発疹が両腕に広がり、痒いの3乗ぐらい痒くて、眠剤も効かず不眠症の朝。
だもんで、今日のお仕事はトマト畑にビニールをかけ雨露をしのぐ作業のみ。
たまっていた録画鑑賞に一日を費やす。
***
NHK「運慶と快慶」はよかったが、「安楽死」は評価をえたかもしれないが謎が多すぎた。
51歳の多系統萎縮症患者の話だったが、会話ができ、食事がとれ、車いすで移動できる女性が、この段階でなぜ「安楽死」という最終手段を選ばなければならなかったか。その時、日本の医療界の、看護界の、宗教界の、技術的マインド力はどう機能していたのか。さらに「安楽死」という安易な選択を、個人的理由ということだけで一切を肯定するような番組制作姿勢は、公共放送としての公平性を遵守しているといえるのか。
多くの観客に、こんな死もありかと思わせるところに、意図的で偽善的な操作性を感じるのだ。
情報があまりに少なくて、本当のことは藪の中。
百足や毛虫がうじゃうじゃいそうな藪の中で、ただ一人、
発疹だらけのボクはその事実にただただ涙するしかなかった。
だもんで、今日のお仕事はトマト畑にビニールをかけ雨露をしのぐ作業のみ。
たまっていた録画鑑賞に一日を費やす。
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NHK「運慶と快慶」はよかったが、「安楽死」は評価をえたかもしれないが謎が多すぎた。
51歳の多系統萎縮症患者の話だったが、会話ができ、食事がとれ、車いすで移動できる女性が、この段階でなぜ「安楽死」という最終手段を選ばなければならなかったか。その時、日本の医療界の、看護界の、宗教界の、技術的マインド力はどう機能していたのか。さらに「安楽死」という安易な選択を、個人的理由ということだけで一切を肯定するような番組制作姿勢は、公共放送としての公平性を遵守しているといえるのか。
多くの観客に、こんな死もありかと思わせるところに、意図的で偽善的な操作性を感じるのだ。
情報があまりに少なくて、本当のことは藪の中。
百足や毛虫がうじゃうじゃいそうな藪の中で、ただ一人、
発疹だらけのボクはその事実にただただ涙するしかなかった。
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