後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

後期高齢者1と2と3と「葦毛湿原転倒その後」

2024年06月18日 | Weblog

葦毛湿原のグラグラする木道の隙間に落ちて怪我をしたことは書いたが(2023-09-18 投稿

ここまで酷いことになろうとは・・・・・。昨年9月4日の怪我から9ヶ月間、今月16日に解放された(2024/6/16)。

途中、まさかの膝下切断話まで聞かされビビったが、幸い友人の元看護師さんの助言で気持ちが落ち着いた。

なぜこんなに時間がかかってしまったか、今、事故の顛末を纏めて見た。

要因1: 病院の選択を誤った

   ・1番目の病院・・近所の「OS整形クリニック」「1ヶ月もすれば治る」の言葉に安堵して7日間放置した。

   ・2番目の病院・・駅前の「HI病院」に変えたが、皮膚科医は「一週間に一度の在籍」なので15日間で止めた。

   ・3番目の病院・・川向こうの「SS皮膚科」医療設備はゼロに等しい個人開業医。
    色々な薬を選んで呉れるので、期待して4ヶ月と24日間も通院するが傷は悪化の一途をたどる。
    2023/03/7 最悪の結果を迎え市の夜間救急センターに駆け込んだ。

 ★反省:
   ・見た目にカスリ傷程度でも侮ってはイケナイ。
    中々治らない時は、セカンドオピニオンを受け入れている総合病院に変わるべきだ。
    医療機器による分析データが迅速に得られ、優れた医師の居る病院と云うことだ。
    分かってはいるが具体的にどうするか・・・身近な人に聞いてみると道が開けることもある。

   ・上記3軒の病院に頼ったため、5ヶ月28日間も無駄に過ごした(2023/9/8~2024/3/7)。
    其のため2023/03/7の夜中に異変が起きた。
    壊死した部位が腐り膿や体液が皮膚を破って噴出した・・市民病院救急センターに駆け込む。

以下の掲載写真は生々しいのでサムネイル表示です画像をクリックすると拡大表示されます

■市民病院救急センターの対応 2024/3/8:

・血液検査結果・・感染症の疑いが濃い。CRP値=10.99(正常値0.3以下)
            

・抗生剤投与後・・3時間経過後に変色と腫れが膝上部に拡がらなければ「効果あり」 
         拡散がありCRP値が20以上なら「膝下切断
         
・結果・・「効果あり」休日明けに担当専門医の診察を受けるようにとの指示。

■市民病院皮膚科受診2024/03/13:

・血液検査結果・・CRP値=1.02(正常値0.3以下)         

・今後の処置1・・壊死組織除去と創面の修復「クロスロードパスタ軟膏」

         投薬開始2024/3/13→→→→→→→投薬終了2024/3/29
                 

 今後の処置2・・抗菌薬による治療投薬 開始2024/4/22/→→→→→→→投薬終了2024/6/22 

・抗菌薬・・フィブラストスプレー(冷蔵庫保管のこと。10日間以内に使い終わること)
      ベンクリーム軟膏

         投薬開始2024/4/22→→→→→→→投薬終了2024/5/23    (使い終り次第終了)
                              

■市民病院救急センターで使用した薬(痛み止め薬は除く)

 

★★★ 友達のアドバイスに感謝(Caree:看護師→国際線スチュワーデス→厚労省官僚)

 *友達「お元気ですか?
    
 ・自分「足の怪我が治らず痛くて参ってる」

 *友達「写真見せてください」「これは蜂窩織炎(ほうかしきえん)です」。
    「命に係る事もあるよ」「何処の病院ですか?」

 ・ 自分「〇✖▲病院だよ」

 *友達「別の病院の専門医師に連絡するから直ぐに行ってくださいッ!」

 #紹介先の医師「良く治療出来ており、今の治療を続けてOKです」

 *自分「メチャメチャ安心した。友達にありがとう」

蜂窩織炎とは: 皮膚の下に皮下脂肪があり、皮下脂肪の下に筋肉があって
   この皮膚の層構造の深いところから皮下脂肪にかけて細菌感染した状態を蜂窩織炎と呼びます。
   皮膚の浅い層が(溶連菌などの)細菌に感染した状態を「丹毒」と呼び、蜂窩織炎と区別しています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする