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リタイアーのよもやま話

「関心」や「活力」は景気のごとく循環する

2011-03-15 21:22:52 | 生活

9時ー5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に
住み、ニューリッチになろう。

「週4時間」だけ働く。

ティシモー・フェリス著
田中じゅん訳

青志社

で、ティシモー・フェリスは、こう言っている。


以下、抜粋。

 

「関心」や「活力」は景気のごとく循環する

1日に24時間働いて、15年間続けたら退職する
という条件で1000万ドル〔約8億3000万円〕
支払うと言われたら、その仕事を引き受けるだろうか? 
もちろん無理だ。

できるわけがない。

続けるのは不可能だ。

それと同じように、大抵の人が定義する「キャリア」
とやらも続くわけがない。

休を壊すまで、もしくは、もう永遠に働かずに済む
くらいのお金を稼ぐまで、1日8時間以上同じ仕事
をし続けるなんてことは無理なんだ。


そうでなければ、どうして仏の30代の友だちはみんな
ドナルド・トランプやジョアン・リバしスを混ぜた
ように老けて見えるんだ。

ゾッとする。

フラペチーノをがぶ飲みしながら、信じられない
仕事量をこなして燃え尽きてしまった若年寄り
たちではないか。

生きるためには活動と休息の期間が交互に必要だ。

もちろん成功するためにもだ。

能力、関心、精神的忍耐はすべて月の満ち欠けの
ように強くなったり弱くなったりする。

プランはこれに従って立てる。


ニューリッチは自分の人生のところどころに「ミニ
リタイアメント」をはさもうとする。

ほかの連中は、退職後にやってくる「黄全期」の
ために回復と癒しの時間を取っておこうとする。

もっとも成果が上がるときだけ働いていれば、人生
はより生産的に、より楽しくなるのだ。

生産性も楽しみも一度に手に入れられるという
ことだ。

私はというと、今2か月の仕事の合間に1か月の海外
保養と集中トレーニング(タンゴ、格闘技など何も
ありだ)を計画している。

以上。


現役時代、この著者には悪いが、とんでもない
ことを考えたものだ。

それは、こうである。

24時間営業、年中無休で、10年くらいぶっ続けで、
何か集中して取り組めば、凡愚のわたしでも、何かしら
もっともらしいことができるようになるのではないか?

である。

もちろん、これは、かなり文学的表現だ。

心意気をくんでもらいたい。

何かしたら、まともなことができるようになりたかっ
たのである。

 

彼はこう言っている。


生きるためには活動と休息の期間が交互に必要だ。

もちろん成功するためにもだ。

能力、関心、精神的忍耐はすべて月の満ち欠けの
ように強くなったり弱くなったりする。

プランはこれに従って立てる。


私はというと、今2か月の仕事の合間に1か月の海外
保養と集中トレーニング(タンゴ、格闘技など何も
ありだ)を計画している。

以上。


どうして、このような生き方ができるのだろうか。
羨ましい気もするが、残念ながら、わたしには
不可能だ。

2か月の集中では、何かしらの業を身につける
自信はない。

少なくとも、3年ほどは、集中しないと、できな
いと思っているからである。

一週間も、頭をほったらかしにしていたら、これ
をもとのリズムに戻すのに、ものすごいエネルギー
を必要とする。

彼は、ニューリッチを提唱している。

このような生き方をするものらしい。

残念だが、ついていけない。

自分がやってきた仕事でこのようなことは、
現実問題として、不可能だった。

しかし、このようなある種の貴族的労働者が
闊歩する時代がくるようだ。

労働者の真の格差社会の到来だ。

 


それは、そうとして。


退職したんだ。

彼の言わんとしている。


「生きるためには活動と休息の期間が交互に必要だ。

もちろん成功するためにもだ。

能力、関心、精神的忍耐はすべて月の満ち欠けの
ように強くなったり弱くなったりする。

プランはこれに従って立てる。」

 

このような考え方、大いに、参考にしたいものだ。

このような贅沢な考え方が、今だからこそ試すことが
できる。

現役時代には、とうていできない話だ。

 

 


椅子

2011-01-17 22:28:36 | 生活


退職してから、自室でコンピュータを使っている
時間が増えた。

そのため、椅子に座る時間も長くなるのだが、椅子
に座って疲れてくるので、椅子に問題があるのだと
意識するようになった。


いろんな椅子を試したり、椅子にマットを敷いたり
していろいろと工夫したが、どうも思うようにいか
ない。

しばらく、折り畳み椅子にマットをしいて、使って
いたが、どうしても、尻の感じがしっくりいかない
し、長時間座っていると、体自体が硬直してしまって
疲れ残るのである。

今の部屋を使うようになってから、30年近くなる
ので、その間、ずーっと椅子については、不便を
きたしてきた。

それで、ここ1年くらいは、なんとかいい椅子がない
ものかとあちらこちら物色してきたが、なかなか
気に入るのがなくて、諦めかけていた。

北欧製の高価な椅子があったが、この椅子、試用
してみたいなとも思ったが、田舎ではそのような
贅沢ができない。

確か、20万以上はしたので、届いてから、不具合
を感じては、まずい。

と思いながら、内心イライラしていたが、数日前に
DIYの店による機会があったので、なんとなく目に
はいった椅子に座ったら、なんとフィットして
しまった。

肘掛けがついて、背もたれは体重を気持ちよくゆだ
ねることができ、座板は尻全体をしっかり包み込み
保持してくれ、尻が痛くならない。

高さの調節も身長の低めの私にでも、不都合のない
くらいに調整ができる。

家に持ってきて座ってみて、気づいたのだが、座板の
奥行きがわりとあり、気分転換にあぐらをかくこと
もできる。

いろいろと、座る姿勢も変化できるので、長時間
座るのに、使っている本人として耐えることがで
きる。

リクライニングがきかないのは、残念だが。
1万円くらいの値段では、よしとすべしと
思って、喜んでいる。

インターネットを検索してみると、それこそ高級な
椅子がいっぱいでてくるが、残念ながら、どんな
高級でも座って確かめられなくては、リスクが
あって、困る。

そういう意味では、田舎住まいの人間は不便だなと
思っている。

たかが、椅子であるが、1日中座っていることが
できれば、部屋にずーっといても飽きないのだから。

それはそうと、だいぶ前に、椅子にまつわる漫画が
あった。

日本のエリートで、やり手のサラリーマンがいて
ヨーロッパに赴任した際に、古物商で、アンティーク
の椅子を購入した。

これが、実は呪われた椅子であった。

この椅子にすわると、あまりにもいい気分になって、
この椅子から立ち上がるのが、いやになるのである。

その結果、何にもする気が起きなくなって、アルコール
中毒が酒びたりになるように、椅子にすわりびたり(
変な言葉だが)なって、廃人になるのである。

というエピソードの漫画であった。

廃人になるほどに、気持ちよくなっては、困るが、
何時間でも座っていたくなる椅子、この椅子に
座るのが人生最大の楽しみ、喜びみたいな椅子
ないものかな?

パソコンの仕事も読書も、疲れたら、ひと寝入り
もできる椅子、とにかくこの椅子に座るのが楽しく
てしようがないという椅子ないものかな?

今の部屋は、もともとは書斎に憧れてスタート
した部屋である。

そのうち、DTMをするパソコンルームになって
しまった。

退職して、DTMをする機会もなくなって、また
パソコンそのものも立ち上がらなくなったことも
あって、パソコンルームを返上しようと、片っ端
から処分した。

ガランとなったところに、会議室用のテーブル
にパソコンを2セットとセットし、折り畳み椅子
で作業をしていたが、新しい椅子を置いてみると、
ちょと社長用の椅子みたいなのがあるだけで、
部屋の雰囲気が全く違うものになった。

折り畳み椅子の時は、侘しい寒々とした貧相な
部屋だったが、なんとも存在感のある空間に
変わってしまった。

面白い変化である。

いつか、究極の椅子に出会いたいものだ。

日がな一日、座っていたい椅子に。

 


「1か月本読まず」52%

2010-10-24 23:21:32 | 生活
ヤフーのニュースである。


以下、そのニュース。


「1か月本読まず」52%…読売調査
読売新聞 10月24日(日)1時25分配信



読売新聞社の読書に関する全国世論調査(9月25~
26日実施、面接方式)で、1か月間に1冊も本を読
まなかった人は52%だった。

この質問を始めた1980年以降では、2002年の
54%、昨年と98年の53%に次ぐ高い割合となった。

読まなかった理由(複数回答)は、「時間がなかった」
46%(昨年51%)、「読みたい本がなかった」21%
(同21%)、「本を読まなくても困らない」16%
(同18%)などの順に多かった。


以上。


この記事を読んで、うなってしまった。

これでは、啓発的な発言のなされている本が
いくら出版されても、我々の社会の課題が
解決に向かうのか、厳しいものだ。と思って
しまった。


ゴキブリ退治

2010-10-10 11:15:37 | 生活

昨晩も、夜中に何度も起きてトイレにいった。
そして、寝汗で、何度も下着を取り替えた。
変な寝汗で、気にしている。


明け方のトイレの時に、トイレから出ると、
ゴキブリが一匹、廊下をはい回っていた。

そこで、早速、ゴキブリ退治をすることにした。

何で、わざわざゴキブリ退治かというと、ちょっと
変わったゴキブリ退治ではないかと思ったので、
ブログに書いてみることにした。

かつては、ゴキブリ退治というと、ティシュペーパー
などを持って、一生懸命ゴキブリを、押さえ込んで
捕らえていた。

動き回るゴキブリは、その動きがなかなか予想がつかず
捕らえるのは、難しかった。

一生懸命、息をこらしたりして、必死になるものだから、
けっこう疲れるし、時間もかかった。

しかし、とある日、恐らく、今年になっての「とある日」
だが、どういうわけか、普段と違う行動にわたしは出た
のだ。

それは、走り回るゴキブリを、その前方から、蹴飛ばした
のだ。

すると、なんとびっくり!

ゴキブリが仰向けになって、ひっくり返ったのだ。

あんなに、素早く逃げ回っていたゴキブリが、ひっくり
かえって、足をジタバタさせ、身動きがとれないの
である。

ということで、以来、ゴキブリがトイレで、はい回ったり
廊下をはい回ったりしていると、このような方法で
ゴキブリをひっくり返してから、退治をするようになった。

今朝も、ゴキブリを逃げ回る前方から蹴飛ばし、ひっくり
返して、用意したトイレのティッシュペーパーで、くるんで、
水洗のトイレに流して、完了である。

ということで、まだ、やったことない方は、お試しあれ!

と、書いてみたのである。



年収1000万円の人に聞く、理想の小遣いはいくら?

2010-09-19 11:03:13 | 生活
ヤフーのニュースである。

記事の内容が面白いと思った。


年収1000万円の人に聞く、理想の小遣いはいくら?
Business Media 誠 9月15日(水)14時52分配信


理想の小遣い額(出典:ビズリーチ)

年収1000万円のビジネスパーソンが毎月自由に使える小遣いは
いくらくらいなのだろうか。会員制求人サイトを運営するビズリ
ーチの調査によると、「5万円~10万円未満」(38%)という人が
最も多く、次いで「5万円以下」(32%)であることが分かった。

70%が10万円未満という結果になったが、レイクが行った調査に
よると、サラリーマンの平均小遣い額は4万600円。

「控えめとは言え、年収1000万円のビジネスパーソンの平均小遣い
額はサラリーマンの平均よりも高いことが分かった」(ビズリーチ)

【拡大画像や他の調査結果を含む記事】

また現在の小遣い額に満足していない人(47%)に、理想の金額
を聞いたところ「6万円~10万円以下」(43%)と答えた人が最も
多かった。

次いで「11万円~20万円以下」(29%)、「20万円~30万円以下」
「5万円以下」(いずれも10%)と続いた。

レイクの調査によると、理想のお小遣い平均額は6万1300円。

一方、年収1000万円のビジネスパーソンは同16万8000円と、サラリ
ーマンの平均額を大きく上回っていることが明らかになった。

●小遣いの使い道

小遣いをどのように使っている人が多いのだろうか。小遣いの使い
道で一番多いのは何ですかと聞いたところ「自分の飲食・嗜好品購入」
(37%)と答えた人がトップ。

次いで「友人との交際費(飲食費など)」(34%)、「本の購入」(15%)、
「自分の商品価値を上げるための活動」(8%)と続いた。

インターネットによる調査で、年収1000万円以上のビジネスパーソン
740人が回答した。

調査期間は7月20日から7月22日まで。【Business Media 誠】


以上。