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リタイアーのよもやま話

非正規労働者、過去最高の38.2%に

2013-07-13 23:07:51 | 社会

ヤフーのニュースである。

非正規労働者、過去最高の38.2%に

TBS系(JNN)
 7月12日(金)23時50分配信

 全ての労働者に占める非正規労働者の割合
が、去年、過去最高の38.2%に上ったこ
とが、総務省の調査でわかりました。

 総務省が12日に発表した2012年の就
業構造基本調査によりますと、全ての労働者
に占める非正規労働者の割合は、前回200
7年の調査に比べ2.7%増加して38.2
%となり、過去最高を記録しました。

 また、介護をしている人は全国で557万
4000人に上り、このうち、60歳以上が
およそ5割を占めました。

 一方、仕事も通学もしていない、いわゆる
ニートが15~34歳の人口に占める割合も
前回の調査より0.2%上昇し、2.3%と
なっています。(12日18:41)

以上。

アベノミクスは、彼等に対して、優しいのだ
ろうか。

物価上昇で、彼等の給料は上がるのだろうか。

正規雇用組のボーナスが上がった分、もしか
して、非正規雇用を増やしていないだろうか。

退職して、介護で心労している人々の生活は、
どうなるのだろう。

ニートの生活は、どうなるのだろう。

アベノミクス、国民に優しいのだろうか。

消費税はアップされるのだろうか。

格差社会が拡大するだけのようだが。

 


砂上の楼閣

2013-07-04 22:01:05 | 社会

ヤフーのニュースである。

 

一人っ子の弊害が軍隊にも、「小皇帝」が
紀律を乱す=入隊者も減少―中国

 

2013年7月1日、新華社通信によると、中国本土
の兵士の紀律のなさが問題になっている。

これには一人っ子政策が大きく影響しているという。

実際にあった話では、潜伏の演習中にポータブルの
音楽プレーヤーを携帯したことにより、敵に居場所
を突き止められた。

このような「小皇帝」と呼ばれるわがままな一人っ
子の兵士が紀律を乱している。さらに、出生率の低
下により入隊する若者が減っているのも大きな問題
となっている。北京市の入隊に適した年齢の若者は、
2008年の56万人から2012年は30万人に減少した。

軍関連の専門家は「このまま少子化が進めば、軍の
発展は危機的な状況に陥る。これは由々しき問題だ」
と警鐘を鳴らしている。(翻訳・編集/内山

以上。


これって、当然起きうる事態だったのでは。


さて、「小皇帝」が、死を覚悟で、戦争するだろう
か。

国だって、こんなことで、若者が減っては、労働
者が枯渇して、困るのでは。

もっとも、親が困る。跡継ぎがいなくなるのだから。

 

それに、「高齢者権益保障法」が破綻する。

 


次のようなニュースもあった。

中国人民解放軍、4割の集団軍が北京周辺を
防衛―中国メディア

以上。


なぜ、近衛兵でなくて、人民解放軍の4割も、北京
周辺を防衛しているのだろう。

革命を恐れているのではなかろうか。

残りの6割の中から、ウィグル自治区に派遣される。

いったいどれだけ、兵隊を自由に動かせるのだろう。

 

中国海軍は、米軍に「太平洋分割管理」提案をしたが、
いったい兵隊は、どう確保するのだろう。

中国海軍の野心を野放しにしていると、政府は転覆し
てしまうことになりかねないが。


それにしても、大気汚染、河川汚染、地下水汚染、水
道汚染で国土も国民も死に体だ。


「中国の夢」って、どうやって実現するのだろう。


いやいや、何よりも恐ろしいバブルの崩壊が迫ってい
る。
失われた○○年の到来だ。

もしかして、失われっぱなしで、GDP世界第二位は、
砂上の楼閣だったのかも。

 


中国で帰省義務化 高齢化対策、否定的な声も

2013-07-03 06:42:52 | 社会

中国で帰省義務化 高齢化対策、否定的な声も

 

年老いた親と離れて暮らす子どもに定期的に帰省
するよう義務付ける「高齢者権益保障法」が1日、
中国で施行された。2日付の中国各紙が報じた。

高齢化が進み、孤独死などの問題を解消するのが
狙いだが、法律で親孝行を事実上強要することに
は否定的な声も多く論議を呼びそうだ。

 同法施行を受け、江蘇省無錫市の裁判所は1日、
娘夫婦に自分の面倒を見るよう求めた77歳の女
性の訴えをおおむね認める判決を言い渡した。

同法が適用された初のケースで、こうした訴訟が
広がるとみられる。

 高齢者権益保障法は高齢者を物質面だけでなく
精神面でもいたわることを重視。高齢者を無視し
たり冷たく接したりすることを禁止し、高齢の親
と離れて暮らす子どもらに「しばしば」親元を訪
問することなどを義務付けている。北京市当局者
は帰省の義務化に違反した場合でも刑罰はないと
している。(共同)

 

以上。

 

一人っ子政策の子どもたちの親が、高齢になる頃
は、物理的に経済的に不可能だ。

2500万人にも及ぶ出稼ぎ労働者も生活苦で、現実
的に不可能だ。

一人っ子政策と超格差社会の到来で、中国でも高
齢者の孤独死は、好ましいことではないが、増え
ていく。

もっとも、我が日本でも、私たちの世代が後期高
齢者となった頃は、確実に孤独死は増えていく。

どこでどう間違ったのだろう。長生きもして豊か
になったはずだが。


大人になったら、無知であることは、それだけで、罪なんだ。

2013-06-25 12:28:32 | 社会

ヤフーのニュースである。

 

ブログ“炎上”の岩手県議、自殺か
「ここは刑務所か」と病院対応を批判

インターネットのブログで病院を「ここは刑務所
か」と書き込み、相次ぐ批判で“炎上”状態とな
った岩手県議会の小泉光男県議(56)が岩手県
内で死亡しているのが25日、見つかった。岩手
県警は自殺の可能性があるとみて調べている。

 小泉県議は、自身が受診した岩手県立中央病院
で「241番の方」と番号で呼び出されたことに
腹を立て、5日のブログに「ここは刑務所か!」
と記述。

また、「会計をすっぽかして帰った」とも記し、
「県議にふさわしくない」「考えがおかしい」な
どとネット上で批判が広がった。

 小泉県議は9日にブログを閉鎖。17日、記者
会見し「公人としての立場を忘れ、著しく思慮に
欠けていた」と謝罪。「治療費は払った。病院の
慣行や歴史を考えず、不適切だった」と陳謝した。


以上。

この文章に、

「治療費は払った。病院の慣行や歴史を考えず、
不適切だった」と陳謝した。

とある。

彼は、考えなかったと言ったが、本当のところ
は、結局無知だったのだ。
今や、銀行だって、郵便局だって、ファースト
フードだって、番号で待機している。それに、
情報保護で、神経質になっている時勢だ。彼は、
そのようなことに疎かったのか。

〇無知
大人になったら、無知であることは、それだけ
で、罪なんだ。

〇無知
外国では、無知は悪なんです。
無知な人間では生きていけない。
生きるということは、自分自身の責任で舵取り
をしていくことなんだ┄┄。

等々無知について、語られているが、人は、無知
かもしれないということで、日頃用心をしてかかる
必要があると思う。

自殺した県議は、自分のステータスに酔って、下界
の世情に疎かったのか。

自民党の高市早苗政調会長は、「原発事故で死者い
ない」…なんて、口走って、なんの疑問も抱かなか
ったようだが、同じだろう。自分の権力に酔って、
自分の票田であるはずの民衆の生活に疎い。まだ、
政界にいるようだが。本当のところ、彼女も無知だ
ということだろう。

自殺した県議、気の毒な気もするが、己の無知に
気付かず、自爆してしまった。

気をつけたいものだ。


米政府止めたが…3Dプリンター銃製造法が流出

2013-05-25 13:56:05 | 社会

ヤフーのニュースである。

米政府止めたが…3Dプリンター銃製造法
が流出

読売新聞 5月18日(土)13時18分配信

 【ジュネーブ=石黒穣】文字を印刷する感覚
で立体物を作る3D(3次元)プリンターで、
実弾を撃てる小銃を製造するための設計データ
が欧州をはじめ世界各国に流出した。

 米テキサス州の学生らの団体がデータをイン

ターネット上で公開したためで、新技術につき
まとうリスクが表面化した形だ。

 団体は金属製の撃鉄以外、すべて樹脂製部品
で構成する小銃を開発し、設計データをまとめ
た。

数十万円相当で購入できる3Dプリンターにデ
ータを入力すれば、製造できることになる。

 今月、団体がデータを公開した直後、米政府
は武器管理規則に違反する恐れがあるとして公
開の中止を命令。団体は応じたが、その間に、
団体のウェブサイトにはスペイン、ドイツ、英
国、ブラジルなど世界中からアクセスがあり、
設計データは10万回以上ダウンロードされた
とみられる。スウェーデンのサイトが設計デー
タを転載するなど、インターネット空間に広く
出回る事態となっている。

以上。

3D(3次元)プリンターというのが、テレビ
で取り上げられるようになった。

最初知った時は、とんでもない技術ができたもの
だと、感心した。

テレビで、盗難防止のために、仏像のレプレカ
の作成している高校生の活動が特集されていた
のを見た時は、いたく感心してしまった。

しかし、この銃のニュースを知ると、どうして
もわたしの理解を超えて、頭がフリーズしてし
まう。

このデータをもとに、大量の銃が、世界のあちら
こちらで、作られることになるのだろうか。

まったく、理解を超える話しだ。