先ごろ姪っ子の結婚式があって、写真をたくさん撮って来た。
後日、パソコンに弱いジジ ババもテレビで楽しめるようにと、依頼があって動画ふうに加工して配ることになった。
色調やらトリミングやらの修正に加えて、背景音楽を選ぶのに苦労してDVDを作りました
出来栄えをパソコン画面上で確認して、一気に10人分のDVDを焼きました。
なんと テレビで見たら新郎の顔が半分しか映っていませんッ
お陰で10枚のDVDがパーになった
テレビ用に作ったDVDをパソコン画面見ると映像は16:9
テレビ用に作った同じDVDをテレビで見ると画面は4:3で顔が半分消えた
まさにエッ えぇぇーって感じ
よくよく見ると16:9のワイド画面が4:3の標準画面になっている
だから横幅が狭くなって顔が半分切れちゃったってワケ(当然 縦方向も上下が切れてる)
「Windows ムービーメーカー」でプロジェクトを作る際は間違いなく「ワイドスクリーン」16:9を選び
MP4形式で映像を保存した・・・調べてもMP4の画像は16:9の横長画面で出来ており問題ない。
MP4映像をテレビで見るためには記録形式をdvd-Video形式に変換するオーサリングという
変換機能を持ったソフトを使うが、使ったのは「CyberLink Power2Go 12」で以前からず~っと
使っているものなのに、・・・・過去にこんな問題は起きたことがない・・・ なのに 何故
あれもこれも試したが全くダメぇ~ 延々と悩みました。
過去はOKで今NG→何かが変わってる→→→ 結論から言いうと「この野郎Windows」でしたッ
具体的にはDVD動画の"原稿"に相当するプロジェクトを作成する「Windows ムービーメーカー」の
バージョンが2011からバージョン2012に自動更新されていたのだ。
20012で作成したプロジェクトをdvd-Video形式のDVDを作って、テレビで再生すると4:3になってしまうが
同じDVDでもパソコンで再生すると16:9になっているから頭が混乱する。
トンデモナイ不具合が潜んでいるのだ(2011ではこのようなことは起こらない)。
それなのにマイクロソフトではWindows10以降「Windows ムービーメーカー」を廃止したので
直す予定はないとツレナイ宣言 そればかりか問題の無かった2011はサービスを終了していて
ダウンロードも出来ないのだ ホントに腹が立つ このヤローって叫びたい
でも
解決策:ありましたッ
「DVDStyler」あるいは「DVD Flick」というオーサリングソフトを使うと
正しく16:9サイズで再生できるDVDを作ることが出来ました。
どちらも無料のソフトで「DVDStyler」はここからダウンロードできます。
図解するとこんな状態です