ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

観劇と畠

2018-05-15 20:04:22 | 農業・菜園


4月は松竹座にワンピース、5月は星組地獄八景アナザーワールド。そう歌舞伎にタカラヅカ。宝塚大劇場は人生初の体験。熱狂的ファン心理がわかったような気分。

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昨年の9月から坪庭に畠づくりをしている。幅60cm長さ1間(1.8m)ぐらいの畝に換算して都合20畝近くになった。ほとんどがブロック塀の隙間や露地、家屋や庭木の影地にあり、日照条件がすこぶる悪い。おまけにもとが田んぼなのでカチカチの粘土が露出していて、野菜作りの土壌に向いていない。砂を大量に入れて畠にしたのだけれど、さてうまくいくかどうか。今のところ、トマト、キューり、茄子、しし唐、ピーマン、オクラ、ジャガイモ、サツマイモなんかは、機嫌よく育ってるみたい。

ニンニクの葉がどうも怪しい、土が悪いのか腕が悪いのか。去年まで借りてた畑なら今頃は花を咲かせていたのに。それとプランターに植えたゴーヤに元気がない。どうやら鉢底に仕込んでおいた肥料にあたったのか。明日でも土を入れ替えるか。

2者択一

2018-05-15 20:01:11 | 生き方

自然科学と異なり、社会科学では対照実験を行うことができない。「Aを行った場合」と「Aを行わなかった場合」との結果の違いは推測に頼るしかない。あくまでもこの推測は不確実であるため、論争の火種となる。原爆が落とされなかったらもっと多くの人が死んだはずだ、の例のごとく。

人生においても同時に2つの行動はとれない。モーニングトーストか鮭茶漬けか、3三角成か2五桂か、手術を受けるべきか否か、そう、いつだって人生は2者択一の連続なのだ。