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リタイアーのよもやま話

確定申告の季節がやってきた

2012-01-24 23:43:22 | 生活

  確定申告の季節がやってきた。

父親が、寝たきりになり、父親と自分の確定申告を
するようになった。

最初の頃は、税務署の用紙に手書きで、作業をして
いた。

ところが、事務ワークが大嫌いな性格なので、このよ
うなことは、苦痛でならない。

しょっちゅう、間違ってばかりで、気が狂いそうに
なる。

字を書くのが嫌いで、ワープロに凝った経緯がある。

しかし、時代は、進むものだ。

インターネットで、確定申告の作業ができるように
なった。

字を書くのが嫌いで、デスクワークの嫌いなわたしに
とって、これほど、嬉しいことはない。

インターネットをやっていて、良かったなどと感動
してしまう。

しかし、毎年、その作業の下準備の段階で、右往左往
している。

ことしも、やはり、その右往左往をしていたが、しっ
かりと、ネット上の説明に目を通すゆとりがでた。

結局、「ポップアップブロック」の問題だった。
年に一度の作業だから、どうしても、忘れてしまう。

ポップアップブロックを有効にしないと、PDFファイル
が開けず、印刷画面が表示できないのだ。

この簡単な設定を、毎年、この時期になって、忘れて
いて、往生している。

だから、メモがわりに、ブログでも書いておこう?

インターネットを使わなかった時は、申告の説明書
を必死になって読むのだが、しょっちゅう、読み間
違いがあって、仕事がなかなか進まない。

なんと、頭が悪いこと?

しかし、ネットだと、自動的に計算をしてくれる。
本当にたすかる。

用紙だって、ネットで得られるのだから、仮に、手
書きで、失敗しても、用紙は無尽蔵に手に入る。

しかし、それにしても、コンピュータをやっていた
ことは、幸運だった。

不動産の収支内訳書も、一部様式を似せてつくり、
貼り付けで済ませて、手書きから逃げている。

いや、なんと、幸運だなんて、喜んでいる。

今週は、南国の我が県でも、冷え込んで、外の作業
は、辛い。

こんな日は、こんの難渋な作業を集中的にやるしか
ない。

put your hands upを聴きながら。

このブログを読まれている方々も、きっとネットで
確定申告の作業をなさると思うのですが、進んで
いますでしょうか。

 


厳しく相手を攻撃する人は強い人? 弱い人?

2011-12-26 22:10:28 | 生活

ヤフーにあった記事である。

厳しく相手を攻撃する人は強い人? 弱い人?
オズモール 11月29日(火)12時10分配信

写真を拡大
 
“怒り”は精神的な弱さの表れ。うまくコントロール
して冷静さを保って なにか問題が起こると、厳しい
口調で反論したり感情的に攻撃してきたりする…そう
いう相手のことを「気が強いタイプ」と思う人もいる
かもしれないけれど、それって本当に強い人なの?

女性の生き方や働き方について研究している有川真由美
さんは、次のように話す。

「感情的になって相手を攻撃してしまうのは、自分を
守ろうとする防衛本能なのです。それは裏を返せば、
相手に自分の弱点を突かれて傷ついてしまうのを恐れて
いるということ。

精神的に打たれ弱く傷つきやすいときほど、人は“怒り”
で相手を威嚇しようとする場合があるのです」
(有川真由美さん)

つまり、感情的に相手を攻撃している人は、自分を守り
たい一心で“怒り”のバリアを張り巡らしている、という
こと。

決して精神的な強さからくる行動ではなく、むしろ、なに
かしらの弱さを抱えている場合にとりがちな行動だと言え
そう。

「相手から感情的に攻撃をされたとしても、反撃せずに
冷静に受け流しましょう。『ああ、今この人は精神的に
弱っているから大目に見てあげよう』と、ちょっとだけ
上から目線で考えれば、サラリとかわすことができると
思います」(同)

また、自分が感情的に相手を攻撃しそうになっていると
感じたときは、「自分を守ろうとして感情的になっている
けど、これでは相手を傷つけて敵対感情を植え付けるだけ」
と、思い直すことも大切。

相手に“怒り”をぶつけても敵を作るだけで、そんな敵が
増えるほど、さらに自分をしっかり守ろうとして“怒り”
をどんどん増大させしまうことに。

それではいつしか周りは敵だらけになってしまうし、なに
よりも自分自身がつらいばかりでちっとも楽しくないはず。

「本気で自分を守りたいときや重要な局面で熱意を伝えたい
ときには、“怒り”が有効な場合もあります。しかし、
“怒り”で自分の弱さを守ることはできません。感情が
高ぶってしまったときは発言を控えて、気持ちが落ち着く
のを待ちましょう。

反論したいと思っても、それは冷静になってから笑顔で
切り返すほうがうまくいきます」(同)

“怒り”にまかせた発言は一見強そうな印象を受けるけれど、
実は説得力がないし、判断力を欠いている場合がほとんど。

不意に“怒り”が湧いてきたときは、いったん深呼吸をして、
冷静な自分を取り戻すようにしてみて。【オズモール】

 

同じく、ヤフーにあった記事である。


“怒り”を抑えられない人は、なぜ時間に追われ、病気に
なりやすいの?お仕事編
.

「仕事で認められたい!」「やりたいことを実現させたい!」
・・・そう考えるなら、どんなスキルを身に付けることが大切
だと思う? プレゼン力? 段取り力?

実は、どんなスキルよりも大切なのは「自分の感情を上手に整理
すること」なのだと、女性の生き方や働き方について研究して
いる有川真由美さんは言う。

「人生がうまくいっている人は、どんな問題が起こってもそれ
ほど感情的にはならず、冷静にあっけらかんと対処しています。

感情と問題解決とを混同させず、上手に整理をして折り合いを
つけることが大切です」(有川真由美さん)

なかでも特に重要なのが、“怒り”の感情を整理すること。

なぜなら“怒り”は、人間関係をギクシャクさせるだけじゃなく、
限りある時間を無駄に奪ったり、健康に害を及ぼしたりするため
だ。

「“怒り”はあまり得にならない感情です。ということは、怒って
いる時間が長ければ長いほど、なにもいいことが起こらない時間を
無駄に浪費したことに。

また、“怒り”は相手だけじゃなく、自分自身の心身もむしばむ
負のエネルギーです。

いつも“怒り”に振り回されていると、不眠やうつ傾向になり
やすいため、体調を崩しやすくもなってしまいます」(同)

では、どうしたら“怒り”の感情を整理することができるの?
まずは、なぜ“怒り”が生まれるのかを考えてみて。

「“怒り”とは、誰かに対して抱く感情です。つまり、なにか
しら起こった問題を『誰かのせい』と考えるために、“怒り”
が湧いてくるのです。

“怒り”を整理する第一歩は、『誰かのせい』と考えないこと。

なにか問題が生じても『これは自分で選んできた結果』、つまり
『身から出たさび』と考えれば冷静に対処できます」(同)

問題を「誰かのせい」にしているうちは、それを自分の手で
解決することはできないもの。

でも、「身から出たさび」と考えれば自分の問題として捉える
ことができるので、どうすればその問題を起こさずに済むのか、
解決策が検討できるはず。

それでも“怒り”を抑えられない・・・という人は、「怒った
ら負け!」とつぶやいてみて。怒ったら時間が無駄になり、
体調を崩しやすくなって、思うような人生を歩めなくなって
しまうのだから、それは自分自身の人生に負けたも同然。

そうならないためにも、“怒り”を整理できる女子をめざ
してみよう!

以上。


〝怒り〟についての、記事である。

いろいろと勉強になる。

誰かが言ったが、怒りは、怒りの対象に、怒った
人が、頼っているものがあるから、怒る。

自重したいものだ。


冷凍した食材はいつまで長持ちするの?

2011-08-07 23:46:37 | 生活

ヤフーのニュースである。


冷凍した食材はいつまで長持ちするの?
web R25 8月7日(日)6時5分配信

買ってきた食材を冷凍保存すること、皆さんもありますよね?
 冷凍すると食材が長くもつイメージがあるけど、実際には
どのくらい保存できるの?

「基本的な目安は1カ月です。これを過ぎると食材の水分
バランスが崩れ始め、水分が徐々に抜けてしまうため、風味が
ガクンと落ちます。

2~3カ月を過ぎると、臭みなどが出てくるので、食べ
ない方がいいでしょう」(フードコンサルタント・加瀬
まなみさん)

さらに冷凍庫を節電設定にしていたり、一度解凍した物を
再冷凍した場合は、持ちが悪くなるのだとか。

では、長持ちさせやすい冷凍の仕方はないのでしょうか?

「ご飯なら一食分ずつラップで小分けにして冷凍しましょう。
できるだけ空気を抜くように包むのがポイント。
冷凍用保存袋に入れるとさらにいいですよ。
また、徐々に温度を下げるより、急速冷凍する方が水分を
逃がさずおいしく保存できるので、冷凍トレイに載せたり
アルミ箔でくるむなど、凍らせやすくする工夫もしたい
ですね。

解凍する際に気を付けたいのは温度。

味が落ちやすい10℃~マイナス3℃の状態を避けるため、
ご飯なら電子レンジで一気に解凍、パンは凍ったまま
トーストするなど、急速解凍を心がけましょう」(同)

なるほど! でも、冷凍しても3カ月が限界なんですね…。

「わが社で開発され、大型スーパーで導入されている
CAS冷凍という冷凍技術なら、食品内の水分を外に
逃がさず、旨みをそのまま維持し、食品を2~3年
保存することができますよ」(アビー代表・大根田哲男さん)

これが家庭用冷凍庫に応用されれば、悩みが解消されそう! 
と思ったものの、CAS冷凍の一般向け販売の予定はない
そう、残念…。

とはいえ、節電を心がけなくてはならない今夏。

冷凍保存はほどほどにして、買ってきた食材はなるべく
早めに食べるようにしたいものですね。


以上。

なんとなく、関心があったので、情報のストックを
してみました。


ベストカップルの条件

2011-07-06 11:12:57 | 生活

とある本にあった内容である。

ベストカップルの条件

 妻と「すごく合わないな」と思っていた時期が
あります。

 きっと妻もそう思っていたと思います。

 結婚して4年経った頃から、あまりにも価値観が
違うことに気づきはじめました。

 彼女は映画も見ず、本もそれほど読まず、たまには
おいしいレストランに行こうと誘っても乗り気にならず、
旅行にもさほど興味を示さない。

それでいて、掃除や洗濯など、日常のことにたっぷり
時間をかける。

彼女には好奇心という物がないのかと、僕は一緒にいて
思ったのです。

新しい世界を見たくないのか? って。

 でも、次第にわかってきました。

 彼女は映画を見なくても、おいしいレストランに
行かなくても、旅行に行かなくても、本当に普通の
毎日の中で楽しさを見出し、それに不満がないこと
に。

新しいことに自らドンドン触れていきたい僕。
なじみ親しんでいる物を深く深く愛したい彼女。

非日常を好む僕。日常を愛する彼女。

 僕の価値観だけが正しいわけではないことに気づきま
した。

 彼女は彼女でいいんだ。ただ、僕とは違うだけ。

 そして、違うからこそ、お互いにバランスがいいし、
そもそも違うからこそ彼女に惹かれたんだ! 磁石のN。

それに引き合うのはS。

 「これで、いいのだ」「それも、いいのだ」「あれも、
いいのだ」

 この原稿を書いている僕の机の上には、妻とつき合い
はじめた頃の写真が飾っております。

子どもが「この写真の人、だれ?」って言うくらい、写真の
妻は若いです。確かにかなりのときが流れている。

 先日も妻が鏡を見ながら、「ああ、老けたなー」と言って
いました。

 でも、その隣で歯を磨いていた僕は、感じていたのです。

 これだけの時間を、一緒に積み重ねてこられたことの喜
びを。

 人生、これでいいのだ!


以上。


彼女は映画を見なくても、おいしいレストランに
行かなくても、旅行に行かなくても、本当に普通の
毎日の中で楽しさを見出し、それに不満がないこと
に。

今どき、こんな女性がいるなんて、驚きである。

えてして、女性本人は気づいていないことが、多いと
思うのだが、男性からどれほど、たかることができる
やらで、男性が好きになってしまう傾向があることを。

で、自分がそれに見合うものを差し出させるかという
ことは全く抜け落ちていながら。

今どき、このような女性がいるとなると、ほっとする。

えてして、主婦専業という有り方は、好ましく思われる
社会状況ではないからだ。

(余談ながら、実は、退職して、家事見習いをしている
ようなものだが衣・食・住の質を確保するということが、
どんなに時間を要し、熟練を必用とするかということを
しみじみと感じ入っている。
だから、時代の要請によって、ある時代、主婦専業という
存在が、いかに、トータルとして時代を生産的にしたかと
思うようになった。)

今の社会は、キャリアウーマンでなければ、人に非ず。
の風潮に思われてならないからである。

もちろん、経済上の理由で働かざるを得ないことについて、
とやかく言っているわけではない。

(主婦専業というのは、一種の専門職であると言いたい
のである。目先の経済的な見返りはないものの。)

とは言うもの、実際問題、この夫婦のようにギャップが
あると、男性としては、えてして、女房を疎ましく思いがち
なのだが(もちろん、わたしもその傾向にあるので、複雑
であるが)、それでも、お互いが夫婦であることに、運命
的なものを感じていられる夫婦でいられるというのは、羨ま
しくてならない。

お互いが相思相愛で、結婚には踏み切ったものの、それは、
全く、誤解ということに気づいたあとでも、お互いが一緒
でいることの必然性を信じ合えるのは、幸せなことだろうと
ということである。

きっと、お互いの人柄に、かけがえのない存在(異性)として
思わせてならない何かがあったのかもしれない。

結婚の意味は、本当のところ、このあたりに真実があるのかも
しれない。

いい意味で盲目であるから、全くの他人をかけがえのないもの
同士にせしめる機会へと、飛翔させていく。

年を食うと、人間の裏表が見えるようになり、自分の暗部も
見えすぎ、他人同士が、運命を共有する勇気なんて、出て
きやしない。

それにしても、このページ読み返してみて、大変いい話しだなと、
感じ入ってしまった。

羨ましくてしようがない。


夏ごもり

2011-06-21 12:12:10 | 生活


昨日は、父親の更地の草刈りをした。

自治会の清掃日にあわせて、少しずつすすめていたが、
天気の具合で、隣の宅地の側が残ってしまっていた。

今日が雨の予定だったので、昨日なんとか取りかかった。


風が吹いていたが、あいにく建物に遮れてしまった。

寝不足もあって、作業に取りかかる時間が遅れ、日陰に
なる時間帯を逸してしまった。

暑くて堪らない。

ちょっとした広さでしかないに、時間がかかってしまった。

蒸し暑さで、クタクタである。

作業もめどが立ち、隣の建物の僅かな日陰に入り、一息つく。

ちょうど南風が吹いており、作業着のボタンを外と、
体が冷やされて心地よいこと。

出掛けの風は、熱風と湿気で、息も詰まりそうであった
のだが、どういうことか、クーラーの風よりも何倍も
心地よく感じられて、至福の時間となった。

ここで、しばし、寝っころがれたら、最高だろう。

昔、子ども頃、かんかん照りの真夏にあっても、南風は、
涼しく感じたし、心地よかったことを思いだした。

不思議なものだ。今は、窒息しそうな熱風と湿気で
体がダメージを受け、寿命が縮まりそうだ。

思えば、昔、夏は、いつもの汗をかいて生活をしていた
のだ。

だからこそ、今は、蒸し暑くて、窒息しそうな熱風でも
クーラーのような心地よい思いをしたのだろう。

世の中が進歩するにつれ、わたしたちが、汗をかくのを
嫌がった。

結局、それが、夏を酷暑としてしまったのかも知れない。

年々、老いて、気力も体力も衰えるにしたがい、その
酷暑は毎年、エスカレートしていくのだろう。

退職して、大分年数が経った。さいきん、わたしの中に、
ギラギラしたものが、消えてきたように思われる。

ギラギラしようにも、その対象となるものを退職に
よって、失った。

その分、わたしの中の動物的な生命力みたいのが
衰えた。

そして、わたしは、自堕落になり、夏の熱風と湿気に
打ちのめされて、冬ごもりならぬ夏ごもりを貪ろうと
する誘惑に、駆られてばっかりいる。

冬は、寒くて、冬ごもり。
夏は、暑くて、夏ごもり。
そして、梅雨で身動きとれない日々。

これでは、身も心も、足早に、朽ちていくのみだ。

なんとかせねば、である。