医・職・自由

大切なものは、「衣・食・住」と覚えていたけど、最近は「医・職・自由」か。

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ノウテンキな開業医、老人医療費を食い物にし、薬屋のまわし者かと見まごうばかりの処方箋の山、そして日本語を知らない倫理欠如の医者。

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プータローをしてみてつくづく感じる深刻な職不足、求人広告はあっても限られた世代の使い捨てモード、立ち上がれプータロー諸君！とゲキもとばしたくなる。

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そして自由。
不自由を知る者のみが自由の意味を理解するのだろうけど、今の学生・若者・社会人あらゆる層で、[自由]を問い直してみてもいい時期かもしれない。広くはこの国の体制を含めた問題、身近にはわれわれを取り巻く法律・規律・拘束、そして小さなルール・マナー。
自由の真っただ中にいるようでいて、やっぱり社会という拘束機構に入っていなければ生きていけない自分を思う。

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2010年はこの「医・職・自由」が問われる年になるのだろう。