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リタイアーのよもやま話

友達少ない、仮想世界でほめられはまるの中高生50万人超

2013-08-01 22:45:36 | 社会

ヤフーのニュースである。

 友達少ない、仮想世界でほめられはまる…依存
の中高生50万人超

8.1 19:12 [メディア]

 中高生約51万人がインターネット依存と推計
した1日の厚生労働省研究班の調査結果。睡眠や
食事の時間を削ってネットにはまり、体調を崩し
たり、学校に行かなくなったりするケースも。

専門家は「調査結果は氷山の一角」と警鐘を鳴ら
す。
[記事詳細]

以上。

ネット上での人格の評価というのは、正直いって、
かなり厳しいことだと思う。

何しろ、すべて自己申告だ。
誰でも、自分が可愛いと思うから、誰しも自分が
善人だという物言いをする。

二流も三流も、箸にも棒にもかからない人でも、
みんな喋る時は、自分のランクを忘れて、一流気
取りで、物言いをするものだ。

そういう意味では、ブログで言いたい放題のわた
しの人格評価も、ブログでの発言と現実のわたし
自身とは、けっこう乖離していると考えていて、
謙虚でありたいと思っているのではであるが。

そういう自分が言うのもなんであるが、わたしの
人物評価は、その人と一緒に仕事をしてみて、次
の機会にもこの人と仕事がしたいと思えるかであ
る。

個人的な好悪の感情は抜きである。とにかく、お
互いのミッションの進行が楽しい人であるかどう
かである。

いいことではないかもしれないが、やたら、建前
を振りかざしたり、泥をかぶる潔さのない人間と
は、とてもじゃないが、つきあえない。

大げさになるが、「清濁併せ持つ」人柄であれば、
最高だが。

この文章を書いていたら、久し振りに思いだした
のだが、いっぱい遊んであげるから、仕事はお任
せね。という生き方の先輩方がいたが、今、思い
出しても歯ぎしりする。

いずれにせよ。どのような展開になるかは、さて
おき、一緒に仕事をして楽しいかどうかが、そし
て、次の機会にも、一緒に仕事をしたいと思える
かが、極めて肝要だと思っている。

だから、

 

友達少ない、仮想世界でほめられはまる…依存
の中高生50万人超

というニュースだが、はっきり言って、全く根拠
のない「褒め殺し」のスパイラルにはまっている
だけである。

そして、根拠のない肥大した自尊心が、桎梏となっ
て、彼の人生の足を引っ張ってくれるだろう。

 


水資源の不足や汚染が深刻に

2013-07-28 12:35:14 | 社会

ヤフーのニュースである。

 

水資源の不足や汚染が深刻に、石炭採掘が
滞り経済成長にも影響―中国 

2013年7月23日、ブルームバーグによると、
水資源不足が深刻な中国では大量の水を必要
とする石炭の採掘が滞り、経済成長に影響し
ているだけでなく、水資源汚染もますます深
刻になっている。25日付で参考消息(電子版)
が伝えた。

90年以降、中国の河川の半分以上は干上がり、
残っている河川の多くも汚染されてきた。

豊富な水資源がなければ石炭は採掘ができず、
新たな発電所が稼働できないため、経済成長
も滞ることになる。中国では少なくとも80%
の炭鉱が水不足の状態にあるという。

中国の国民1人当たりの年間水資源量は1730
立方メートルで、国連が規定する「水ストレ
ス下の状態」の基準値(1700立方メートル)
に近い。

山西省は中国最大の石炭産地で、産量は全国の
約28%を占めるが、同省の1人当たりの年間水
資源量は約347立方メートルしかなく、中東の
オマーン以下となっている。また、内モンゴル
自治区と陝西省の石炭採掘量は合計で中国全体
の約40%を占めるが、この地区の1人当たりの
年間水資源は1700立方メートルを下回ってい
る。

中国政府は、石炭産業の発展とともに、近隣へ
の火力発電所の建設にも力を注いでいる。内モ
ンゴル自治区では、15年までに工業用水のニー
ズが10年比で141%増になると予想されている。

しかし、これによって帯水層(地下水を含む岩
や土の層)の水資源がさらに減少し、砂漠化が
進行するとみられている。

一方、河川の枯渇や汚染も深刻さを増している。
中国水利部と国家統計局のデータによると、19
90年代と比較して、中国全土の流域面積100平
方キロメートル以上の河川は約2万8000本減少
している。

また、12年に出版された米国の学者ジュディス・
シャピロの著書「中国の環境挑戦(China’s En
vironmental Challenges)」によると、中国の
河川・湖沼の75%は深刻な汚染を受けており、
28%は農業水としても使用できないという。

(翻訳・編集/HA)


以上。

 

中国は、

人民大学教授「中国はすでに一級国の一員、
日本は二級国」―中国

なんて、自国の現状を知らない知識人がいたりして、
聞いている方が失神しそうだ。

覇権サイクル論に出会い、中国は「覇権国家」なれる
ものだと、思いこんでいるようだが、肝心の水資源が
枯渇しては、これ以上、経済も社会も発展しようない。

 はたして、日本のように、すべての家庭が水洗トイレ
という清潔な衛生環境を得ることができるのだろうか。

13億の人口が、日本人と同じ生活レベルまで達成して、
一級国であることを、かの教授は、理解しているのだろう
か。

少なくもと、二級国家の日本が、水資源不足が、社会
発展の足手まといになった記憶はない。

水資源についても、エネルギー源については、社会の
の発展を見据えて、先手で国策を先行させていたよう
な記憶がある。

しかし、この水資源の現状では、不可能だろうな。

将来、アメリカに変わって、中国が覇権国家になれる
と、中国自身もそして、世界も思いこんでいるようだ
が、どうだろう。

すべて繁栄した国家が、衰退時はともかく、興隆時に
水資源不足で、青息吐息であったのをわたしは知らな
い。 

そのうち、尖閣諸島なぞに、かかずらっているどころ
ではなくなるはずだ。

われわれの方が、根負けして自滅しないように、相手
が「自壊」する時を、呑気に待つにこしたことはない。

黒を白と言いくるめられないように、相手の魂胆は分か
っているのだから。

 


中国13億のババ抜き合戦

2013-07-23 11:04:26 | 社会

ヤフーのニュースである。

ありえない、ATMから「偽札」が出てくる
中国の現実

というタイトルの記事を読んでいたら、次の

文章があった。

いうなれば、中国13億人が日々ババ抜きを
やっているような状態なのである。

 さて、ババを引くのが怖くて、この壮大な
「ババ抜き合戦」に参加することを避けるため
にフリマ出店を躊躇(ちゅうちょ)しているう
ちに、肝心の「商品」がなくなっていた。 

以上。

記事の詳細は避けるが、この「ババ抜き」に、
感じ入るものがあった。


先日、次のようなニュースがあった。

ファストフード店の氷、計測結果「便器の水より
汚かった」=北京


以上。

きっと、このような事件の背景にあるのも、結局、
中国13億人がお互い、日々ババ抜きをしている
日常のひとこまかも知れぬ。

大気汚染、河川汚染、地下水汚染、水道汚染、食料
汚染等、これらすべてが、「ババ抜き」の精神の結
果かも知れぬ。

前に、書いたことだが、

「繰り返し擦り込むことで黒を白にしてしまう」

結局、「ババ抜き」の精神の結果は、このような自
分の都合を優先し、黒を白にしてしまっても、当然
のような思考パターンに辿り着くということだろう
か。

中国は、覇権国家になれるつもりでいるが、わたし
たちが、若い頃、アメリカの中間層の生活に憧れを
抱いたようなことが、現在においても、将来におい
ても考えられない。

覇権国家になれる条件として、その国の国民生活に憧
れを抱けることがあると、わたし思うのだが、どうだ
ろう。

少なくとも、憧れるだけの民度の高さの有無が、覇権
国家の条件だ。

そういう意味で、中国がアメリカを超えることはない
と思うのだが。

現在の中国の向かう先は、「ソドムとゴモラ」の街へ
向かっている。

 


繰り返し擦り込むことで黒を白にしてしまう

2013-07-19 12:07:38 | 社会

ヤフーのニュースに、

中国自動車教習所の滅茶苦茶ぶり

というのがあった。


その中で、興味深い文章にであった。

繰り返し擦り込むことで黒を白にしてしまう
のは、中国ではよくあることのようだが…。

 この文章を読んで、いろいろと思ってしまった。

中国の南シナ海、尖閣諸島等に関する領土問題も
まさに、そのような手口だ。

「繰り返し擦り込むことで黒を白にしてしまう」

これである。

彼等の「平和的台頭」は、まさに、この論理で成り
立っている。

中国の手口は、自分の都合のいい論理を繰り返し,
相手に浴びせかけ、そして、既成事実を積み重ねて、
世界もそして相手を根負けさせて、黒を白にしてし
まう。

これを、彼らはなんの疑いもなく、平和的台頭と
思いこんでいる。 

だから、聞かされている人間も、語感がいいもの
だから、ついその言葉に騙されてしまう。

しかし、これは、まったく、「ならず者」の、やり口で
しかない。

昔ならともかく、グローバル化した時代だ、このよう
な夜郎時代な知的レベルでは、四面楚歌になるだ
けだ。


違法ハウス

2013-07-16 21:33:55 | 社会

クローズアップ現代で、違法ハウスの特集を
やっていた。

敷金、礼金、保証人なしの2万8千円の家賃だ。

住宅弱者と言っているが、なんのことはない。

格差社会の行き着いたところが、この社会現象
だろう。

 

国や地方自治体は、違法ということだけに、目が

向いて、「敷金、礼金、保証人なしの低家賃」を
求めざるを得ない住宅弱者の生存権をどう保障す

るかという観点からの対策を検討しなくては、彼
等は、ホームレスとして、路上を彷徨うことにな
る。

先日、「非正規労働者、過去最高の38.2%
に」というニュースが流れたが、この現象は、

潜在的に違法ハウスを求めざるを得ない人々が
まだまだいることを示している。

アベノミクスは、彼等には、なんの恩恵ももた
らさない。かえって、生活用品の物価上昇で、
いよいよもって、違法ハウスにすがるしかない。