ちょっと体調を崩したFさんの気分転換にと、“ふるさと公園”をグルっと一回りしてきた。
秋の空気はカラッとしていて、木立の中のアップダウンも汗ばむ程度で気持ちがイイ。
今の時期、この公園では沢山の(旅する蝶)アサギマダラに出合えるが
今年は広場のフジバカマが刈り取られていて、アサギマダラは一匹もいなかった。
木立の茂る山道に入ると一匹、二匹、三匹と飛んで来た。 どうやらFさんの
着ている白いシャツに寄って来たと思われる。
(アサギマダラは真っ白いタオルなどを振り回すと寄って来る習性があります)
後を付いて行くと、アザミの花に止まって蜜を吸い始めた。
(アザミもフジバカマと同じ菊科で、アルカロイド毒を持っているのでアサギマダラの好物だとか)
・・・・が、よく見ると羽が傷んでいて、これで2000キロも旅ができるンか?と、ちょっと気になった。
ぐるっと周った戻り道でもアサギマダラの姿を見たのはこの場所だけだったが、往きに見たあの蝶は
ちゃんと飛んで行っただろうか?
居心地が良くてここに留まってしまうのかと、意味のないことを思ったりして・・・。
いろいろあって体調を崩したFさんと、羽を傷めたアサギマダラをダブらせて
Fさんはと見れば、無造作に髪を束ねて汗を拭きふき元気・元気
良かったよかった
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