芥川龍之介の句にこんなものがある。
「木枯らしや 目刺しに残る 海の色」
これは、「折々のうた」で編者の大岡信が紹介している秋の句のひとつである。情景そのままを詠んだものだが、龍之介の繊細な情感がしっかりと伝わってくると云う。そういわれれば、その通りだろう。
この句は昭和2年に発刊された「澄江堂句集」に納められたもので、大正6年の作とされる。大正11年の友達への書簡に、「長崎より目指しをおく . . . 本文を読む
5522eyes @5522eyes 20:16
cardiac arrest 心拍停止
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5522eyes @5522eyes 20:31
熱田神宮近くの旗屋町にある寺院の梅萼院。萼とは「がく」で、花弁の外側部分、緑色で外面に毛。蕾のときは内部を包み保護する。うてな。
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