今日(7/23)を入れて後3回で陽子線治療が終了する。
通院の束縛から解放されるのが一番の期待ごとと同時に、体力の低下が気になる。
待ちきれずに21日の日曜日、近くの山に体力低下の程度を知りたいと行ってきた。
何せゴミ出しに行くだけでも心拍数が上がって汗が全身に滲みだす有り様なんで、途中撤退も頭に入れて出掛けた。
風もなく梅雨空の樹林帯は蒸し風呂そのモノで、入山して10分もすると鼻の頭から汗がポタポタと落ちる。
ハァーハァーと口で息をしなければとても前に進めず、10分か15分歩いては止まり水分補給や塩分補給など
今までに経験しなかった“休憩”を余儀なくされたが、心肺機能の低下以外は大丈夫そうだ。
途中、下山してくる山の仲間数人に出会い「ユックリ 無理するな」とか「秋には一緒に行こうよ」とか声援を貰い
通常の1.5倍の3時間をかけてどうにか頂上までたどり着くことが出来た。
・登り:3時間
・下り:2.5時間
・歩行距離:8.6km
夕方4時半に下山したが、さすがに疲れて靴を履き替えるにも座り込んでしまったが
治療中の禁を破って、こっそり登った記録なので上出来だと内心安堵した。
今朝(7/23)起きたらどうやら梅雨明けの兆しで庭の花が咲き出して夏が来る。