カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

独り言-285 『待つ』

2011年12月27日 | 日記






人生の転機を「待つ」のは一生を賭けてでも構わない。成らぬなら諦める。なのに目の先の些細なことは「待つ」のが大の苦手。

例えて奥さんの買い物を待つとか、美味いと評判のお店での席の空くのを行列並んで待つとか我慢ならない。

先に帰るとか、別行動をとるとか、何処でもいいから違う店で食事を済ましてしまう。年の暮れ、大晦日の深夜に初詣ってのを行ったことがない。






神前でお賽銭出して拝むには、相当の待ち時間を覚悟しないと順番が回って来ない。なのに皆さん並んで待っている。

考えられない。冬の深夜の冷えは深深と身に染みるだろうに感心するね。





小さな神社だったら境内どころか表の道路の1丁ほど向こうから行列ができているらしい。

大晦日を越して初詣の風情を楽しんでいるんだろうけど、皆さんの信心深さには頭が下がるね。

そのくせ深夜の電車乗って京都とかへ出かけ初詣の雰囲気だけは味わいたいなとは思うのね。





正月料金が高いとか細かいこと云わずに、暮れから田舎の高級旅館に泊りがけで出かけて、雪舞い散る露天風呂に浸かりのんびり正月を迎えたいね。

私の長年の夢ですわ。誰も彼もが海外旅行も当たり前の時代にオレも遅れてるね。

飛行機が大嫌いと云うより怖いから、羨ましいとは思ったことはないけどね。

















来年は、ちょっと行動的になろうと思ってる。いつか、いつかなんてばかり云ってたら同じところの蟻地獄にスッポリ沈んで終わっちゃうからね。

カメラ片手に出掛ける癖を身につけよう。眼にするものも変われば人との廻り合いもあるやも知れない。

ブログの内容も新鮮なものが書けるやも知れない。





よし、煙草やめた分、外へ出掛ける小遣いに回して実践するぞ。どこぞのボンクラ政党の公約みたいなことにならぬようせんとな。



















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