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カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1762 『歩みを止めなければ前へ進むもんさ』 

2017年02月09日 | 日記





 2017年2月9日






もう、17年程経ったかね? 液晶テレビ、アクオスの37型(だと思う?)引っ越しから2か月ほど放ったらかしだったけど

広い廊下に持ち出して掃除機と雑巾でピッカピッカに掃除してやる。

見える部分は、それなりに綺麗だけど裏側のカバーを外すと埃の巣窟だよ。くすぶってよく燃えなかったもんだね? 





薄型の液晶だけど古いから厚みがある。持ち上げれば20キロはあるね? 隅々まで丁寧に掃除してスッキリしたよ。

大型液晶画面は、小遣い貯めてゆとりをもって買うことにする。それまで、このアクオスで間に合わせ。

ホンマにテレビを見なかったから、どのような映りだったなのか自信がないよ。机の上に載せアンテナ繋いで映してみる。





暗いねえ、年代ものって感じるわ。ソニーの安物プレーヤーに繋いで映してみる。ホンマに安もんやね、幻燈機映して見てるみたい。

もうちと何とかならんのかいなあ? 反応が悪いね、起きとんかえっ、リモコン、ソファに叩きつけて気づかせる。

あっ、案内が映ったよ。ソファベッドの収納庫に放り込んでるDVDが山ほど詰まってる。なんでもいいからお皿に入れてプチリ。





おお、映ったね。音量は一杯に上げても寝てるみたい。アクオスのスピーカーなんて無いのと同じだね。

ヘッドホーンを繋いで音らしくなったよ。しかし画質もなにも、こんなに悪かったかあ? もうアカンで。明るさ一杯にしても暗い。

場末の映画館のスクリーンみたいな趣やね、油絵見てるみたい。もう長くはないみたいだね。





120センチの机、意外としっかりしててビクとも動かんね。これなら50~60インチ載せても大丈夫みたいだよ。

















気に入ってる人にはいいんだろうけど必要としない機能を省いて必要最小限に凝縮して安価にできないもんかねえ?

大方遊びばかりだよ。珍しいから最初だけだろ? 理解するだけで疲れてしまうよ。

オレなんか、鼻からテレビ放送なんか要らんのだから遊びの要素を全部取っ払え、パンツ一丁でいいんだよ。





そこへ行くとチャンヤ~ワンヤの国の大型液晶画面は、テレビ機能省いて接続増やしてそこそこ映ってりゃいいんだよ。

パソコンのモニターなんだろうね? 映りは、吃驚するほど綺麗らしいけど安心感がないってとこが至って痛いんだね。

値段もだいぶ安いところが花だけど、或る日、突然真っ黒けとか、頓死とか、高くつく安もんになる確率が高いんだろうかね?





壊れたよ。「ナンチャラカンチャラ」 修理してよ。「ドウチャラコウチャラ」 聞いてんか? 「ナンキンッギャクサツアルヨ」 

こんなの相手に疲れるからね。当時、南京市民人口20万人なのに虐殺30万人、どういう勘定しておるのかね? 訳解らんわ。

さて、ならぬことを云っても仕方がないからスーパーへお買い物でも行ってくるか。外がエライ冷えておるね。

















サイマーだったかな? ネットの自転車屋さんで買ったんだけど整備が完全だね。スイスイと心地よく転ぶね、ああ、もう着いたのね。

このぐらいの時間帯ってのは帰宅時間と重なって綺麗な奥さん方が多いね。「何処のスケベなおっさんや?」 愛想だよ。

ええと、パンだろ、小豆のぜんざい袋詰めか、身も心も冷え切ってるからぜんざいで温めようかなあ、198円か、高めだね。





「食パンは、なんぼやった?」 ふっふふふ馬鹿め、一斤88円よ。グニュウッと掴んでみたいんだけどソッとカゴへ入れたよ。「なんでや?」

人が鷲掴みで握ったパン気持ち悪いだろ? 「袋に入っておるがな」 オレは、そんなの大好きじゃない。

カゴに入れた食パンを押し込むようにしつつ握って柔らかさを判断する。「固かったら?」 棚へ返すんかよ? 諦めるよ、くそっ。





菓子パン、う~ん、奥の方から手を伸ばしてチーズのフカフカ一つ、「名前があるやろ?」 形で解るよ。

レーズンパン、知らん間にカゴへ放り込んでたね。明日の朝食用だよ。今はね、カップの容器にコーヒー豆の粉を紙に受けて、

沸かした熱湯を垂らし込んで作ってるんだよ。ネスカフェではないね、喫茶店の味に近いかなあ、味わいがあるよ。


















ロッテの冬季限定ラミーとバッカス、束ねてポイポイっとカゴへ放り込む。「高いだろ?」 160円だよ、コンビニだったら200円だよ。

まあ、今んとこはだね、ホン間に合わせのお買い物もどきだよ。そのうち、おかずだの、ハムだの踏み込んだ領域を侵食しよう。「黴菌か?」

オレが自転車のカゴに買いもの袋入れて施錠の鍵をポケットから出すのにマゴマゴしてたら、横手の背の高い綺麗な女性が





自分の自転車を引き出すのを待ってニッコリ笑って見てるの。 「おまえが邪魔なんだろ?」 2台ほど離れた空いた列からだよ。

「ああ、あった」って鍵見せたら白い歯を見せて笑ってる。オレって、何故か、構ってあげたくなるタイプに見えるのかなあ? 

「自転車泥棒と間違われたんじゃないか?」 バレかかって焦ってるのか? 夢のない話をするな、サイマーの自転車だぜ。「関係あるかい」





女性は、ニッコリ軽く会釈して左側、オレはニッコリ右側へ、会社帰りの女の子だね。ニッコリ笑って袖触れ合うも他生の縁だよ。

しかし、この辺りの道路事情は至って気ままで気楽な自由感に染まっておるね。車が通らないもんね、スイスイと転ぶままだよ。

いつも日曜日って感じだね。「おまえと一緒だね」 そういえば、気楽でなるとこ任せの貧乏男に成り果てたもんだよ。





そうだね、こうして少しずつ外へ外へと自由人は足を向けつつだね、なにかしら人生に用がある限り前向きに生きていくのさ。
































カメレオンの独り言-1761 『地獄の瞬間』

2017年02月08日 | 日記







 『長崎の泣きじゃくる孤児』 2017年2月8日








1945年8月9日午前8時02分、右側に立つ3人の人物は、何が起こったのか理解できず呆然と立ちすくんでいると説明がある。

爆心地から4キロの地点で原爆の存在すら知らなかった人々の呆然自失の様子が伺えるとある。

まさに偶然の撮影なんだろうね。長崎爆心地から4キロ、其の人がシャッターを切った瞬間、辺りは様相一変地獄と化したんだろうね。














『長崎 1945年8月9日午前8時02分』








ピカッとフラッシュが光ったような、瞬間、会社で仕事中の父は咄嗟に机の下に隠れた。其の瞬間ドドーンと爆発があり爆風が会社を襲った。

勤務中だった女の子はガラスの破片を全身に受け血だるまになった。

父は無我夢中で町中を駆けずりまわったとある。父の家族は疎開させていたお陰で長崎から25キロの離れた町で難を逃れたとある。





爆風は、長崎の街を吹き飛ばし其の火焔は町々家々を焼き払って終日人を寄せ付けなかった。こんな寫眞は、初めて目にしたよ。

































カメレオンの独り言-1760 『行き当たりばったりでも話は転んで行くみたい』

2017年02月07日 | 日記





 『騎兵隊』 2017年2月7日






2月1日 価格推移グラフ 東芝REGZA 58M500X 58インチが¥19.830に急激な値下げ、こんな場合は、どうなるの?

オレ、パソコンしながら、ずっと、一日チェックしてたよ? どういうことなのよっ? 

1月31日、¥132.887辺りからドンッと落ちて、2月1日、¥19.830となり、2日、¥130.985に元に戻ってる?





オレが目の先で狙ってた変動を見落としたなんて馬鹿みたい。深夜かっ? 1日の深夜に急落した時間があったなあ~? 寝てたあ~。

「起きずにそのまま昇天しとけっダアホッ」13万の東芝58インチ液晶大画面が2万で買えとったやないかいなっ。

今日は、2日、最悪の貧乏くじ。なんやねんっ、なんで起きてる時に見れなかったのかああ~っ一瞬というのもあるかもね? 「う~ん?」





去年の夏頃かね? ニコンのCOOLPIX P900が欲しいなあって、価格コムをチェックしてて数日だったかなあ? ¥56.000が

5千円程度に急落してて見逃したもんね。オレがめっこ入れてて、これで2回目だよ、タコッ。

5~6台購入して売り捌いたら大きなお小遣いになってたのにねえ~、タコッ。 「役立たずの、バカタコッ」 激しい虚脱状態。












『価格コムの東芝REGZA 58M500X 58インチ価格推移グラフ』





さて、過ぎ去ったことをゴネゴネ嘆いてても仕方がない。まあ、スリルとサスペンスだね。

此の前、運転免許証の更新用写真を遊びながら馬鹿げた顔を撮りまくって自信喪失もええとこであったが、気を取り直して、また、撮ったよ。

ほおう~、今回は、なかなかええ顔を撮れたね、自信が回復したよ。また、えらいええ男に映ってるよ、ホンマ。いがんでないよ。





コツのようなものを習得したね。ジッツオーの三脚を用意して本格的だよ。ここに紹介出来ないのが残念だよ。「誰も見たくないわ」

おまえは世間を知らんね。テレビにでてるからええ男なんて思うなよ。創られたしょうもない奴ばっかりだよ。

「★★ちゃんは恰好ええわぁ~」って、世の女性たちには定評であった。しかし、自信がなかった、しかし、今回の写真で復活したよ。





「来給え、僕の傍へ」そんな台詞が似合ってるよ。「高慢な変態か?」 そういうんじゃなくて寄り添ってあげてるんだよ。

みんな、元気にしてるかなあ? 誰も彼も幸せなら結構だよ。ことの流れから身を引くって時があるね。

彼女とも会わずじまいだったね。まあ、枝分かれして広がりみせて幸せ見つけて春に向かって伸び往けば、これまた結構の極みだよ。





しかし、この写真写りを見る限りに於いては、まだまだ、身の危険を感じずにはおれんね。「どういう意味や?」 いやいや、女難の相だね。












『1990年代の大阪福島区環状線から見て阪神電車本線踏切』






毎日、通勤してた阪神電車の福島駅、久し振りだね。なにわ筋からあみだ池筋を通って堂島大橋、通い慣れた道だったね。

福島の踏切向こうのマクドナルド、本屋さん、沿線沿いの方に折れると養老の滝のお店、毎度、暖簾くぐったよ。

仕事上り、焼き鳥と串カツ、ジョッキのビールが美味かったあ。もう、今じゃ辺りの様子も変わってしまったかねえ?





古い写真を見つけては貼ってるけど、こんなんしててもええのんかいな? いつも心が痛む、せやけど貼ってしまう。

何か良心に背を向けてはいるけど笑ってる。「反省などしとらんではないか」 そんなの思いつつネットをウロウロして探してる。

canon Eos 50Dの取説をずう~と見てて日が暮れたよ。50Dのカメラを目の前に置いて見比べて疲れてしまった。





改めてとんでもない機能の多さに頭が炸裂しそう。40Dなんか防湿庫の奥で腐ってる。ハエが飛んでおるよ。

考えたら、いつまで経っても新品のままなんだけど型落ちだけは一人前だよ。40Dも50Dもただただ古くなるばかりだよ。

Canon Eos 24~70mm F2.8L USM の高級レンズ、素晴らしいレンズだよ。ふつう、素人には使い切れない代物だよ。





「じゃあ、なんで、そんなものを持ってる?」 今更、安もんは持てないよ、恰好がつかんだろ? 「恰好だけかよ?」 そうだよ。












『canon Eos 50D Canon Eos 24~70mm F2.8L USM』






時間が余ってるからね、この時間を無駄にせず一念発起カメラを使いこなそうと思ってるんだよ。苦痛を克服せねばならん。

デジカメでもボケてる写真しか写せないんだよ、大きな声では云うなよ。「みんな知っとるわっ」

「まともに写せない癖して大きなカメラにレンズ、今更、持って出れんだろ?」 頬被りして目立たず隠れて写すよ。





「おまえなあ、使い切って腕が上がって味を知る、そういうもんだよ。拭きまくって光らせて飾って、何も知らぬままに死ぬのか?」

其の道理は、最近、目覚めてきてるんだよ。しかしながら、ものを大事にする癖が治らんのだよ。

「大事にすることは間違いではないけどね、機能を熟知して使い切って身にして学んで、其処から何かを生み出してこそ本当の価値を知るんだよ」





仰る通りでございます。「なんや、ホンマに聞いとんか?」 一度は、レンズを転がしてやろうかっ、と思ったこともある。

「なんで転がすねん?」 いや、無傷の価値にしがみつく未練と申しましょうか。「おまえは骨董品屋か?」

「どんなに大事に大事にしていても壊れる時は壊れる、生きてるもの、生きてる時間、此れ以上に大事なものはないぞ」





仰る通りでございます。「真面目な気持ちなんか?」 真面目な気持ちです。なにか、眼から鱗が落ちたようなそんな思いでございました。













『1959年(昭和34年2月)大阪千日前』






写真向かって東方面日本橋筋一丁目へ、此方に向かって千日前、其の手前に千日デパート(此の頃は、まだ、歌舞伎座だったかね?)が在る。

左手(北)歩道側(拡張工事前)の街並みが写ってる。滅多にないんだね、此の通りの貴重な写真はね。

バスと車2台が東に向かって走ってる、その前辺りに「君が代」のぜんざい屋さんが在る。其の向こう端辺り、「食堂園」ではないか?





右手(南)交差点角のビルの窓面に、もう、此の当時に「山野愛子」の広告があるんだね。どろんこ美容じゃなかったかな?

此のビル伝いに南側、大映映画館が在る。古~い時代に写ってるけど、同年、アメリカ西部劇映画 『騎兵隊』が上映されてんだね。

千日前から大劇通り、南海通りを伝い来て、北側、戎橋筋と併せ出て難波、高島屋前の南街劇場で格好いい看板ぶち上げて上映してんだよ。












『騎兵隊』








1959年6月、ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演 『騎兵隊』






南北戦争の戦いの一つビックスバーグの包囲戦の指揮をとったベンジャミン・グリアソン将軍がモデルになってる。

子供の頃に見た「騎兵隊」 時は過ぎ去りても、なんでかねえ? 向こうの奴は、全然、格好良さが古ぼけないのは、どういうことかね?

































カメレオンの独り言-1759 『雑談』

2017年02月06日 | 日記





 2017年2月7日






ポカポカポカポカ、優しい日差しがオレを温めてくれてるよ。ベランダの端っこのキャンピング・チェアに腰掛けてまどろむよ。

静かな午後のひととき、こんな幸せな時間を独り占めだよ。ポカポカポカポカ、春のようだよ。

脇の洋間のドアを開け放って網戸を通して陽気な暖まった空気とともに奥の廊下まで太陽がお邪魔して遊んでるよ。





ああ、なんて気ままな時間だろうか。見上げれば雲ひとつない青い空だね。

晴れた深夜はね、必ず、南の空にひときわ輝く大きな星に目をやり「お父さんが見えてるか?」って語りかけてるんだよ。

お父さんの心の声は、おまえに届いているか? そうか、おまえのニッコリした笑顔で安心するんだよ。いつも傍にいるよ。





太陽が瞼を赤く染めて温もり、暫くして目を開けると、今しがたまでの僅かな時間を眠っていたような錯覚に陥るよ。

幅1.2メーターほどの細長いベランダの端っこがオレの居場所だよ。仕事を離れて定位置になっちゃった。

前が道路だけど滅多に人は通らないから平日でも静かなもんだよ。午後2~3時頃かなあ? 何度か気づいていて何気に顔を向けた。





おかあさんの自転車の後ろ座席に女の子がちょっこり乗ってニッコリ笑って手を振っていく。此の地の初めてのお馴染みさんになってるよ。













『防湿庫から出してカメラとレンズを目に馴染ませよ』 







今日も、カメラの取説を片手にカメラ弄っては構えたり、解った積りで頷いて納得して、次の項で前のを忘れてしまってる。

手に馴染ませる、これだね、まず、手に馴染ませることから慣れる。いつも手元に置く、退屈なったら弄る、構える、

なんでもいいからシャッターを押す。此れを繰り返して馴染むことから毎日実践する。開眼したよ。「ホンマかよ?」  





今日は、朝から雨が降ってるよ。昨晩は、なんか怠くて喉の調子もおかしいなあと思ったので風邪薬を飲んで早目に就寝した。

幸い、早目の服用で効き目があったかね? 体調が戻ってるよ。滅多に呑まない薬は至って効き目が速いね。

そういえば昨日は煙草を吸ってないね。身は正直だね。じゃあ、ベランダで一服するか。なんだよ、雨が降り込んで濡れるではないか。





しかし、オレは喫煙歴は相当の歴戦の強者であるにも関わらず、なんか、我慢ならんと云う禁断症状的な癖が出ないみたいだね?

体質に合ってるのかなあ? ほとんど、吸わなくても平気じゃないのかな? 「じゃあ、今から即やめろ」

馬鹿か? 楽しみがなくなるじゃないか。「それみろ、やめたら、タバコッ、タバコッて我慢できなくなるわ」 一度、試さねばいかんね。





最近、極自然に喫煙が減ってるのを実感してるよ。其れはなんでかと云うと、家ん中での禁煙を徹底してるからね、白い壁を守るためさ。


















なんか奥さんが黙々と片付けしてるよ。洋間のクローゼットの前に積み上げたダンボールの荷物が半分程減ってるよ。

相当、頑張ったみたいだね、チェストって云うのかね? 4段の引き出しが埋まってたけど姿を見せたよ。ちょっと空間が広まった。

もう、一息、死ぬ気で頑張れ。「入り切らんから残りはリビングの方で収納家具を購入して仕舞うわ」 ああ、そう。





まあ、じわじわと片付いて綺麗になっていくのも悪くはないね。山盛りの鬱陶しさが緩和されて大分嵩が低くなったよ。

オレが手出しすると 「あんたは何を捨てるか解らんからなっ」って、怖い顔して監視が厳しいんだよ。

オレが、ひとたび動いたらスッキリと後腐れなく片付けてしまうけどね。無けりゃ無いままさ、消えっちまえ、ゴミども。 


















また、東芝REGZA 58M500X 58インチが値上がりしちゃってるよ。価格コムの機種ごとにレビューを参考にすると「アクオス」は、

全体的に画質に於いては高評価だね。あまり酷い表現で貶す人が少ないよ。4Kも、まだ、本格的ではないみたいだね。

ただ、映画を観るだんには、ブルーレイで映すとその綺麗さに目を奪われるなんて感動されてる。此れは価値があるだろうね。





音質は、どこも似たようなもので、あまり期待できないらしい。BS、スカパーなんて興味ないから自ずと絞れてくるだろうね。

VAパネルは、視野角が狭くて斜めに見ると白っぽく見える欠点がある。VAじゃないパネルになると高価になるらしい。

4K有機ELなんてのがあるらしいけど、大方、VAパネルじゃないの? 別に輪になって観るわけじゃないしねえ?





4Kの効果は50インチ以上が対象で40インチでは、然程、悦べない。「ホンマかいな?」 まあ、50以上ならクリアしてるよ。

東芝REGZA 58M500X のM500Xは下位クラスでZ700X、Z20Xぐらいの上のクラスを狙いたいって云ってるよ。

そんなの云ってたら高くなるだろ? 切りのないこと云うな。こちとら安くて綺麗で大きいのが欲しいんだよ。贅沢を教えるな。





まあ、総じて判断するところ、ソニー、パナソニック、はパス。東芝かシャープか、裏の坊主に聞いたらよく解ると云うところだね。


















もう少し、小遣い貯めてからにするか? 暫くの間、壊れかけの37インチ「アクオス」で間に合わせておこうかなと考えてもいてる。

奥さん、37インチ「アクオス」アンテナも繋がず、もう、捨てる気で居るから洋間へ移動して映画専用テレビにしておこうかな。

テレビは滅多に観なかったから、時折、観ると未だに綺麗さに驚いてたからね、壊れかけでも、まだ持つだろ?





今、売り出してる最上レベルの大型液晶どもより、うちの方が高かったよ、37~8万もしたんだから。ようも、こんなん買いよったなあ。
































カメレオンの独り言-1758 『題を書くのを忘れたよ、なんでも見繕うてんか』 なんやねん?

2017年02月04日 | 日記





 『1965年 南街劇場右手側 エレキの若大将 怪獣大戦争上映看板』 2017年2月4日






オレがカゴを持ってスーパーん中を、うろついて牛乳やパンなど買うなんてのは、数十年、いまだかつて無かったに等しいね、と思うよ?

コンビニで買うのが慣れ切ってたから調子狂うね。小遣いにも無頓着だったからお金の思うがままに転がり出るに任せてたよ。

自分は、煙草以外にあまり使わないんだけど傍(はた)の子達が、其の分、大まかに無頓着だったね。 「撒いてんか?」 喜んでるよ。





今、こうして、また、貧困生活になっても、其れはそれで生き方を変えればいい訳で、見慣れない値札を真剣に見つめておるよ。

「この牛乳はあちらと比べたか?」 当然だよ、手元のは168円だよ、向こうから218円、186円だったかな? 安いだろ?

「レーズンパン、今日は高かったか?」 そんなのあるの? 「其の日その日で値段が変わるんだよ」 おまえ、よく知ってるね?





なんてことを考えながら無駄のない慎ましい生活スタイルを身に着けておるんだよ。これもね、そういうスタイルも悪くないもんだよ。

長らくご無沙汰してる新聞配達のおじさんが云ってたよ、「★★ちゃん、できるかあ?」なんて馬鹿にしておったねえ。

あのねえ、人間は無理しなくても奥の手があるんだよ。「どんなんや?」 喰わなきゃいいんだよ。死なない程度で生きてりゃいいんだよ。





今の日本人は「ひもじい~」なんて知らんだろ? クソ贅沢に慣れ切って質素ってのを忘れておるんだよ。「みじめではないか?」 












『どこでも似たようなスーパーの店内』





人間はね、好きなことに夢中になるとね、喰うことなんか忘れて忘我の境地だよ。アホな頭を駆使して一心不乱だよ。ざまあみろ。

「そのあとで腹減るだろ?」 茶漬けを喰ってりゃいいんだよ。云っとくけどね、毎度、茶漬け喰ってる訳じゃないよ。

ああ、そうねえ、ピザのLサイズ配達お願いねって喰ってるよ。しかし、このピザね、云っちゃあ悪いけどマズイね。三流だよ。





チーズが貧相だね、オレは、あんまり喰わないけど、昔、心斎橋の小大丸ってとこで喰ってたピザは美味かったね。ト~ロトロだよ。

あの頃は、若かったからペロリって喰っちゃってたけど、今は、二切れ、頑張っても三切れ程度で胸焼けするよ。

しかし、ホンマに美味いものを喰う贅沢も大事だね。生きてるって喜びに舌鼓して心も満てて感謝も覚えるからね。












『金張り込んだら美味いピザが頂ける』





今、58インチの液晶大画面をだね、狙ってる訳、「そんなの金が何処にあるんだよ?」 金なんてのはね、あるもんなんだよ。「嘘つけ」

もう、6千円程下がってるよ、落ちろ、落ちろ、転げ落ちろ。今日は13万千円を割ったよ。

自然保証が7~8千円プラスは痛いけど仕方がない。12万まで落ちたら大したもんだよ。「また、上がるわいな」 遠く離れたら捨てたらいい。





「諦めるのか?」 縁がないと思えば無いものだよ。また、他で現れるもんさ。ただね、映画だけは大画面で観たい欲求があるね。

ブルーレイなんかで観たら価値があるだろうね? オレはね、大画面で馬鹿糞番組なんかは絶対に映したくないんだね。「失礼だろ」

つまりだね、そういう手合いの番組を常日頃映すとね、映画の大画面の魅力が死んじゃうの。これが許せないんだよ。





映画館へは、なかなか行く機会がないから映画館の雰囲気を殺さないように静かに観たい訳だね。まあ、自分の世界だね。

そこらのチンドン屋連中なんか、毎度、出てきやがったら雰囲気丸潰れだよ。そんなのは普通サイズのテレビで充分だよ。

オレはね、DVDでもブルーレイでも上映の館内放送を入れ込んでおいて欲しいよ、「本日は、ご来場を頂きまして誠にありがとうございます」





照明が落とされて静かに幕が開き出すね、「最後までご鑑賞のほど頂けますようごゆっくりお愉しみくださいませ」なんてね、期待と緊張だよ。












『南街劇場、今は、もうないね』






礼儀があって慎みたしなみつつ時間を共有して悦ぶ、こういうふうに映画を愉しみたいね。「そんなのおまえだけやろ?」 

解らん馬鹿どもは、喋るわ、騒ぐわ、もの喰いまくるわ、バタバタしよるわ、節度を心得ん奴とは一緒にはよう観んわ。

「そんなの肩凝るだろ?」 映画の内容にも幾分かは影響するけどね。怠い~のお~なんて崩れまくることもあるだろうね。





オレは、大スクリーンに遠慮なしの大音響、身震いするような興奮に包まれて、それでいて、じっと本を読むような感覚が堪らんかったねえ。

今は、イヤホーンかけて17~27インチのモニター眺めて独りの世界で感動して久しいね。其れはそれで充分愉しめるんだけどね。

ゆっくりと気遣いなく自分の時間に酔えるのは、今かねえ? そう思うと58インチを買ってやろうかと本気で考えたりするわけ。












『50~60インチ、近いうちに購入の予定』 ホンマかよ?





幸い間取りの大きな綺麗な家に縁があった。独り12畳の部屋は、真っ白けのクロスにフローリングなんて贅沢なもんだよ。

大型液晶画面を備え付けるのに場所は困らんね、ただ、壁を傷つけることはできないから机の上に置くことになる。

130×80×20、薄くても大きいものだから地震なんかで、此れが引っ繰り返らないように、其れなりに工夫がいる。





暇だから、仮にだね、具体的に備えるとしたら、120センチの机に置くには、其れ相応の安定性が必須となる。

40キロの耐荷重がある机だから25キロのテレビを置くには無理ではない。しかし、補強なしで安心かとなると不安だね。

130センチを超過した部分は、隣の長尺の机に少し被せても支障はない。問題は、壁を傷めず支えになる方法をどうとるかだね。





まず、机の天板の強度を補強するには突っ張り棒を用いる。試しに洋服箪笥のを利用して70センチものの棒でバッチシだね。

そして、190~280センチの突っ張り棒を用意して天板の裏側にある70サイズの突っ張り棒と垂直に天井に伸ばして固定する。

素晴らしい発想だね。天板を挟んで互いが突っ張って固定しあう訳だよ。「不細工じゃないか?」 安く浮かす苦肉の策だよ。












『このスペースに58型を置いてだね、かぶりつきで映画を観るってのは、どう?』





これがだね、背面の壁も真っ白、突っ張り棒も真っ白、どっちも真っ白なんだよ。「なんで長い突っ張り棒が天井まで必要なんだ?」

素人の頭の働きはそこまでか? 突っ張り棒の突っ張り強度は30キロだよ。長い突っ張り棒がテレビを支えてくれる訳だよ。

床と机と天井の固着が大きな安定性をもたらして机の揺れを殺してくれる。 「しかし、突っ張り棒は気になるね」





机の高さが70、テレビの高さが80、天井まで見えてる部分は110センチだよ。大して目立つほどの棒ではないよ。

棒がテレビを固定する役目をしてくれる訳、がんじがらめに固定しなくても倒れなければ難を逃れるよ。

テレビの背面には、壁掛け用のネジ穴が4箇所設けられている。此れを利用せぬ手はないだろ? 「どうすんねん?」





あとは、どうなと工夫すれば固定は難しくないよ。安心を買うなら突っ張り棒1本1215円の出費で片が付くよ。

まあ、そういうことを考えてだね、捕らぬ狸の皮算用ならぬ58インチを如何にものにするか、あかんでもともとの遊びだね。

リビングの小型テレビで充分満足なんて奥さん云ってたくせして話が具体的になってくると 「リビングに置くっ」と突っ撥ねて怒る。





リビングでも何処でもいいけどラジオ代わりにつけっぱなしのテレビ観ても興ざめするだけだからね。「やっぱり要らんかなあ」












『まあ、そんな機会があればデカいのを備えて、かぶりつきで映画を観る予定』





もう少しお金を貯めてゆとりをもって自分用のテレビを買うことにしよか。「財布が詰まってるって大きなこと云ってたな?」

事実だよ。「おまえの事実はどれほどのもんか?」 財布が詰まって破けそうだよ。「嘘つけ」

オレはね、そんなに自分のことで金は使わないよ。ボロボロ財布が破けて捨てただろ? あん頃の小遣いの出方は底抜けてたね。





今、大事にしてる財布は糊で引っ付いたように金が着いて離れないよ。あのボロボロ財布も財布自体は悪いものじゃなかったけどね。

財布ってのは、絶対に善いものを身に着けないといかんね。惜しんで安物持ってると其れに応じた出入りしかない。

まあ、オレの場合は、神さんが程よくまわして枯れぬ程度に潤わせてくれるみたいだね、そんな神さんだね。 「どんな神さんやねん?」





まあ、謂わば世話好きな神さんだね。どうにもならん男相手に、何故か、いつも守ってくれてる神さんみたいな、そんな人です。

































カメレオンの独り言-1757 『朝が来て昼が過ぎ夜となるだけのこと』

2017年02月03日 | 日記





 2017年2月3日






こうして一日一日、無為に過ごしていると凄く幸せ。「変わっとんねえ」 ゆっくりと時間が流れ往く、ああ、もう夜か?

もともと空っぽだった自分が、また、空っぽになっていくような按配だね。「大丈夫か?」

尻尾の折れた黒い猫が道路の前を通り過ぎていく。普通に歩いてるね。「尻尾が折れてるって、どういうことや?」





そうね、歳は中年過ぎって感じかね? 音もなく歩く姿は普通なんだけど尾っぽの中間でポキッて折ったみたいに垂れ落ちてる。

無様な尻尾だね。道路を斜め横切って姿を消した。煙草を吹かせて頭空っぽにして前の道路に目をやってるけど人が居らんね。

時折、自転車を転がしておばちゃんが通り過ぎる。暫くすると、今度はおじいちゃんが自転車でヨタヨタ走っていく。





もう、夕方の5時過ぎかね? ここに越してきて思うに、この辺りは忘れ去られたような無いような町はずれって趣だね。

みんな生きとるんかい? どうでもいいけどね。静かに越したことはない、静かに生きてりゃいいんだよ。

此のまえ、通りを自転車転がしてみたけど昔から放ったらかしみたいな古い町並みで人も歩かなければ車もあまり走らない。





何丁か通りを散策したら新しいお家があちらこちらで建ち出してる。分譲の売り出しも目に付くね。

キャンピング・チェアに腰掛け煙草を吹かせて思い起こせば、なにかしら物事の切り替わりを感じさせる気配を察して此処に居る。

直感かね、動物的な臭覚とでも申しましょうか、人智を越える変動を感じたからね。でも、アホだけど当たるからね。


















「何が当たるねん?」 解らん、解らんけど、例えば水が涸れるか溢れるか、事の兆候なんてのは敏感か鈍感かの違いだよ。

オレは、若い頃からね、或る日、ふっと流れの変調かね? そんなのを感じ取る直感が冴えてたからね。

人の思いの変化なんてのは手に取るように感じ取れるね、言葉で云い現わす能力は持ち合わせてないけど手のひらを転ばすように読めるね。





これはね、どうでもいいやって風呂の栓抜いてボコボコ音立てて汚れた水が消えるのと同じだね。その程度に意識にとどめておればいい。

つまり、どうでもいいやで済む話だよ。どうとでもとったりとられたりで笑ってボケてりゃいい話だよ。

でも、直感で反応したことは、自分の能力を信じて対応に真剣になるね。見えぬものが動いてるって感じたんだね。「なんや?」 知らん。



















アマゾンのクロスバイクの商品がスライドで紹介されてるから開いてみたんだけどレビューを見てて笑ってしまったよ。

中国の自転車だね、ようも、こんな商品を陳列するね? 足代わりに間に合わせで購入出来ればいいだろうって軽い気持ちなんだろうね?

写真で紹介されてる限りは、派手やかに愉しくなるような自転車ばかりなんだけどとんでもないね。





此こに紹介されてる自転車は命に関わる危険性を孕んでるよ。なんでこんなのをアマゾンが売るの?なんでもいいよじゃないよ。

『このレビューを信じるか、大多数の高評価レビューを信じるかはあなた次第ですが悪いことは言わないので自転車屋さんで買ってください』

『使えないです。出来たら返品か返金してほしい。ハンドルもタイヤもグラグラ 子供に乗せるつもりでしたが殺されるとこでした』











『見た目はええけどね』  中国製で躯体部が折れたって考えられない自転車もあったらしいね。






『伝えたいのは表題。「最低」の一言だけです』 『乗ってるときに前輪がとれるかもしれないのでやめといたほうがいいです。安心感ないな~』

『正直言って頭おかしい。ハンドルはゆるむわ、乗ってもないのに空気は抜けるわ なにがライトじゃ。いらんわそんなもん』

『サドルが固定しないから乗りにくい。すぐ外れる。ネジ回そうとしても潰されててどうにもできない』





『この自転車を買う人は修理代も計算に入れておくのが精神健康に良さそうです』 『タイヤのサイズ違うやん 仕事適当すぎない?』

『突然のロック、変速機脱落 これは重大事故につながるものであります』

『ブレーキが前後逆で付けられている、二度と買いませんし、オススメもしません』





こんなのが沢山載ってるんだけど 『買って良かったア』って満足してる人も相当の数いるからなくならないんでしょうね。





















2月か、2、8(にっぱち)の法則なんて云われるけど、大阪では「にっぱちの荒れ」って使われてるけどね?

景気が悪い二月と八月を意味する。業種による差異や年によって異なることもあるが多くの業種で二八が該当するといわれるみたい。

二月の寒さに縮こまって委縮して8月には暑さでのぼせて気が持たん、周期的な落ち込みだね。





さて2月かあ、もう少しの辛抱だね、オレらしく生きる、これだよ、これだね。そうか、そういうことなんだねえ。

貧乏如きにオタオタすんなっ。「何を云うてんねん?」 泣き言など聞く耳もたんわ。「自分で云うとるんか?」 そうだよ。

いやね、サントリー角瓶をストレートでグビッと飲み干したよ、ゲッゲッゲェ~堪えるねえ~。大火事だよ、マグマへ突撃だよ。





胸が焼けるよお~こんなもん、グビグビ呑む奴の神経が解らんわ。いかん、やはり、ペロペロ程度が身のためだよ。

よし、ロッテ冬季限定バッカスとラミ~を買ってきておこうか。「子供ではないか」 子供だよ。

プリンター(brother DCP-J940N)でコピーとってくれって云うから7~8枚刷ったんだけどドタマッにきたよ。





設定通りにしてるのにA4サイズがハガキサイズになったり勝手に縮小になったり、このコピー器は馬鹿か? 

刷っても刷ってもおちょくりよる。おかげでインクが激減りなってしまった。こういう場合はブラザーの責任か? 

「おまえが設定間違っておるんだろ?」 イライラで体重も減ったよ。アマゾンでインクの補充を図らねばならなんよ。












『むさしのメディアオリジナル BROTHER 互換LC12-4PK x2 ¥1280』 安すぎるんじゃないの、大丈夫か?





便利だ、便利だと云うけど付随するものが高くつくってのは作戦だね、どこの馬の骨か解らんインクで誤魔化しておこうか。

































カメレオンの独り言-1756 『映画 タクシー・ドライバー と シビル・シェパード』 

2017年02月01日 | 日記





 『シビル・シェパード』 2017年2月1日






なにか目当てになるものを考えんといかんね。そろそろ、此れを書き続けようと思えるものはないかいね?

此の4月で6年目になる。6年目には、もうちと、まともなことを書けるようになりたいね。「無理ではないか?」 だろうね。

落書きの駄文でも読んでくれる方が居られる。成長のほどをお見せ申そうか、そんなの云って7年目も変わらずなんだろうね。





世の中には、綺麗な女性、格好いい男性、星の数ほど蒔いたようにいる。みんな綺麗だし可愛いし男前だしなんて居るんだけど、

長い人生で、目に止まって長くとどまる人ってのは限られてくるもんだね。

顔の面積、身体の特徴なんてこまめにチェックしたところで然程の変わりはない。ひっくるめて印象に残る類に分けて〇印なんだろうね。





男も女も、この手の人だけは許せないってのも居るんだろうね。でも、この手だから何か気になって忘れないって人も居る。

全く知らないまま互いにあの世へ逝き去る人が圧倒的なのに縁の繋がる人たちの中で泣いたり笑ったり垣根の向こうも見えなくなる。

なんだろうかね? おおかた、その程度で納得してんだろうね? つまり、男と女なんて、結局、チャランポランなんだろうかね?












『こちらブルームーン探偵社』  シビル・シェパード  ブルース・ウイルス  







いろんな映画を観たけど何故か残る人っているね。好きなタイプでもないんだけど、其の人を観ると他人のように思えない。

「どう、他人のように思えない?」 う~ん、当然、女優さんだから綺麗なのは解ってるんだけど、なんか気になる人だろうね。

「誰や?」 そんなもん、誰でも居るわいな。「誰か云うてみい」 うるさいわっ、アホンダラ。「云うてみい」





オレはね、あんまり気にならないし、すぐに忘れちゃうんだけどね、此の女優さんだけはサインして貰ってもいいと思ったよ。

「おまえに、そんなの居るかあ?」 おまえに、なんで解るんじゃっ。「滅多に聞かんけどなあ」 そうだろ。「誰や?」

「サインでええのんか?」 ほかに何があんねん? まあ、云うなれば五感に響くものがあったんだろうね?












『タクシー・ドライバー』  シビル・シェパード  ロバート・デニーロ







「おばはんか?」 笑いをとっとんか? まあ、いい、遠い世界で生きてる人だね。もう、そんなに若い人ではなかったよ。

今なんか、もう、いいお婆ちゃんだろうね。其の人だけが匂わす色気と雰囲気なんだろうかね?

何とはなしに観てたTVドラマの主演女優だった。なんか、ドラマより女優さんを観てたね。「変態的な思いか?」 シバいたろかっ。





オレは、想いは顔かたちに出さないタイプだよ。心が温かい気持ちになるんだよ。生きて頑張ってるねえってね。












『こちらブルームーン探偵社』  シビル・シェパード






1986年から放映された洋画 『こちらブルームーン探偵社』ってTVドラマだったよ。なんか、毎週観てたね。

其れにはだね、伏線が合って、1976年に封切られたロバート・デニーロの 『タクシー・ドライバー』を観てだね、めまいがしたよ。

「嘘つけ」 嘘だよ、此の映画を観てね、なんか恥ずかしくなるような気持ちを抱いたね、ポッだね。「なんやねん、それ?」













『タクシー・ドライバー』  シビル・シェパード










『タクシー・ドライバー』  ロバート・デニーロ  シビル・シェパード










『タクシー・ドライバー』  ロバート・デニーロ  シビル・シェパード







シビル・シェパードって女優さんだったよ。まだ若い頃の彼女だね。映画では、次期大統領候補の選挙事務所に勤務する女性に魅かれ、

選挙運動に興味を示して話しかける。ロバート・デニーロは真面目で思いを語り彼女をデートに誘う。

徐々に懇意になっていく二人だったんだけど、日頃の習性でロバート・デニーロは彼女をポルノ映画館に誘って激昂させてしまうんだね。













『タクシー・ドライバー』  シビル・シェパード  ロバート・デニーロ  









『タクシー・ドライバー』  シビル・シェパード  ロバート・デニーロ






以来どう宥めようが反らそうがことが運ばないロバート・デニーロは、ついに選挙事務所に押し掛け「殺してやる」と罵(ののし)るんだね。

シビル・シェパードとは、其の後、顔を会わすことなく付き合いは途絶えてしまう。物語は、思わぬほうに展開して行くんだけどね。

当時は、ロバート・デニーロも若かった。シビル・シェパードも若かったね。













『タクシー・ドライバー』  ロバート・デニーロ  シビル・シェパード






どこにでも居る街で働く女性なんだけどロバート・デニーロには眩しい女性だったんだろうね。

このシビル・シェパードが、ずっと印象に残ってる。実際、映画を観たのは封切りではなく2~3年後頃だったと思う。

後、1986年、『こちらブルームーン探偵社』で観たときは狼狽えたよ。「嘘つけ」





もう、バリバリの酸いも甘いも知り尽くした女性になってたのね? 「そんなもんかねえ? そうとも限らんだろ?」

10年も経てば女は男にもなる 「ホンマかよ?」 しかし、昔のままの雰囲気を漂わせてシビル・シェパードは健在だったよ。

まあ、オレの記憶は底知れぬ曖昧さが同居しておるから時の流れも逆流したり淵にとどまったりで底が抜けてる場合もある。「どういうことや?」













『タクシー・ドライバー』  ロバート・デニーロ  シビル・シェパード







ちょっとコメディ・タッチの事件ものだね、シビル・シェパードは探偵社のオーナーで右腕的な存在の口の達者な探偵の男を、

かのブルース・ウイルスが演じてる。着かず離れず気の合う二人なんだね。追いかけるほどの番組じゃなかったけど決まってNHKの

チャンネル回してた。受信料なんて知らなかった。「嘘つけ」 請求に来よると、「チャンネル外してもってけッ」て追い出してたものさ。





「では、またお伺いします」なんて敵もさることながら、懲りずに次の日に来る。「チャンネル外してもってけッちゅうたろうがっ」

当時は、カチャカチャ回すチャンネルで引っ張ると外れて抜けるの。凄く便利。「何処が便利やねん?」 

NHKの接点の箇所だけ鑢(ヤスリ)で削って潰してしまえ。 「そんな無茶な」 金取るなら、まともな番組創ってからにしろ。





「まあまあ、ご苦労様やね、お茶でも上がって行きなはれ」 「ああ、おおきに」 堪らんのお~。「いやあ、殺生でんがあ~ホンマ」













『ダイ・ハード』1989年公開  ブルース・ウイルス 


















此のチャラチャラ男だったブルース・ウイルスが 『ダイ・ハード』の主役でベレッタ M92FとH&K MP5A3(HK94)を派手に乱射して

超高層ビルディングを所狭しと暴れまくって男を上げたね。1989年の公開だった。

このチャラチャラ男は、それなりに魅力のある男で、『こちらブルームーン探偵社』の終了後、裸足の刑事になって有名になった。













『タクシー・ドライバー』










『タクシー・ドライバー』








そんなこんなで、オレとシビル・シェパードとの付き合いは縁のある二人なんだよ。「どこがどう縁が濃いねん?」 

あると云ったんだよ。濃いなんて云ってないよ。互いが惹かれあう仲なんて云ってないよ。「やかましいわいっ」

売春婦の少女を救うため、やくざな男たちを射殺して瀕死の重傷を負う。数カ月後、タクシー稼業に戻ったデニーロが仲間と街角にいる。





ドライバー仲間たちが 「客だよ」って促して云ってる。タクシー乗り場の空車に女性が乗り出してる。「じゃあ、あとで」 

客を乗せて車を走らせる。フロントガラスに街の往来の照明やネオンが映し出されて流れて往く。

ルームミラーに目を流すと後ろの座席の彼女と視線が合う。彼女に気づいて、なんともいえない優しい笑顔のデニーロなんだね。





付き合い途絶えたままだったシビル・シェパードがルームミラーに話しかける。他愛のない話を二言、三言交わして車は走る。













『タクシー・ドライバー』









『タクシー・ドライバー』







暫く走って、やがて車が止まる、後方のミラーに目を映す、デニーロの目がいいんだねえ。降りて助手席に顔を覗かせて「いくら」って聞く。

デニーロは、バインダーの記録帖に手を置きメーターを上げながら料金取らずに 「じゃあ」と、車を出してニコって笑って去っていく。

シビル・シェパードは、何しに来たのかね? 去っていく車に目をやりながらシビル・シェパードも去っていく。













『タクシー・ドライバー』







街角でデニーロの空車に乗って待っていたんだろ? これは、改めてサヨナラなのか? ここらがオレには解らん。難しいんだねえ?


















シビル・シェパード










シビル・シェパード
































カメレオンの独り言-1755 『貼る写真も困って、昔の写真と混ぜこぜで茶を濁す』 なんやねん?

2017年01月30日 | 日記





 『黄金の7人』 2017年1月30日






此方に引っ越してきてから購入した椅子、評価では悪くなかったけど日が経つにつれて座席のクッションの厚みがすぼんできたね。

一万程度では先が見えておるね。中国製の煎餅(せんべい)座席の正体見せたな、ただのまやかしではないかっ。

まだ、今んとこは、ごまかしは利くけど満足感など福建省の方へ飛んでちゃったね。「なんで福建省やねん?」 何処でもいいんだよ。





仕方がない、糞椅子ばかり買ってられない、部屋の片隅で荷物を載せた息子の椅子を引っ張り出してくる。

「おとん、使いや」って、くれた椅子なんだけど座席の生地が汚れて鮮度が落ちてる。椅子の造りはしっかりしたもんだね。

座席から背面まで生地を張って空気の通しはいいんだけど、息子は汗かきだったからシミが浮いて地図になってるよ。





「おとん、オレは畳に座ってやるから」って、要らなくなったら、なんでも持ってくる。いいよ、其処へ置いときな。

コクヨの椅子だね。2、3万したかな? 息子のものをポイポイとは捨てられないね。ベランダに出して暫く眺めてたよ。

椅子を倒して裏側の造りなど見ると中国の糞椅子と出来が違うね。よし、駄目でもともとだから洗ってやろうと決めた。





熱湯をバケツに溜めて洗剤を振りかけてタワシで洗ってやる。頑固な汚れは熱湯に限る。「なんでや?」 イメージだろ。





















ふぅ~と煙草を吹かしてキャンピング・チェアに腰掛ける。取れたかね? 泡だらけになってタワシで洗ったけど落ちてるかなあ?

見た感じでは綺麗になってるように思えるけどね? 生地に水吸って濡れてるから解らんなあ? 

咥え煙草で、よいしょって、つくぶって椅子の裏側の隅々まで拭きまくってやる。おもくそ洗ったから綺麗になってるかもしれん。





歳を喰うと身体が重たいね。煙草を咥えて椅子に座りなおして、明日には解るだろう。溜息吹いて、空を見上げたら、曇ってるねえ。






















寒い冬を越したら外に出よう。遣りたいことがある訳じゃないけど出来なかったことの真似事でもして彼の世の土産にするか。

「何をすんねん?」 そうねえ、まずは、カメラを肩にぶら下げてドイターのリュックを背負ってね、電車に乗るか。

「そいでえ?」 馬鹿らしくなって帰って来るってのは、どう? 「真面目に生きろ」 意味もないのに徘徊する奴らの気が知れんよ。





オレからするとね、正直、此の世は馬鹿らしいの。限られた一生にしか過ぎないのに何からかにから浅ましいことばかりだよ。

なんでも喰わなきゃおれんってのが居るね? 糞垂れて、もう、忘れて、次のを漁ってる。

色気の回転寿司みたいにクルクル回って皿の数かぞえて男も女も忙しい。ああ~生臭いね、それが、生きものの原点なんだろうね。





嘘八百で身を飾って幸せに浸かってふやけた顔して彼の世へ逝って、また戻ってきては同じこと繰り返すんだろうかね。

そんなことはどうでもいい、なんで、こんな話になるんだよ? 「おまえが訳解らんこと云いだすからだろ?」 それもある。

「電車乗って、其の足で戻ってくるからややこしくなるんだよ」 一度、綺麗な海を見たいんだね。「最初から、そう云え」





















洗った椅子が乾いて汚れていた生地が嘘みたいに綺麗に元通りになってるよ。熱湯と洗剤の効果が利いたかね? 

干していた椅子が乾いて日差しで温もってるよ、スカッと晴れて暖かいね。今日は土曜日だね?

ポカポカお日さん照ってうららかな日和だね。洋間のガラス戸開け放って網戸で外気を部屋中に誘い入れ換気が行き届いて結構だね。





此のところ滅多に夢は見ないんだけど、深夜だろうかねえ? しっかり覚えてないけど、長い間、ご無沙汰していた蛇の夢を見たよ。

ニシキヘビみたいな柄の大きな蛇がグネグネ、ウロウロしておったね。何匹も居って、うだといね。

すぐに忘れちゃうんだけど此方を向いてた蛇の顔が鮮明に残ってる。何をしとったのかな? デカいのがおったね。





神さんの使いかね? 縁起のええ話でも聞かせてくれるのかね? 真っ白な蛇が出たら信じてあげよう。














『昭和36年、道頓堀』








運転免許証の更新用の写真を撮っておかんとあかん、面倒臭いね。また、ボケボケの顔しか写らんだろう、笑ってる顔ってのはいかんのか?

オレの顔は普通じゃないんだね、どう撮っても不細工だね。笑ってたら許せるのもあるんだけどねえ。

何枚撮ってもどうにもならんね。デジタルだからいいけど、昔みたいにフイルムだったら、こんなの気が済むまで撮っても終わりが来ないよ。





顔がいがんでるね、こんなんじゃなかったと記憶するけどねえ? 「根性がいがんどるんだろ?」 愁嘆臭いおっさんやねえ。

50枚は撮ったかね? スライドみたいに映してると自分の顔で気分が悪くなってくるよ。

また、サングラスかけて気分を治そうか。「丸サングラスか?」 なんで、マッサージ師になるんだよ? 笑ってしまうよ。





ああ~あ~、ちょっと遊んだねえ。まあ、いいわ、くたばるまで付き合わねばならんのだから仕方がないね。
















『昭和30年代と思われるね、道頓堀通りを東へ歩くと右手にシュークリームの平野屋が見える』










『心斎橋筋 アーケードがあるから昭和40年代かね?』 もうちと調べねばならんね。










『心斎橋筋 アーケードがあるから昭和40年代かね?』 この写真も、もうちと調べねばならんね。






古き良き時代の道頓堀通り、老舗が軒を張って心ブラの風情を守っていた頃の心斎橋筋、まだまだ、毒されては居らんかった頃だね。


































カメレオンの独り言-1754 『ただただ、日々に埋もれて往くばかり』 

2017年01月29日 | 日記






 2017年1月29日







滅多に呑めないと云うより舐めないウィスキーアルコールなんだけどペロペロ、チビチビしてたら回ってしまったよ。

おかげで駄文もクルクル回って訳解らんようになってしまったみたい。

グッスリ眠ったよ、目覚めたら朝かよ? カーテン開けたらいい天気だね。部屋ん中まで照らして日差しが奥まで走ってるよ。





給湯器の湯で顔を美しく洗って 「美しく洗う?」日頃、面倒臭いから水洗いよ。髪の毛が伸びたね、どうでもいいよ。

よし、自転車走らせて近くのスーパーへ朝食のミルクとパンを買いに出る。

初めてのスーパーだね、ああ、このスーパーはあちらこちらに在るよ。品揃えも豊富で眠たい雰囲気のお店じゃないね。 





明治牛乳パックを二つ、食パン一斤、菓子パン二つ、細かい銭勘定なんてレジー任せで袋に放り込んで帰って来る。

金なんて有る時は使い、無い時は何もないのが定めだよ。「そんなんで生きていけるのか?」 知らん。

「日頃の生活感をシビアに心得んとたちまち貧困に喘ぐことになるぞ」 馬鹿め、もともと貧困ではないか、慣れというのがあるよ。





しまったっ、お茶の葉を買っておくのを忘れたな。「あんた、昨日、近鉄で買ってきた云うたやろ?」 ああ、そう?

「あんた、電話が入ってたんとちゃうのん?」 知らん。「人から入った連絡はこまめにチェックしいや」 そんなもん知らんよ。

「それが、礼儀やろ?」 留守電聞いたら理解しておるよ。「知らん顔かいな?」 知らんかったら知らんままの話だよ。





知っているから追い追われて日々を生きるんだろ? 知らぬ用無しになれば自由に生きればいい。大方、くだらんことばかりだよ。





















真っ青な空だね、雲ひとつないよ。こんなの大好きだね。気温も然程寒くは感じない、日差しが暖かくて結構な日和だね。

ああ、そうだ、前々から気になってたプリンタのインク出詰まりの不良かね? まだ、新品のままなのにおかしいんだね?

運転免許の更新用の写真を刷らねばならんのだね、取説見るのも面倒臭いから放っておいてたけど調整しておこうか。





もう、長くはないんだろうけど、一応、身分証明の際には役立つからね、男前に撮って刷っておこうか。

前の写真なんか見れたもんじゃないよ、愁嘆臭い貧乏たれのカスみたいに写っておるよ。「自分をそこまで落とすか?」 そのままさ。

5年間、腐ったままだよ。此の前、此方の警察署まで出向いて住所変更届けを出したら、「〇〇〇〇しますかあ?」って、なんか聞いてる?





もう、耳、皆目駄目だから、はい、はいって生返事したら「では、今は此れで申請しておきますね?」って云われたんだけれど、

ついでに更新の手続きも併せてやってくれる段取りだったみたいだね? 云うたれよ。 「おまえが悪いんだろうが」 仕方がない。

男性の警察官と女性二人の警察官が受付で嬉しそうに相手になってくれたから、また、今度、会いに行くよ。 「来んでもええわ」





其の折には、男前に撮れた写真を持っていくよ。「なんでもええから、プリンタの調子を直したれ」 ああ、そうだね。













『brother DCP-J940N』








やっぱり、夕方を回ってくると部屋ん中が冷えてくるね。クシャミが出たよ。暖房つけて、プリンタの調整を続けてたら直ったね。

長いこと使わなかったからインク4色の出方がスムーズじゃなかったみたい。

何度かクリーニング機能を繰り返してたら印刷品質チェックシートに結果が出た。綺麗に印刷パターンが表示されたよ。





brother DCP-J940N、もう古い型番になったろうけど、canonのプリンターを使ってた頃は、ドッチャン、ガッチャン暴れないと

刷れなかった。此のブラザーの動きは嘘みたいに静かになったよ。あまり使うこともなく新品のままだね。












流石に今日は書くこともないね。中身の濃い話でも書きたいけど頭もついて来んことやし映画でも観るか?


































カメレオンの独り言-1753 『映画 ローリング・サンダー』 ベトナムの男たちに捧ぐ。

2017年01月27日 | 日記






 『ローリング・サンダー』 2017年1月27日






ウィリアム・ディヴェインって主演の映画で、1977年公開の 『ローリング・サンダー』 日本公開は78年だね。

オレにとっては、あまり馴染みのない役者さんだったんだけど、たしか、試写会だったかなあ? もう、40年ほど前かね?

何処で観たのか記憶が定かじゃないけど、其の映画、なんか印象に残ってたよ。










『ローリング・サンダー』 1977年アメリカ映画





ベトナム戦争で過酷な捕虜生活を体験した男が、帰国後、平和の中で自分の居場所を失ってしまうが、メキシコから来た強盗集団に

妻子を殺され自身も片腕を失うという理不尽な暴力に遭ったことで、復讐という闘争の中にカタルシスを求めるとあるね。

悲劇を見ることによって引き起こされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ることとある。





封じ込めた記憶の浄化なんだろうかね? 暴力には暴力、破壊の発散、鬱積の爆発が生きている証なんだろうかね?












『タクシードライバー』 1976年アメリカ映画






ベトナム戦争が集結して帰還した多くの兵士たちが、戦争で受けた精神障害の後遺症で日常生活に馴染めず社会から脱落する悲劇を

描いた映画が、当時、数多く創られたように記憶する。アメリカの病めたる時代だったんだろうね。

本作『ローリング・サンダー』の一年前に公開されたロバート・デニーロの『タクシードライバー』なんかは傑作だね。





そして1978年には、『ディア・ハンター』と続いたね。このロバート・デニーロは、ホンマに素晴らしい役者だね。

『ローリング・サンダー』で、空軍少佐役のウィリアム・ディヴェインは、ハノイで受けた拷問での忌まわしい記憶を内に秘めて

感情の起伏のない無表情な男なんだね。ともに捕虜となった伍長も同じく拷問の日々に感情を失ったような男になってしまってる。












『ローリング・サンダー』 のトミー・リー・ジョーンズ(左)






この伍長役の青年に心惹かれて観た覚えが鮮明だね。全く、知らない役者なんだけど、そん時は、恰好いいなあなんて観てたよ。

無口で語らず出しゃばらず故郷へ帰っても身内の居候で静かに暮らしていたと思う。「忘れたのか?」 抜け落ちてるとこがあるね。

此の青年が、誰あろう、「誰や?」 トミー・リー・ジョーンズだったとは知らんかったよ。此の映画以降から出だしてきたね。





何とか成る奴は、その才能が芽を吹く時ってのがあるんだろうね。脇に構えて居るんだけどね、押す力を発揮したね。































『『ローリング・サンダー』 リンダ・ヘインズ、ウィリアム・ディヴェイン








帰還兵に贈呈された町の報奨金(銀貨)を狙う流れものたちのメキシコ人強盗団がウィリアム・ディヴェインの家を襲うんだね。

報奨金の在処(ありか)を執拗に責める男たち、拳を焼いたり脅迫するが、ウィリアム・ディヴェインは口を割らない。

ハノイで拷問を受けたトラウマが意地となって頑として割らないんだね。そういう面構えの男だね。
















男たちは、ウィリアム・ディヴェインを押さえつけ、右手をキッチン・シュレッダーへ押し込める。破砕機(はさいき)だね。

外国のキッチンの流しに設けられてるね。ウィーンッて破砕機が唸り狂って右手が粉微塵に血肉で飛ぶ、ウィリアム・ディヴェインは絶叫。


















むさくるしくて血の気が多い奴らばかりじゃないか? 云っちゃ悪いけどメキシコ人ってホントに野蛮人なのかね? 「映画だろ?」 





メキシコや南米なんか、実際、麻薬メルテル? 違うかったなあ? 出てこんな、まあいい、首飛ばしたり、手足飛ばしたり、

そら怖ろしいことが日常茶飯事って聞くよ。ソンブレロ被って考えられない人たちだね。「どういうことや?」 ああ、カルテルだよ。

オレは、此のシーンは辛かったよっ。片目つぶって片目は横見てた。「なんで、両目をつぶらんねん?」 真っ暗じゃないか。





離婚を考えてた奥さんは息子ともども殺されてしまう。こいつらは人間じゃないよっ、人間の皮を被ったメキシコ人だよ。「う~ん?」


















オレは、此の『ローリング・サンダー』は真面目に書きたいと思ってたんだよ。でも、何故か、おかしくなってしまったよ。

「そんなに詳しくは覚えてないんだろ?」 まあ、そうだね。人生の片方のコマが外れてしまった男たちの怒りだろうね。

ウィリアム・ディヴェインは一命を救われ病院に担ぎ込まれる。





失った右手に鉤の付いた義手を嵌めて、銃の弾丸を装填する訓練と回復を併せてウィリアム・ディヴェインは、其の日を待った。












『ローリング・サンダー』 ウィリアム・ディヴェイン






ウィリアム・ディヴェインに巣食う鬱屈した不条理と狂気、男の意地が晴らさねばならない道があるんだろうねえ。

メキシコのエル・パソには、家族のもとで居候するジョニー伍長(トミー・リー・ジョーンズ)がいるんだね。





その間、なんか女の子が、ウィリアム・ディヴェインの身の周りをウロウロしてたけど忘れてしまってゴメンナサイ。

そうそう、この女の子の協力でメキシコの強盗団の居所を探り出してんだね。

そして、ベッドに眠る女の子に別れのキス、そうだったかなあ? まあ、そんなとこではないでしょうか? 「創るなよ」すまん。


















オレがね、此の映画を観て、ホンマに恰好いいなあって感じたのはだね、一旦は民間人になったウィリアム・ディヴェインが、

軍服に身を正して戦いの場に向かうんだね、強盗団が巣食う安売春宿に向かうんだよ。

其の一室では、売春婦を相手にトミー・リー・ジョーンズがズボンのベルトを外されてパンツの中をまさぐられて、「待てや、なんやねん?」





まてまて。女に任せたままトミー・リー・ジョーンズは無感動、無表情でベッドの床の脇にある銃袋からショットガンを抜き出す。

このトミー・リー・ジョーンズの補佐役的な存在感かねえ? いいねえ。心のタガが外れたような、其れでいて目的に邁進してやまない行動力、

居場所を失った男たちの挽歌だよ。「ホンマかよ?」 この男に惚れてしまったぜ。復讐の殺戮の爆発だよ。



























売春宿に悪党どもが巣食ってる。掃除だよって、のっけから弾丸喰らわせてボスをぶっ倒す。その時を待っていた。


















ズボンのチャックを上げて、「挟まないようにっ」 「挟まないようにって、何を挟むねん?」 いいんだよっ、シャツを押し入れて

ショットガンを構えてトミー・リー・ジョーンズが廊下に飛び出す。 喰らえ、ドッカーン、ドッカーン、胸板穴だらけでぶっ飛んでいく。

































立て続けに部屋から飛び出て来る強盗団の野郎を空薬莢弾き飛ばして、ドカーン、ぶっ飛ばす。









































『トミー・リー・ジョーンズが、軍服はだけて軍靴を履き背中の壁に身をもたせてショットガンを構えて笑う。生きてる瞬間なんだろうね』








































ピリオドを打てぬままの人生、決着をつけるっ、信念に背中を見せて正義と悪の狭間で出口の解らぬ男たち、決着をつけるっ。「どういうことや?」

片足から軍靴が脱げきれない男たちの姿が髣髴(ほうふつ)とするね。

勝利なき戦いに翻弄されて忘れ去られゆく男たちの彷徨と申しましょうか、こういう時に、ベトナムの男たちに捧ぐなんて云うんだろうかね?










『ローリング・サンダー』 わが町サン・アントニオ 唄:デニー・ブルックス 



"San Anton": A Tribute to the 1977 Film "Rolling Thunder"~ Featuring The Theme Sung By Denny Brooks















『ローリング・サンダー』 トミー・リー・ジョーンズ、ウィリアム・ディヴェイン

































カメレオンの独り言-1752 『映画 メカニック ワールドミッション 399円』 ツタヤ安いけどアマゾン高い。

2017年01月25日 | 日記





 『メカニック ワールドミッション』 2017年1月25日





映画 『メカニック ワールドミッション』ジェイスン・スティサム大暴れ。此の人の映画もハチャメチャなんだけど贔屓目(ひいきめ)で

観てるから許してしまう。「ズルいやないか」ええやないか、身のこなしは廃れてないね。

殺し屋を引退し平穏に暮らしていたビショップ(ジェイスン・スティサム)だったが、或る日、彼の元に殺しの依頼人が尋ねて来る。





断った彼だったが人質の女性をとられ、やむなく依頼を受けることとなった。依頼内容は、3人の人物を事故に見せかけて殺すというもの。

ストーリーなんて無くていいよなもんだね。高層ビルのガラス面の隙間に機器を差し込んで上昇する。

いとも簡単に上がっていく、「これはなんだね?」なんて考えてる間もないよ。ビルの天辺に突き出たガラス張りのプールに向かう。












『メカニック ワールドミッション』









『メカニック ワールドミッション』






『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でトム・クルーズが、ドバイの世界一高い828m超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」に

吸盤手袋でガラス面に貼り付いて上がっていくシーンがあったけど、そんなの、もう古いよ。

ギシッ、ビシッ、ギシッ、ビシッて、よどみなくガラスの隙間に機器を差し込みつつ身をもたげてなんなく上がっていくんだよ。「嘘だろ?」





『ゴースト・プロトコル』の撮影合間にトム・クルーズが、828mのアンテナ塔天辺に腰掛けて笑ってる写真が載ってる。信じられないっ。

合成写真だろう、CGだろ? 何を信じて良いのか解らないね。「ボクは、高い処は平気だよ」なんて口から出任せだろ?

オレなんか、天辺に座らされたら、何もしなくても吸い込まれるようにして落ちていくだろうね。笑ってしまうよ。












『メカニック ワールドミッション』






プールの裏側に到達すると、今度は両手に持った強力吸盤を裏側に貼り付けてスイッチョン、スイッチョン、スイッチョンと移動していく。

そして、ここぞという処に注射する。「なんや?」考える間もない。「そればっかしやね」

プールの水面を泳ぐ悪玉が透けたプールの底で宙を浮くビショップに気づいて驚愕。一瞬、どうなってるのって思っただろうね?





ややこしいとこにプールなんか造るからだよ。こういう突拍子もない建物に興味ある奴って馬鹿だね。

「なんでやねん?空を浮くプールだぞ」 見るからに危険が危ないだろ? 「危ないから危険なんだよっ」 命知らずだよ。

オレは水族館でも好きじゃない、ましてやトンネル潜(くぐ)って頭の上の魚を見上げるなんて命知らずだよ。「なんでや?」













『メカニック ワールドミッション』







注射が利いて底のガラスにビビッと穴が空くっ、ビショップが吸盤で戻るのが早いかっ、渦巻いて底が抜けるのが速いかっ。

スチョチョチョチョン、スチョチョチョン、エラい移動の速さも音色も違うみたい?「音色なんて云うか?」 考える間もない。

「俊敏な移動でも吸盤だろ?」 急いでるっ、「移動は強力吸盤でスイッチョン、スイッチョンだろ?」 もうガラス面滑ってるよ。 





「なんでやねん? スパイダーマンかよ?」 画面の展開が素晴らしい。「どこがや、抜き過ぎだろ?」 もう、作業員して街歩いてる。

ジェイスン・スティサムならではだねえ。「おまえの身贔屓(みびいき)も大概にせいよ」 

女性が人質に捕られてるから殺すしかないんだけど、然程、彼は困ってもいないみたい。根が、どいつもこいつも皆殺しよ。













『メカニック ワールドミッション』







悪玉を一人、二人と殺していくんだけど、トミー・リー・ジョーンズが、なんで出てるのって思ってしまうよ。

此の人、もう、ええ歳になったのかなあ? 実際、ショボショボのボロボロだけど、なんか貫禄あるね。いい役者だよ。

3人目の殺しの相手がこのトミー・リー・ジョーンズなんだけど、彼を絡ませて殺人の依頼主の男に罠を仕掛けるんだね。













『メカニック ワールドミッション』 トミー・リー・ジョーンズ







この依頼主の男が、なんか別に大した男でもないんだね。大きなクルーザーに大勢の部下を従えてんだけど、

なんか落ち着きなくて手持無沙汰で存在感がない、その他大勢みたい。

クルーザーに乗り込んで女性を助けるんだけど、このラストが間に合わせというかお決まりというかインパクトがないから





先の『エンド・オブ・キングダム』 のジェラルド・バトラーと同じくでドンドンバリバリの撃ち合いばかりで締まらない。

海からクルーザーに上がって素足で戦うのは見るほど楽じゃないと思うよ。階段降りたり上がったり爪剥ぐで。

階段の角でしこたま打って捻挫して指折るで。デッキの狭いとこなんかで、ちょい、当たり具合で跳ね上がる痛みに泣くで。













『メカニック ワールドミッション』







だからなんだろうけど、危なくない場所で甲板にぶら下がるゴムボートに絡み着いてクルクル回って舞いつつ撃ち合いしてる。

此れは何をしてるんだろうか? 相手もマシンガン撃ちまくってるのに、なんでゴムボートに穴が空かないんだ? こんなの初めて見たよ。

ジェイスン・スティサムたる男がボヨヨ~ン、ボヨヨ~ンしがみついて遊んでのか? 「もう、ええだろ~」って云ってるのか?





しかし、なかなか歯切れのいい映画だったね。「ホンマかよ?」 ジェイスン・スティサム、強い男だよ。













『メカニック ワールドミッション』 ジェイスン・スティサム  ジェシカ・アルバ 







『ボーダーライン』って、南米の麻薬カルテルとアメリカ国防総省との攻防戦なんて紹介されてる映画、観たいんだけど500円だから

安くなるまで待っておこうかなって思ってる。「ツタヤへ行けよ」 店内の雰囲気が今一だから面倒になるよ。

この手の映画は、裏切りがないかも知れないね。封切りしてDVDになってるけど、前々から愉しみにしてるの。












『メカニック ワールドミッション』 ジェイスン・スティサム






しかし、古い男からすると昔懐かしい頃の映画のほうが良かったなあと思ってしまうよ。なんだろうかねえ~?


































カメレオンの独り言-1751 『なんか話、湧いてこんか? じっと猫を見る』

2017年01月24日 | 日記





 『犬屋の猫』 2017年1月24日





えらい曇ってるね、「晴れる日あれば曇る日もあるわいな」 今日は早めに目覚めて体調いいよ。

コーヒーとトーストで朝食、これはこれで美味いね。暫くして洋間の椅子に腰掛け、暫定的に在る家具どもの配置を考える。

机の位置を逆に並べないと、どうも落ち着かないってことで納得、反対側の洋服箪笥の位置と置き換えることにしようか。





ちょっと手間がかかるけど時間は余るほどにあるからね。頭の中で粗方の様子は把握した。では、まず、煙草を吸うか。

ベランダに出ると、あれま、晴れてきてるではないかいな。ピリリ~ンってドアの呼び鈴が鳴ってるよ。

発注してた机の梱包が配達されて来たよ。120センチの机、予想したよりかなり重たいね。組み立てに一汗かかねばならん。





まあ、タイミングとしては悪くないね。今日、模様替え仕上げ終えてスッキリした机の上に、明日、「猫」が来る手はずだよ。

「おまえの想定通りにことは進むかえ?」 期待外れで玄関脇の門番代わりに置き忘れられてゴミ寸前となるか、はたまた、

安定の悪い安もんのボロ机を目の先にして臍(ほぞ)を噛むか、「なるようにしかならんよ」 まあ、そうだね。
















模様替えと云うか、引っ越しから間に合わせの状態で家具の配置を考えてたんだけど最初の設定で良かったかね?

机を洋服タンスとてれこに配置換えしたけどソケットの場所が不便な位置になってカーテン跨いで不細工になった、其の上、

長尺の机の配線穴が逆側になってるから、束ねた配線を裏側に収めて整理ができなくなっちゃった。段取り狂ったね。





戦意喪失だよ。ベランダに出たら、寒いっ、あらまあ、パラパラ雨も零れて風も吹いて冷えてる、煙草も吸わずに部屋へ戻ったよ。

兎に角、机の上を片付けて、不満足な配線状態だけどパソコンを使えるようにする。

糞っ、仕方ない、本日は中止。 「なんや、もう、やめんのか?」今日は、早めに風呂に入って早めに寝る予定。「なんやねん」





オレは、何でも考えた上に考えて行動に移るタイプだから失敗は少ないんだけど、今回は、何故かしら段取りが狂ったよ。
















前以てのメール通りヤマト宅急便で丁寧な梱包の「猫」が届いたよ。昨日の机を組み上げて長尺の机と並べて置いたところだよ。

ブラウンだったのか? ウオールナットの方が合ってたね。仕方ない、寸法はピッタシと合ってるよ。

汗かいて、なんとか配線の束を収めたからこんなもんだろうね。よし、机周りを綺麗に片付けて拭き掃除で埃を一掃する。





スッキリと納まっておるよ。背後の洋服タンスの前屈みをベニヤで浮かしてキッチリと持ち上げ安定させる。ごっついタンスだね。

突っ張り棒を天井に備えて完璧だね。此れも納まりがいい、地震でも倒れないだろうね。

よし、落ち着いたところで梱包を広げてみたよ、丁寧にプチプチで包まれて大事に綺麗に巻かれてるよ。念が入ってるね。





あらまあ、こらあ~ええわ、これはホンマにええでえ~。白茶猫、宣伝で顔売ってた猫だよ、うん、此れでええ。

なかなか~ええ面構えしておるよ。風格備えて品を漂わして実に気に入ったよ。素晴らしい。生きてるみたい。

首にバンダナ巻いて貰って結構、結構。おまえは、オレがくたばるまで机の傍にいろ。息子に見せてやりたかったな。





よし、寝とぼけた写真ではいかんからセコ入れて撮ってやる。長年、探してただけのことがあったよ。











『オレが駄文を書き続けてくたばる其の日まで息子と一緒に見守っておりなさい』 ずっと駄文のままだろうけどね、すまん。






うん、綺麗に納まった。机もスッキリ、机上に無駄なものが無いに等しい、猫も可愛い、埃もない、模様替えもこれでいい。

後は、50~58インチを備えるかどうか、まあ、慌てることはない。

クローゼットの前だけはどうにもならんね。明日は、積みあがったダンボールの山を整理して嵩低くしてやろ。





落ち着いてきたら、一度、駄文の方向性をばだね、考えねばならんなあと思ったりしてる。実際、なんにも見えてないもんね。

思うがままだからね、感じてるのは、オレのブログを覗きに来られる人たちが矢鱈と増えたってことかね?

広がったって感じがするんだね。こんなのが居るねんなあって、目にとめ覚えて、横、縦無尽に広がれば良いんではないかいね?





腐った種を撒いては土になり、其の上にショボけた種を撒いては土になり、ええなあと思えた種をカラスが喰ってまいよる。

何年馬鹿げたことを繰り返して種を撒いたら、やっぱり、土になりよる。どういうことや?

此処では芽が出んのか? なんて云いながら種を撒く。踏むなっ。カアー、カアー、カアーとカラスも笑って知らん顔。





人生って、そんなもんだよ。「なんやねん?」 

































カメレオンの独り言-1750 『今日の映画みたいに何も取るとこ無いね』  

2017年01月22日 | 日記





 『REGZA 58M500X ¥137,193』 2017年1月22日





価格コム、東芝のREGZA 58M500X の値下げが止まらないね、どこまで行くの? アンテナケーブルの延長線買っておこうか?

4mで800円ってとこだね。「買うつもりか?」 アンテナケーブルだけ買っても仕方ないしね。

5年間延長保証が8千~1万2千、要らんわなんて云って、すぐ故障したら倒れるだろうね。余計な金だね。壊れないのを運んで来て。





設置料金なんて払ってたら、段々、高くなっていくじゃないか。手数料浮かしてケーブルなんか実費で自分で付けるよ。「出来るんかえ?」

接続してカード差し込んでスタンバイだよ。「ホンマかよ?」 諸々、云われた通りに払えないよ。付属品ってのは馬鹿にならないからね。

「送って来る例の机は安心か?」 備え付けて足曲がって崩れ落ちたら笑って倒れるだろね。「みんなお前が悪いことになるぞ」





しかし、いっときのこと考えたら50~60インチの液晶なんて安いものになったもんだねえ。4Kなんて当たり前になってるよ。

こんなのを考えるとモニター40インチに6万も使うのはどうかと思うしねえ?

アクオスなんか50インチで4k十万程度で手が届くよ。12万まで滑落しろ。そしたら 「58インチ」クリックしてあげよう。





「いろいろ作戦してるみたいだけどお小遣いは如何程持ってるの?」 聞いて驚くな、¥〇〇〇.〇〇〇に財布は膨れてるよ。破れそ。



















それはそうと、「今や地に落ちた東芝のブランドイメージは、如何ともし難く、もう二度と東芝製品は買いません」なんて仰ってる。ああ、そう。

じゃあ、アクオスを見てみようか。「どこでもええのんかえ?」 別にパナソニックでも構わんよ。

「ソニーは?」 解らんのだけどね、ソニーって、あんまり買ったことがないね? そうだ、5.1チャンネルのステレオを買った記憶があるね。





長ったらしい配線を室内に張り巡らせて理屈も解らんままに疲れ果て 「なんで疲れんねん?」 オレって、そんなの多いね。

ウゥ~ハァ~なんてごっついボックス備えてツタヤで借りて来たビデオを観たね。当時は、まだ、ビデオだったね。

そいで、「ドッカアーン」って、爆発の大音響で肝潰して二度と鳴らさなくなったよ。早々にウゥ~ハァ~は仕舞い込んだよ。「なんやねん?」





そういうことを考えるとね、大型の液晶テレビにせよ、ステレオにせよ、カメラにせよ、正直、あんまりどうでもいい気がしなくもないね。

人生の中で、オレは、何が好きかって問うた場合だね、よく解らんなりにだね、パソコンの存在は、至ってドでかく感じる。

独学でワープロを必要範囲マスターして20数年、馬鹿塗りたくって書きまくった文の上の延長線にパソコンがあるのに気づくもんね。





うん、まずは、既存の机180センチに延長机足して120センチで3メートルか、実際に机上空間に何を置くか? これが問題だよ。


















「猫はどうなった?」 取ってひっつけたようなタイミングだね。千葉県のクリエーターさん、まだ、正月気分で尻が上らんのかなって

思ってたらメールが来たよ、明後日、午後の便で「猫」の置物が届くよ、一か月経ったね。一万円の置物はどんななのかね? 

机に載せて似合うかどうか見てみんと解らんね、出来具合が、ガックリだったら玄関の脇に座らせて門番代わりにさせようか。





此の三日程は、我ながらだらしない朝寝坊を続けたね。こんこんと良く寝たよ。幸いかどうか体調がいい。

夕方、仕方がないからアマゾンのプライム無料映画を繰ってみたけど気乗りがしないのばかりだからレンタルのほうを覗いて見る。

¥399~500か? まあ、いいか、『エンド・オブ・キングダム』を観てやっぱり高くついたね。「どういうことや?」





駄目だよ、二番煎じもええとこじゃないか、シークレット・サービス一人で暴れて全滅させて、どうでもええ腹ボテの奥さんに

矢鱈、気を使っても出て来る時には出て来るわいな、「なんちゅう言い草や」 なんで、おまえだけ弾当たらんねん?

訳解らんわ、ええ旦那さんでハッピー・エンド。ようもこんな馬鹿らしい映画を創るねえ? 399円を返せっ。

















もうちと、真面目に創れよ。駄作で小遣い稼ぐような小汚いことすんな、主役の息の根止めて終わっとけ。

































カメレオンの独り言-1749 『吠えろっ狼、ヘナヘナ笑えっ狼、言葉が失せたら尾を巻いて寝ろ』

2017年01月20日 | 日記





 『吠えろっ狼』 2017年1月20日






野菜(白菜)が高騰して台所が苦しい? ほかのを喰ってりゃいいんではないか? 「あんた、白菜は、今、高いねんで」

そんなに無理して喰わずとも困らんだろ? 「そんなことないわ、鍋には白菜や」 

ニンジンでもかじってりゃいいんじゃないか? 「あんたは、欲しいものって無いのんかいな?」 別にないよ。





野菜がカロチンかハロチンかなんか知らんけど、なんでも有るもの喰ってりゃいいんだよ。テレビの馬鹿どもめ。

冷蔵庫におかずになるものあるかね? なんや、これは? 「スグキや」 おおっ、日本人の味やねえ。パック入りかね?

茶を沸かして食器をご膳に並べ冷えたごはんにスグキの漬物に七味唐辛子、熱い煎茶で頂こう、ラッキーだね。これは美味いわあ。





ああ~生き返ったほどに美味かった、日本人で良かったよ。「そんなにええもん食べてないがな」 そうかね?

ちょっと出かけて、美味そうなお店でカツ丼を食べたいなあって思う時があるんだけど忘れてしまうね。

お気に入りのお店を何軒か定番にすればいいんだろうけどね、そうね、丼もの、うどん、KYKのトンカツ、そんなもんでいいかねえ?












『カツ丼』






ラーメンも、時折、喰いたくなる、どこだったかな? そうそう、古潭の味噌ラーメンとかやくご飯のセット、年に一回程度かね? 

「待てえ、味噌ラーメン一回程度かよ?」 2年に1回ってのもザラだよ。日清のカップラーメンでも年に3~4回程度だね。 

そうだったあ~、忘れた頃になると、がんこ寿司へ行くんだよ。ここのは梅田の本店が美味い、まあ、3年に1回程度かねえ?





「冗談云ってんだろ?」 行きたい奴は行けばいいんだよ。美味いものなら喰うけどね、不味いものなら知らんほうがいい。

正直に云って、そんなに堪らんほど美味いって感動した覚えがないね。「人生が寂しいだろ?」 

あの味が忘れられんよって経験は、遠い昔に忘れてしまったよ。アンパン喰って牛乳飲んで、美味いって満足する時って多いね。





トーストにマーガリン、イチゴの粒粒のジャム塗って牛乳流し込んで堪らん美味さに酔う時がある。 「子供か?」

カツサンド、忘れられないとこがあったね? 何処だったかねえ、何でもないお店だったんだけどねえ?

詰まるとこ、人は心が満ててると何を喰っても美味いの一言に尽きる喜びなんだろうけどね。そういう人生を生きなきゃねえ。












『サンドイッチ』







ちょっと、用事で自転車転がして行って来たよ。冷ァ~としてるね。ベランダの隅っこで一服してるときは、然程のことないのにね。

いい調子で軽やかなもんだよ。用事済ませてクリーニング屋さんに寄って出来上がりを貰って来たよ。

屋根の下に駐輪場があるんだけど 「中に入れとき」って、奥さん云うから玄関の中へ停めてる。いずれは汚れていくよ。





おまえが、気に入った新車買ったら代わりにおまえのを中へ停めればいいよ。「せやなあ」 玄関が広いからゆとりだね、

家ん中は一戸建ての住まいを思わせる間取りで広々と贅沢な遊びを感じさせるんだけど、無駄なようで、いい意味、飽きないね。

ベランダに出て天井周りに目をやるとクモの巣が付いてる、玄関から箒を持ってきてスッキリと払い除けて、ついでに掃き掃除。





うん、キャンピングチェアに腰を下ろして、一服、やめる気はないけど本数が極端に減った。やめようと思えばやめれそうだね。

何十年との付き合いだけど禁断症状はないね? 沈香(じんこう)も焚(た)かずば屁もひらず(こかず)か。

特に悪さをせずに良いことをする訳でもない、無害だがきわめて平凡なことの喩えらしいけど煙草は有害で喩えからも外れるね。





世の中は、あらゆる害毒の中に在るよ。如何に生き抜けるか、如何にもたせるか、神のみぞ知る世界で必死で生きてんだろうね。











『木製のディレクターチェア新品2脚捨てちゃって置き忘れのアルミのチェアが残ってる』 考えたら勿体ないことしたね。







カーネギーメロン大が昨年3月に公表した大統領選候補者の英語研究では、トランプ氏の文法は小学6年生レベルと評価されたとある。

「Weare(We Are)winningwinningwinning」と、ぶち上げたネバダ州の勝利宣言は「小4年生」レベル。

「勝つ、勝つ、勝つのは、私たちだ」って、云ってんだろうね? 極めて痛快だね。吠えろっ、吠えて想いを語れ。





言葉なんてのは感性だよ、想いが繋がらなければただの活字だよ。オレの駄文なんか僅かな言葉を漁って創り上げる新語、もしくは珍語だね。

実にいい。「ホンマかよ?」 生涯、万冊の本に埋もれても、おのれを導くのは、たった一行にも満てぬ僅かな言葉ではないかいねえ?

ちなみに民主党のヒラリー・クリントン氏は日本の中学1年生に相当する「7年生」と評価されたとある。





くだらぬ色気で点を上げ素直な言葉の価値を下げて想いは届かずだね。












『ドナルド・トランプ』






ちょっと、失敗したかねえ? 「なにをや?」 いやね、今ある長尺の机で充分だったにも関わらずだね、延長してやろうと思ったの。

部屋が広いので120センチの机を足してだね、直し切らない小荷物を隠してスッキリする積りだった。

「机ばかり増やしてどうすんねん?」 本当は戸棚とか物入れとかを買い足したかったんけど金が足らん。意外と高いんだね。





では、今の長尺の机(180)と全く同型の寸法(120)の机を並べることに依って快適な机上空間を創り上げることが出来るね?

机の上にはパソコンだけだよ。「なんぼの机やねん?」 早まったかねえ? 息子がくれた机はしっかりしたもんだよ。

8千円程度のMDFパーティクルボードの素材で、どこまで安定性が得れるかが気を揉んで疲れるところなんだね。





机にかかる荷重量は40キロ、20数キロ相当の物を置いて耐えてくれれば用を足す計算なんだけど。「机に20数キロも荷重をかけるか?」

それだよ、「パソコン、モニターそれぞれ2台を備えても14~5キロ程度じゃないか?」 

机の裏側に突っ張り棒を一本支えに入れておこうか? 此れが意外と支えの力にはなるんだけどね? 

















ソファを向かい側に移動してだね、オレの計算では万事が出来上がる手筈だよ。 「ひょっとして58型を狙ってるのか?」  55でもいいよ。

































カメレオンの独り言-1748 『生まれ変わって生まれ変わって、また、生まれ変わるんだろうね』

2017年01月18日 | 日記





 『T90』 2017年1月18日






あれぇ? 気のせいかね、外は日差しに温められて刺すような冷気なんて感じないよ。室内の空気を入れ替えるにはもってこいの気温だよ。

なんで、こんなに爽やかなのかね? 洋間の眠たい空気が一掃されて気分がいいではないかいな。

しかし、昨日とは打って変わって、なんでのどかに晴れ渡ってるのかね? 寒冷前線も気まぐれだね。





一向に片付けが進行せずにデカいクローゼットの前にはダンボールの山だよ。入らんなら捨てっちまえっ。

12畳の洋室に落ち着きが訪れるのはいつの日かね? まあ、嘘みたいに綺麗なお部屋だから部屋半分の方に視線を置いて目をつぶろうか。

部屋の窓を開け放って換気を済ませて外気に身を置いても気温が一定しておるね? なんで、寒くないの?





大型液晶テレビを考えてるよ。奥さんは、小型のテレビが気に入ったのかして買い替えなど考えてない。

37型のアクオスに40万近くも張り込んで購入したけど15~6年を経過して、愈々、写り具合も怪しくなってきたからね。

テレビは馬鹿番組のためにあるんじゃなくて映画用に備えたいんだね。 「贅沢だろ」それぞれ価値観の違いだろうね。





映画をたまに観れればいいんだよ。ニュースと景色程度で充分、他一切要らん。なんの興味も湧かんわ。














『東芝 REGZA 58M500X』







58インチの東芝の液晶「REGZA」4kHDRが¥138.899まで落ち続けてるね。価格コム一位を驀進しておるよ。

必ずしも、此れでなくてはとは思わないけど安価で写りも機能も申し分ないようだから、今は、狙い目ではあるね。

50~60インチで的を絞りたいね。I-ODATAのモニター40インチも悪くないけど、諸々、付加価値考えるとねえ?





どうにもこうにも堪らんとは欲求しないけど、白い壁を背景に備えて、たまに観れば、それなりに満足感に浸れるかねえ?

大画面にドデカい音響でのめりたいと思わぬこともないけど、実際、喧しいからね。高級ヘッドホーンで見た目は静かがいいだろうね。

そんなのをいろいろ考えてたら愉しい気分にはなる。 本当は、パソコンの中に没頭しておれば、然程、不自由は感じないけどねえ。





27型のモニターでヘッドホーンつけて映画観てても充分に満足してるけどね? 集中力は、此方の方が勝ってるかも知れん。














『beyerdynamic T 90』








今日、晩飯時に珍しくテレビを観てたんだけど各地で池の水を抜いて外来種の生きものを駆除してんだね。

池の水が抜けたド汚い底の沼に入ってドロンコなって、なにやら網で掬ってる。

見物人がヤイヤイ見ながら愉しんでる。オレも、こんなのは凄く嬉しくなってくるんだね。やりたいね、どろんこになってね。





ミドリガメとかアフリカのカエルとか雷魚とかギギとか草魚とか泥に塗れて掴まえてるよ。噛ミツメカメなんてのが繁殖して

1メートルもあるようなのも居るらしい。ガブッて指なんかに喰らいつきよったら引き千切られるらしい。

なんか、恐いけど凄くスリルがあって面白いことだよ。そんなの観てたら2時間ほど夢中だったね。





遠い昔、淀川の河原で釣ったり捕まえたりした生きものを、兎に角、網に入れて帰る間際まで浅瀬に垂らして何度も何度も見るんだね。

生きているってことに執着するんかね? 感動するんかねえ? 捕らえた喜びと生かして逃がしてやることに真剣だった。

凄い充足感に浸ってたね。逃がし終えたら水面の中に姿を消すんだけど、暫く、じぃっと見送ってんだよ。














『淀川ワンド』







実際は、バシャッて味気もなく消えちゃうんだけどね。その点、デカい魚は悠然と水中に消え去る奴が居る、礼儀を心得ておったね。































カメレオンの独り言