LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

小さなギャラリーボックス

2007-12-02 20:58:34 | インテリア
小さなものが好きで、知らず知らず集まってしまった小さな物たちを
しまいこんでおきたくなくて、目のとどくどこかに置いておきたいとき
ギャラリーボックスが、とても役に立ちます。

ギャラリーボックスとは、ガラスが蓋になっていて
中身が見られるような箱のことです。



お誕生日に、友人の水彩画家の林真理さんから、
美しいガラスの小箱を頂きました。
何を入れようかな、といろいろ考えたんですが
レースのドイリーと一緒に、小さな小さなビンを入れてみたらぴったりでした。

もともと、同じ造りのボックスを持っていました。(こちらは、足付です。)
すっかり古くなり、アンティークのようになってしまった箱には
クラシックなアクセサリーを入れています。(身につけることはめったになく、
ただ眺めているだけのアンティークです。)

でも、こうしておけば、ホコリをかぶる心配もありません。




左上、フランス プロヴァンスのお土産の、小さな香水の空き瓶と浅草の仲見世でみつけた香水瓶。

右上、NiwaCoyaさんに入荷した、フランスの糸巻き。素敵すぎて、決して使いたくない糸巻きです。
ボックスのバックに、フランス地図のカラーコピーを入れました。

左下、骨董市で見つけた日本製のタッセル(房)。

右下、プラスチックの指抜き、糸巻き、エッグスタンドの形のボタン。そしてフランス製の赤い糸巻き。
かわいいので、これもまた使えない糸巻きです。
これらのボックスは、みんな100円ショップで見つけました。



台湾や、香港に旅行に行くと必ずドラッグストアーでありとあらゆる
かわいい(怪しい)パッケージの薬を買います。
箱が面白いので、みんな捨てないでとっておいては
こんなふうに飾っています。
中国の薬は、基本的には漢方=自然の調薬ですので、
安心して片っ端から、飲んだり、塗ったりと役立っているんですよ。

この黒いボックスも100円でした。



フランスの古いラベル。
ガラスで挟むような形のフレームボックスに入れました。

この箱もまたしても100円ショップで見つけたものです。

これらの9個のボックスを撮影するのに白い壁がほしいな、とうろうろしながら
そうだ、ここが最適と思った場所は、もうお気づきかも分かりませんが、
バスルームでした。(前々回に登場した、お風呂です。)

どうしようかなと戸惑いながらも、どうにもインテリア熱が止まらないで
、徐々にプライバシーを自ら暴いてしまっている、今日この頃の私です。