LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

レトロな雑貨 その11

2009-07-10 14:15:38 | 雑貨
自分が戌年生まれだから、というわけではないんですが
「犬」の置物が好きです。

「犬」のなかでも、とくに”スコッチテリア”が好きな私です。



こちらは現行品の“磁石犬(英名 Magnet Dog)”(と私は勝手に呼んでいます。)です。

近づけてキスさせようとすると、拒否反応を示して
クルッと向きを変え、お尻とお尻がくっつく
仲がいいんだか悪いんだかわからないのが“磁石犬”の特徴です。



こちらは、下北沢の骨董品屋さんで見つけた、古い“磁石犬”です。
口の部分が磁石になっているのがお分かりでしょうか。

この子にもきっと相棒の、白い“磁石犬”がいたに違いありません。

私が子供のころ、これとそっくり同じの“磁石犬”を持っていました。
ですから見つけたとき「わあ、懐かしい。」と思って買ってしまったのでした。

この犬がうちに来てから、連鎖反応のように
「かわい懐かしい犬」をみつけると、つい買ってしまいます。

犬が犬を呼んでいるかのように、たちまち犬が増えていきました。

こちらもすごく懐かしい、”モール犬”(これもまた、勝手にそう呼んでいる。)です。



平和島の骨董市で買いました。

自分でも作ってみたくて、黒いモールで作った、”モール犬”です。



わずか数分で作れる、お手軽簡単なレトロなクラフトです。

私の「スコッチテリア好き」を証明するかのような
いろんな顔の”スコッチテリア”達です。



こちらの陶製の“スコッチテリア”は、
どことなくアールデコしてるんだそうです。



もともとはお母さん犬と、もう一匹の兄弟
全部で3匹いたに違いない、というのが
この犬を売っていた骨董ディーラーのおじさんのお話です。

このワンチャンはゴムでピョコピョコ動く”ゴム犬”です。



なんのキャラクターでもない犬ですが、
ちょっとアメリカンコミックに出てきそうな
ひょうきんな「犬相」(人相ではなく)です。
パッチリまつ毛で、骨をくわえているところが
いい味出してます。

これらのレトロな子犬達は普段
仕事場の玄関のところにズラーッと並んでいて、
いらっしゃるお客様を迎える番犬のような格好になっているのであります。