運動不足解消に近くの里山を歩いて来た。
コロナ禍で人出は少ないのでは??・・・そう思うのは皆おじで
名の知れた本宮山などは街中よりも感染リスクが高そうなくらい平日も満車。
そこでメジャーでない里山に裏道を使って行くことにした。
4月18日:「ふるさと公園」で足慣らしを・・・と、朝早く行って昼には帰宅の積もりで出発。
行ってみたら結構な人出で、急遽行先を変えそのまま裏道を使って宮路山に向かった。
「ふるさと公園」の外側に沿って御油宿と灰野村を結ぶ江戸時代の山道があり、今回はこのルートで行く。
途中に馬頭観音を祀った分岐(灰野峠)に出るが、ここを左の土手を這い上がり踏み跡を辿って宮路山に向かう。
30分も歩くと珍しい風景に出合う。 知る人しか知らない「不屈不撓 (ふくつふとう) の木」がある。
生まれながらに横向きに育つ逆境にも負けず、天に向かって枝を伸ばす「不屈不撓の木」です。
頂上で花の写真を撮っていたら山仲間に出合い「一緒に歩こう」って誘われ付いて行くことに・・・
付いて行く先は「五井山」→「国坂峠」→「御堂山」だと
五井山までは尾根道で なんてことは無いが そこから先が大変
転がり滑り落ちそうな五井山を国坂峠まで下り、そこからいきなり杖(ストック)なしでは
ずり落ちるような急坂を登って御堂山まで行くが、さて出発点の「ふるさと公園」にどうやって戻るか
・・・後で考えることにして出発した。
予想に違わず急坂の五井山を下り、急登の御堂山登山口に着くと笑える看板が・・・
「これよりは杖なしでは・・云々」とあり一本100円也の杖(木の枝)の入った箱が置いてあった。
出合った山仲間二人の女性は健脚揃いで早いこと早いこと
記念撮影と称して展望台でホッと一息つかせて貰った。
終わってみれば帰りの足が気になるが、二人が「相良の森」に車をデポしていたので送って貰った。
次は4月23日に鞍掛山883mに行く予定。
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