ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

「バチがあたる」

2009-04-21 13:02:35 | 生き方
「モッタイナイ」という言葉が海外から輸入されていますが、
「バチがあたる」という伝統ある日本語も再認識しましょうよ。

八百万の世界に神がいる、
天につば吐けば自分に帰ってくる、
科学万能の世のつもりが、
とんでもない、
ほころびがそこかしこにでている。

「バチがあたる」とは、
もっと謙虚に生きなきゃ、自然を人間を軽んじちゃダメだよ、
「天知地知我知」ということなんです。

もうひとつ、
加えてほしいのが「大目に見る」という言葉です。
今の世の中、
あまりにも細分化しすぎていないでしょうか。

「大目にみる」というのは
顕微鏡的な「視」から全体を「観る」への転換ということなんですが、
そうしないと枝葉末節、窮屈なあまりパンクしそう!