今週末はちょっと厳しい山に登るので、今日も本宮山に登って身体を馴らして来た。
一般登山道を避け、誰も登った足跡の無い隣の山から入山して
いきなりの急登をひたすら登り続ける苦行?を楽しみながらの「ルート探索」。
開かれた本宮山にもこんな場所があるのかと思うほどの急登で、登って行く足が
ズルズル滑って木の根と岩を掴んで登る作業を繰り返すこと40分。
ようやく尾根筋に上がり歩き出すと、なんと所々に目印の赤テープがある。
誰も通ったことの無いルートだと思っていたら・・・先人が居たのデス。
思わず新田次郎の小説「剣岳・点の記」を思い浮かべてしまった。
ただ、滅多に人の通らない尾根なので(そう思うのは自分だけだと思うが・・・)
珍しい花を見ることが出来た。
付録ですが・・・
帰宅したらメダカの入った水槽の「ホテイアオイ」に花が咲いていました・・・これも自分には珍しい