一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2024年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

2月上旬のことです。立春に当たるこの日は、午前中に散髪をした後、都内で所用を済ませてから五反田神社を経て訪れました。14時58分に到着すると、形成された行列の10人目として
並びに参加。その後の来客はなく、15時12分に入店し、食券の提示を求められることなく、15時28分にラーメンが配膳されました。また、その分の麺が鍋に投入され終えた、15時2
2分にシャッターが下ろされて、閉店となりました。

 

大豚、野菜大蒜脂。最終ロットは、私と店主さんと助手さん2人の、計4杯で運用されました。

 

豚の反対側の様子。

 

これまでよりも少し短いように思った5分強の茹で時間だった麺は、大きな音を立てて湯切りされ、1分強を要して4つの丼に振り分けられました。

 

香り良く、平たく厚みのある形状で、表面はゴワッとした触感。

 

咀嚼すると、ムニっとした食感が現われてきて、硬めと言える仕上がりかと。

 

卓上の黒胡椒と唐辛子を。

 

シャクシャクとした歯触りの残ったもやしと、大きく切られてほくっとしたキャベツ。

 

豚。

 

ポロポロと崩れる肉質の赤身は、脂身の混じり込みがなくとも乾燥しれいない、純度100%と言える状態。

 

外周部と、ところどころに存在する脂身が、赤身の旨味をさらに引き立てているように思った豚。

 

しっとりというわけでもなく、脂身の力を借りるわけでもなく、それ単体で美味しさ溢れる赤身は、他店では見られない唯一無二のもの。

 

端の部分で、やや歯応えがあってさっぱり感強めだった豚。

 

タレがよく染みたほぐし豚のようなものは、端豚から剥がれ落ちた?

 

スープ。

 

豚と脂の旨味とのバランスが高いレベルで取れた上に醤油とも馴染んで、尖りのない甘み、味醂によるもの?が強く舌に残る仕上がり。そして、食後にはもたれは感じず。ただ、早々に麺へ振りかけた黒胡椒が、初めて口を付ける前に混じってしまったのは失敗。

 

終盤になると、とろみが生まれました。状態としては、乳化が始まりかけたところかと。

 

ピリッとした辛みのあった大蒜は、たっぷりと麺にへばりつくように。

 

寸胴からお玉で掬われたぷるるんっとした大きな背脂。

 

およそ15分を要して完食。少し離れた席で賄い食べる3人にご挨拶し、退店しました。
これ位の時間が掛かってしまうと、ロット乱し寸前といった感じ。これからも、閉店間際を狙うこととなりそう。

 



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