陶しいよ。その人の持ち味っていうか雰囲気で合うのと合わぬがあるよ。 「皆を寡黙に引きずる奴か?」 お通夜だよ。














『Windows 10 Home - Windows 10 Pro』









油に乗っても話す題材がないと途切れるね。う~ん、そうだ、今、マイクロソフトから「Windows10へのアップグレード」の無料予約の通知が

毎度、入るんだけど、これはアップグレードした方がいいのかね? 検索してみると「良くなった」と云う人も居れば「最悪」って嘆く人も居る。

どっちかにしろよ。迷うだけじゃないか。なんか1年間って期限もあるようなことも書いてあったね? 





よく解らんけど、オレからすると「XP」と「Windows7」が一番安定してたように感じるけどね。「じゃあ、Windows7でいっとけ」 

「右も左も解らんのに、其の上、洞穴へ入るようなことすんな」 云えてるね。今、「7」で何の不自由もないからね。

皆が使いこなれた頃が代え時かも知れん。「それが無難だよ」 話が終ってしまうではないか。





今日は、これで終っておこうか。もう、お茶も出涸らしで味も香りも出まへんわ。






























カメレオンの独り言