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リタイアーのよもやま話

男性の性機能減退示す

2014-06-03 13:35:38 | 健康

新聞にあった記事である。

   男性の性機能減退示す

札幌医科大学(札幌市)泌尿器科の高柳
明夫氏はこのほど、男性の性機能が15年
前と比べ低下傾向にある、と第102回日本
泌尿器科学会で発表した。

原因のーつとして、男性ホルモンの一種、
テストステロンの値が低下していることが
挙げられるという。

 同氏らは、北海道島牧村に住む40~79
歳の男性を対象に調査。 1992年度(参加
者319人)と2007年度(同172人)の2回に
わたって性機能などを調べた。その結果、
勃起時の陰茎の硬さは初回調査時に比べ、
07年度調査では低下傾向にあり、特に50
代と60代で著しく低下していた。 

性欲を起こす頻度も前回と比べて減少し
ていた。さらに、50代のテストステロン値
は初回調査時に比べ、07年度調査では
大幅に低下していることが分かった。

 以上。

 

興味深い内容で、取り上げてみた。

どうして、テストステロンは、減少した
のだろう。 

原因を知りたいものだ。

ただ、このテストステロンは、副作用も
あるようだ。

 おもうようには、いかないようだ。

 


人間ドック学会「健康診断の正常値緩めるべき」

2014-04-04 21:25:05 | 健康

 今日、夕食を食べながらテレビ見ていたら
嬉しいニュースが流れた。

人間ドック学会「健康診断の正常値緩め
るべき」

44 1950

人間ドック学会は、人間ドックを受診した
およそ5万人の健康な人のデータを解析し
た結果、血圧やコレステロールの値などに
ついて、現在の健康診断で正常とされてい
る数値の範囲を大幅に緩めるべきだとする
調査結果をまとめました。

人間ドック学会と健康保険組合で作る小委
員会は、平成23年の1年間に人間ドック
を受診したおよそ150万人のうち、持病
がなく、ほとんどの検査項目で異常な値が
ない健康な人、およそ5万人のデータを解
析し、正常とされる数値の範囲を調べまし
た。

その結果、

血圧は、現在正常とされる数値が、上の値は
129まで、下の値は84までですが、

上の値は147まで、下の値は94までと
なったということです。

また肥満度を表すBMIの値は、
現在男女ともに25までですが、

男性は27.7まで、女性は26.1まで
となりました。

さらに中性脂肪は、現在149までですが、
男性では198までとなりました。

悪玉コレステロールとも呼ばれるLDLコレス
テロールは、現在男女とも119までですが、

男性は178まで、

女性は
30歳から44歳が152まで、
45歳から64歳が178まで、

65歳から80歳が185までと上限の値が大
幅に高くなったということです。

総コレステロールも、現在男女とも199まで
ですが、
男性は254まで、
女性では30歳から44歳が238まで、
45歳から64歳が273まで、
65歳から80歳が280までとなったと
いうことです。

人間ドッグ学会の山門實学術委員長は「この数
値は、健康な人には当てはまるものの、何らか
の持病がある人は参考にならない可能性があり、
医師の指示に従って欲しい」と話しています。
人間ドック学会は、今後この結果を基に正常と
される数値の範囲を見直したうえで、健康診断
を行う機関に基準として使うよう呼びかけるこ
とにしています。


以上。


今回の数値を知って、小躍りして喜んでいる。


この前、通った内科医、とんでもない食わせ者
で、血液検査を勝手に弄んで、投薬しようと目
論んでいたようだ。


この数値を知って、さほど、神経質になる必要
はなさそうだ。

いずれにせよ、わたしの数値が改善されるように、
努力はするが、悲壮な気持にならないで済みそう
で、
喜んでいる。


サプリメントの正体

2014-03-12 22:58:37 | 健康

サプリメントの正体
田村忠司
東洋経済新報社

を読み終えた。 

本の帯の表にはこう書いてある。

全国のドクターが熱烈支持!
サプリメント業界を知りつくした著者が
本当に効くモノを徹底検証!

99.9%が添加物の葉酸
人毛が原料のアミノ酸

配合量は「目標値」のC級品

飲めば
飲むほど、
健康から遠ざかる!?

本の帯の裏にはこう書いてある。

序章 N子さんのサプリメント事情
第1章 あなたの知らないサプリメントの
    正体
第2章 損しない、賢い選び方、付き合い方
第3章 このサプリメントは本当に効くのか?
    徹底検証
第4章 何を飲めばいいのか?
第5章 お悩み・症状別栄養素の摂り方
第6章 サプリメントに頼らない生活

以上。

 

サプリメントについては、50代の始めに、
ビタミンCを飲むことで、親しむように
なった。

以来、サプリメント辞典やサプリメントに関す
る本を夢中になって集めて、読んできた。

今は、ミネラル入りのマルチビタミンと
前立肥大に効くという「ノコギリヤシ」、
そして、悪玉コレステロールを下げるた
めに、シトルリンを飲んでいる。

サプリメント歴も長くなると、その評価
が変わったりして、戸惑うこともあった。

退職して、食事時は、テレビを見るように
なって、気がついたのだが、高齢者相手に
次から次へと、洪水のごとく、コマーシャ
ルが流され、うんざりしている。

高齢者については、おれおれ詐欺が大きな
社会問題となっているが、高齢者相手に、

テレビでは、効果がないと言われている商
品と言われながらも、大手を振って、コマ
―シャルが流れる。腹立たしいことこのう
えない。

この本、今まで、知り得なかった話が、い
ろいろと出てきて、喜んでいる。

今や、健康への脅迫観念を洗脳されている。

そういう時代、このような本で、頭を整理
してみるのも肝要なことではと思っている。

本屋で、みかけたら、少し拾い読みでも
していただけたらと思った。

いい本だと思う。


肉やチーズを摂りすぎると命に関わることが判明

2014-03-11 22:11:14 | 健康

ヤフーにあった記事である。

【ショック】肉やチーズを摂りすぎると
命に関わることが判明 / 喫煙並みに危険
との検証結果

喫煙が健康にとって害悪なのは、よく知られ
ている。しかし驚くべきことに、喫煙と同じ
くらい健康によくないことがあるという。そ
れは……肉やチーズを摂りすぎること。

「マジかよ! 肉好きなんだけど!」という
人は多いだろう。実は食べる量を考えないと、
命に関わる
というのだ。そんな研究者の主張
が、今海外で注目を集めているぞ。

世界中の肉好きを絶望させる検証結果を発表
したのは、南カリフォルニア大学のバルター・
ロンゴ教授らから成る調査チーム。彼らが、
50歳以上のアメリカ人約6400人を対象にして、
食事と健康との関連性をリサーチしたのだ。
その結果……。

・死亡リスクが2倍に

50〜65歳で肉やチーズを多く摂っている人は、
同年代のそうでない人に比べて、死亡するリ
スクが2倍に
なることが判明。それだけでは
ない。ガンによる死亡率も4倍に! このリ
スクの高さは、喫煙に匹敵する
らしい。

なぜ、肉やチーズでそんな結果になるのか? 
原因は肉やチーズなどに含まれている動物性
タンパク質だ。それが、ガンなどの腫瘍を大き
くすると同時に、細胞の老化を促進するもよう。

ただし、同じ動物性タンパク質でも、魚由来
のものは支障が少ないのか、博士ら調査チー
ムは、動物性タンパク質を魚から摂るように
勧めている。また、豆類などの植物性タンパ
ク質を選んだ方がいいとのこと。

・65歳という年齢がキーに

しかし! 不思議なことに、これは全ての年
代に当てはまる訳ではないのだ。調査結果に
よると、65歳以上になると、タンパク質を多
く摂っている人は、ほとんど摂っていない人
と比べて、死亡するリスクがおよそ30%減る
という。つまり、65歳以上ならば、より多く
タンパク質を摂った方がいい
のだ。

これは、65歳以上になると、衰弱を防ぐため
より多くのタンパク質が必要になることに加
え、加齢によりタンパク質を吸収する力が衰
えるためらしい。

・タンパク質の摂取基準は?

では、どれくらいの基準ならOKなのか? 50
〜65歳の場合は、体重1kgにつき、約0.8gが
1日の基準
だという。つまり、体重が約60kgの
人は、タンパク質はおよそ48g、体重が70kgの
人はおよそ56gが目安となる。

一方、65歳以上になると、基準はぐっとアッ
プ。体重1kgにつき、約1.2gだ。なので、
体重が約60kgの人はおよそ72g、70kgの人は
84gとなる。

・反論意見も

なお、この検証結果に対しては他の研究者か
ら反論も。「喫煙は私たちの健康にとって完
全に害悪であり、タンパク質の摂取とは同等
に並べられない」「ガンとタンパク質の摂取
との関連性には、もっと検証が必要」などの
指摘もある。

ただ、どちらにせよ今回の検証結果は、特に
肉が好きな人にとってショッキングなものだ。
50歳以上で「肉が止められない」という人は、
65歳からのお楽しみにしておくといいかもし
れない。

以上。

やはり、ショッキングな内容である。

しかし、

65歳以上になると、タンパク質を多く摂って
いる人は、ほとんど摂っていない人と比べて、
死亡するリスクがおよそ30%減るという。
つまり、65歳以上ならば、より多くタンパク
質を摂った方がいい
のだ。

これは、65歳以上になると、衰弱を防ぐため
より多くのタンパク質が必要になることに加
え、加齢によりタンパク質を吸収する力が衰
えるためらしい。

ということで、

やがて、わたしも、その年齢になるので、特段
気にする必要はなさそうだ。

ところで、

加齢によりタンパク質を吸収する力が衰えるた
めらしい。

という話は、大事なポイントだ。よく覚えてお
こう。


悪玉コレステロール

2014-02-27 14:22:28 | 健康

昨年の健康診断の結果、内科医に通っていた。
最近、再度、血液検査をすることになった。

その時、計った血圧が、どういうわけか。
170の値になっていて、青ざめた。

血管年齢も計測したが、88歳なんて言われ
て、大いにショック覚えた。

内科医は、血圧降下剤を薦めてきたが、遠回
しに断った。

実は、思い当たることがあった。

塩分入りの黒糖というのがあって、
これを、よく食べていた。とにかく、食べやすく
美味しかった。

食事を調べてみたら、焼きそばがなんと、びっく
りするほど、塩分の値が高かった。

食事に、ウィンナーや蒲鉾が出てくるし、梅干し
は、毎朝を一個食べている。

ということで、食している塩分をしらみ潰しに、
調べて、食事を改善することにした。

結果、けっこう血圧が下がってきた。

血管年齢を改善するために、ウォーキングをせね
ばということで、夜、少し歩いてみたが、たかが
30分、容易ではない。

そこで、加圧トレーニングの効能について、調べて
みた。というのは、昨年の秋に足や肩の関節に違和
感を感じて、再開していたからだ。

すると、なんと、高血圧や血管年齢の若返りにも
効果あるということになっている。

なんということだ。しばらく加圧トレーニングを続け
ていたのに、血圧は上がるし、血管年齢は上がる。

ということは、間違った食事をしていては、トレーニ
ングの効果は表れないということか。どうなんだろう。

 


今回、総コレステロールと中性脂肪の値がこれまた
びっくりするほどの高めの数値になっている。

朝食を食べた後の血液検査とは言え、あまりにも
高すぎる。

このコレステロールの値も衝撃的であった。
そこで、やはり、ネットで調べた。

悪玉コレステロールのできやすい食べ物に、ケーキ
というのがあった。それを見た瞬間しまったと思
ってしまった。

突然、思いだしてしまった。

実は、バイクを乗り回して、疲れてくると、コー
ヒーラウンジやカフェで、ケーキを食していたのだ。

結局、去年の健康診断で悪玉コレステロールが
上がったのは、2年前に、リードを購入して以来
ホテルやカフェで食していたケーキが原因だという
ことじゃないかと推測することになった。

また、甘ったるい赤ワインも糖分過多になってい
るということで、ワインも、絶つことになった。

なんとも、侘しい気分になってきた。

最初は、惜福の工夫だと、納得しようとしたが、
やはり、禁断症状気味だ。

食間に、腹が減るので、どうしたものかという
ことになったが、おでんを食べることを思いつい
た。

カロリーのないやつ。白滝、大根、昆布等で
ある。
最初は食べるのが見つかって喜んだ。しかし、
である。

不思議なことに、これらのものを腹一杯食べても
満腹感がわかない。何度か食べても、そうである。

そこで、満腹感というもの、ただ食べればわくも
のではないことが分かった。

どうしても、炭水化物、糖分、脂肪分を食べない
と空腹感は解消されないかもしれない。

やっかいなことだ。

夜、ワインを飲まなくなって、どうも、気分転換
ができない。

それで、辛口の赤ワインも買っていたので、少し
ずつ飲み始めた。

気になっていたので、赤ワインの糖度を調べたら
なんと、びっくりしたことに、赤ワインの糖分は、
発酵してアルコールになるということで、糖分は
ないらしい。もちろん、甘口は別である。

念のために、調べたら、赤ワインの糖質

赤ワイン

1.5g/100g

というのがあった、なんのことはない。
糖質、0ではなさそうだ。
ネットにはこうある。
1日あたりの砂糖などの摂取量は20gが適量
だと云われておりますから,なるべく甘みを
抑えて飲む必要がありますね.

参考にしよう。

しかし、赤ワインは血糖値が上がらないという
現象があるらしく、不思議な話だ。

話は、ちととぶが、トマトケチャップの糖質
トマトケチャップ  28.5g/100g
であった。びっくりである。
健康にいいのかと思ったら、なんと、そうでも
なさそうだ。

ウスターソース  26.1g/100g  の値も高い。
なんとも、びっくりである。

Et cetera

とりあえず、塩分と糖分を制限して、健康管理に
気を配っていきたいものだ。

そして、血圧が落ち着いたら、再度、加圧トレー
ニングを再開したい。

余談である。

けっこう、大事な話でもある。

これは、今回通った内科医からもらった検診報告書
である。

わたしは、定期検診で悪玉コレステロールの値が高い
ということで、病院にいくようにと、紹介状をもらっ
た。

とりあえず、H内科医に出かけていった。

血液検査したのだが、その結果である。

どういうわけか、悪玉コレステロールの蘭に
ボールペンで手書きしてその「値」を記入
している。基準値の蘭のマークもない。

2回行った血液検査が、どういうわけか、空
白になって医師がボールペンで手書きして
いた。

わたしが、投薬を渋ったものだから、必要に
なったら来院するようにと言い渡されて、病院
をあとにした。

わたしは、検査してもらいたいと依頼したはず
の悪玉コレステロールの蘭が空白なって、医師
が手書きしているのは、腑に落ちないので、検
査報告書の責任者に電話して問い合わせた。

すると、その責任者は、検査機関として、もし
記載ミスだったら、システム上資料の提出はでき
ないと、答えた。

ということは、わたしを診察したあのH内科医の
H医師は、悪玉コレステロールの項目については、
検査依頼から外して検査機関に検査依頼していた
ということにしかならない。

彼は、手書きで悪玉コレステロールの値をボール
ペンで手書きしたが、この数値どのような根拠で
もって、書き入れたのだろう。

1度目、139と値を書き入れ、2度目は、146と
書き入れた。

いったい、この数値の根拠は。

検査機関が出していない以上、H医師の恣意的
な数値になるが、これって、何を意味するのだろう。

次の定期検診の時に、関係者に聞いてみたい
ものだ。

この医師、このような検査報告書で、疑問をもた
れるとは、思わなかったのだろうか。