連日、財務省や文科省に年金機構エトセトラ、官僚不祥事がとりだたされ、国会中継やらTVニュースがかしましい。そんな昨今だけれど、大阪の桜が開花したとのことで、小雨の中、海岸公園の桜並木に出かけてみた。けれどこちらは、まだまだつぼみ。
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大阪府にしては珍しく価値のある施策「太陽の塔改修工事」が完成。このほど耐震改修とともに新たな芸術的価値を付与して内部が公開された。あの万博から半世紀、大阪城・通天閣とともにこの地のシンボルとして不動の地位を得、ボク等の青春モニュメントにもなっている。大屋根を貫く塔の制作経緯が日経 xTECHに記されていた。情けないことにこの記事で初めて、塔の構造設計が坪井善勝氏と知った。そこで改めてその建築的価値に興味を抱き、いろんな資料を漁りだす。
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