例えば、サラリーマンはどんな仕事をするべきかを知っていればそれで一日の碌にはありつける。この伝票をこちらに書き写す、パソコンにこのデータをインプットするといった作業的なレベル・・・単純に言えば新入社員、つまりWHATの世界。
しかし、それだけでは生産効率は上がらない。どのようにして行うか、最適解はなにかを求めること、それがHOWの世界。たとえてみれば管理職の世界。・・・ここまではどの会社、組織にもありうること。
しかしありそうでないのがWHYの世界。
「金を儲けるのがWHYに対するREASONだ」と多くの経営者はいう。それは間違い。「金儲け」は社長レベルのWHATでしかない。仕事というworkを通して何をするか、人を納得させるだけのWHYをもっていなければ人はついていかない。WHYをもたない企業はいずれ社会の荒波にのみこまれる。
リンカーンは言った「by the people、of the people、for the people」と。
そこから今日のアメリカの自由が生まれた。
キング牧師は繰り返した「i have a dream,I believe・・・」と。
だから25万人もの聴衆が集まった。
***
地震で壊れない建物を作れば、子供たちの笑顔が見られる・・・
この薬が完成すれば、ガンで苦しめられる人々を救うことができる・・・
薩長が同盟を結べば殺し合いせずに、新しい時代に入れる・・・
この法律ができれば被災地に笑顔がもどる・・・
一時期はHOW TOが流行ったが、近年はWHATしかみあたらない世の中になっていた。
今一度、WHYをそれぞれが問い直す必要に迫られてる。
脱原発もそこから始まる。
***
WHYはおろか、HOWも語れず、WHATですらもたついてる国家に、
それでも頼らなければならないかの地に、雨が降る。
しかし、それだけでは生産効率は上がらない。どのようにして行うか、最適解はなにかを求めること、それがHOWの世界。たとえてみれば管理職の世界。・・・ここまではどの会社、組織にもありうること。
しかしありそうでないのがWHYの世界。
「金を儲けるのがWHYに対するREASONだ」と多くの経営者はいう。それは間違い。「金儲け」は社長レベルのWHATでしかない。仕事というworkを通して何をするか、人を納得させるだけのWHYをもっていなければ人はついていかない。WHYをもたない企業はいずれ社会の荒波にのみこまれる。
リンカーンは言った「by the people、of the people、for the people」と。
そこから今日のアメリカの自由が生まれた。
キング牧師は繰り返した「i have a dream,I believe・・・」と。
だから25万人もの聴衆が集まった。
***
地震で壊れない建物を作れば、子供たちの笑顔が見られる・・・
この薬が完成すれば、ガンで苦しめられる人々を救うことができる・・・
薩長が同盟を結べば殺し合いせずに、新しい時代に入れる・・・
この法律ができれば被災地に笑顔がもどる・・・
一時期はHOW TOが流行ったが、近年はWHATしかみあたらない世の中になっていた。
今一度、WHYをそれぞれが問い直す必要に迫られてる。
脱原発もそこから始まる。
***
WHYはおろか、HOWも語れず、WHATですらもたついてる国家に、
それでも頼らなければならないかの地に、雨が降る。