LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

自然素材を身に纏うコーディネート編

2016-10-08 21:33:06 | ショップ・ロータスブルー
自然素材を身に纏う展vol.3、のこり2日間となりました。

本日は、コーディネート編としてあれこれご紹介したいと思います。

今回で3年目になる本展示のために、はるばる東京から来て下さる作家さんが初日の2日間在廊し、会場をにぎわして下さいました。

それぞれのパワーもさることながら、ご自身の作られたものをさらりと着こなしていらっしゃる様子には、いつも目を見張るものがあります。

ご紹介しましょう、中心にいらっしゃるのがリネンのお洋服を作っていらっしゃるBlanceさん。
その左隣がmaaさんです。



ご自身のお洋服をさらりと着こなし、PECANさんの新作のネックレスをいち早く合わせていらっしゃいます。さすがです。
装いを楽しみながら、本展の広告塔の役割もしっかりはたして下さっています。

Blanceさんと入れ替わってKokohanaさんが加わってのショット。



自作のターバンがお似合いです。
ソレイアードのプチスカーフをさっそく首に巻いてくださいました。

私が付けているフェルトのペンダントは、お別れの前日の夜、maaさんが首に下げていたものを外し、私に下さったものです。

しずくのような形のこのペンダント、「種」なんだそうです。

大感激!嬉しいです、大切にします!

さて、会場のコーディネートをご紹介しましょう。

Blanceさんのお洋服に、Decolaさんのネックレス、LOTUS BLUEのソレイアードのあずま袋を合わせました。



赤いリネンのワンピースに、Kokohanaさんのターバン。同素材です。やはり、ソレイアードのバッグを合わせます。



Balanceさんのリネンのジャンパースカート。いつも人気です。
家事をするのに、汚れるのを気にしたくないので、エプロンを合わせてみました。
一見エプロンonエプロンのようでいいでしょ。おしゃれしつつも、思う存分料理していただきたくて。



Balanceさんのリネンに、GiririrAさんのニットのネックレスはよく合います。



ソレイアードのあずま袋も添えさせていただきます。



リネンとニットがこんなに合うなんて。

これからの季節にピッタリだと思いませんか。



次に、今回私が買ったものをご覧下さい。

一年目に買ったカシュクールと同じ色のターバン。(Kokohana)



昨年買ったセットアップに合わせ、リネンのソックスをゲット。(Decola)



どこまでもワントーンにしたい。髪飾りもこの色でないと。(GiririrA)



黒のノースリーブのワンピースを購入。(Balance)ネックレスは墨黒です。(Decola)



夏以外も着たいので、ウールのハイネックを合わせます。

さらに同色のカシュクールを重ねます。



実はこのカシュクール、うっかりストーブで裾に焦げを作ってしまっていました。
なんとか着たいという強い思いで、裾をほどいて必死にリフォームしました。
気に入ったものは、意地でも直して着たいです。
傷んだり古くなったからといって、「寿命である。」と諦め、さっさと処分し、また新しいのを買えばいいという考え方に「ちょっと待った。」と言いたい私です。

3年間続くと、ワードローブはどんどん充実してきます。

装うことが楽しくなり、手持ちのものに新たなアイテムを加え、コーディネートが広がっていくのは、本当に楽しいことです。

ですが、予算には限りがありますから、どうか賢いチョイスをしていただきたいと思います。

気に入ったからと言って、本当に着る機会はあるのか?

似合うからと言って、今持っているものとの組み合わせの幅がどのくらいあるのか?

どうか、グルグルと頭の中でコーディネートし、納得した上で決断していただきたいと思います。

かといって、衝動買いを否定するつもりもありません。

やはり、感動とファーストインプレッションは大切ですもの。

ぜひ多くの人に装う喜びを持っていただきたい、より美しく、より輝いていただきたいと思う私です。