今夜は住まい手さんのご厚意で、
住まいの新築現場での打ち合わせ終わりに
御馳走になっていました・・・・・。
乾杯。
あっ、僕はちなみにいつものように・・・烏龍茶ですよ。
楽しい時間をありがとうございます。
今夜は住まい手さんのご厚意で、
住まいの新築現場での打ち合わせ終わりに
御馳走になっていました・・・・・。
乾杯。
あっ、僕はちなみにいつものように・・・烏龍茶ですよ。
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住まいと暮らしの場所のカタチにも
色々と・・・・・。
二世帯住宅という住み方の選択もありますよね。
実際に僕自身も自身で設計した二世帯住宅に
住んでいます・・・・。
二世帯住宅にも良い部分、そうではない部分など
暮らしの環境の作り方で変化する部分が
沢山あります。
二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が
ともに暮らす家のカタチです・・・・・・。
そして・・たとえ親子といえど、
ライフスタイルや考え方は異なって当然のこと。
それは単世帯での夫婦間等でも
あることですが・・・・・。
でもそういう少しの事でも丁寧に
二世帯間で十分に
すりあわせしておかなければ、
「二世帯住宅ならでは」の
困りごとが生じてしまいますよ。
二世帯住宅にありがちな問題と
その解決策の例の一部・・・・・・。
例えば・・・・・。
完全同居型にしたが、
生活リズムの違いから
ストレスを感じるような状態等・・・・・。
家を建てる前に双方納得できるまで
話し合ったはずが、
就寝や目覚めの早い親世帯、
仕事の帰りの遅い子世帯間での
生活音が気になるようになるケース・・・・・。
互いに生活音が気になる事が
想定不足にならないように。
例えば、完全同居型にしたことによって、
「朝のラッシュ」が発生するケース。
親御さんがまだ現役で
趣味や社会活動に
忙しいというご家庭もありますよね。
このようなご家庭が
完全同居型にしてしまったら、
出かける前のトイレ、洗面台が
混雑してしまうこともあるでしょうから・・・・・。
部分共有型の二世帯住宅にしたら、
「生活必需品」「洗濯物」の
問題勃発が起きないように、
極力お互いの暮らしに干渉しないよう・・・・・。
部分共有型の二世帯住宅でも
やはり対応の内容の吟味は必要ですよね。
特に水周りは
その人の暮らし方が出やすい部分で、
「シャンプーなどの必需品の置き場・使い方が気になる」
「こまめな人・大雑把な人とで掃除の仕方が異なる」といった
トラブルも起きやすくなりますから。
そして・・・完全分離型での場合。
本当に行き来が少なくなる
二世帯住宅の中で一番「干渉」の少ない
完全分離型は人気です。
完全分離型で適度な距離感を保とうとしたところ、
むしろ行き来が少なくなってしまい
将来が不安というご家庭もあるでしょうね。
二世帯住宅トラブルの解決策は
特に重要です・・・・・。
間取りを計画している際に
「解決策」を事前の家族間の意思確認。
残念なケースを避けるためには、
家づくりのスタート時点から
相談する内容や検討の質が重要ですからね。
僕の建築家としての経験上、
住まい手さんが「間取りはこんな家を計画したい」と
確定した状態である時は内容の吟味には
特に注意します・・・・。
ある程度の「イメージ」は大丈夫ですけどね。
というのも、内容が固められた状態だと
目に見えるモノしか想定していないケースが多いので
現実の問題が整理されておらずに、
家族のどなたかが
かなりの「我慢」をしていることも
少なくないからです。
その状態でプランニングし、
出来上がった家は、
我慢が連鎖をしている家となり、
家族全体から見た満足度は
低くなってしまうからです。
できれば、まだ「まっさら」な状態で
専門家へ相談することをお勧めします。
そこからの家族全員が集まり、
家への希望をそれぞれ語り、
それを建築家が整理していくことで
良い意味でのクリアな「折衷案」を
提示することができるからです。
本来、別々の家族(二世帯)が
共に生活する家ならば、
なおさら本音を語り合うことが重要です。
「人様の前で恥ずかしい」などと思わず・・・・・。
建築家や設計者にもよりますが、
ご相談される皆さんの言葉の端々を「観察」し、
より良い家になるよう
提案する姿勢で打ち合わせに臨んでいるので。
二世帯住宅を計画するにあたり、
知っておいておきたい事・・・・・・。
完全分離型は、過度な干渉を避けつつ、
同じ屋根の下で暮らすため、
キッチンやバスルームなどもすべて
二世帯分用意して
生活スペースを分ける家。
部分共有・・・・・・。
一部共有の二世帯住宅のつくり方は
キッチンやバスルーム、
リビングダイニングなど、
二世帯で共用する部分を設けつつも
適度な距離を保つ家。
完全同居型は、
親世帯・子世帯の「エリア分け」をせず、
寝室以外のすべてを共用する、
昔ながらの大家族生活を実現する家のつくり方。
まずはその部分を念頭に・・・・・。
プランと家族と間取りの在り方も
色々ですからね。
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今日は少し「かたい」話しを・・・・・。
最近よく・・・・現代的ないい方で書くと
「駆け込み寺」的に「僕の設計案件」ではない
建物(住まい)に住まれている方、
新築やリフォームされた方からの
相談事も多いので、
少し意見として参考になればと思い、
「かたい」話題を・・・・・。
新築、建て替え、リフォームやリノベーション
改築に増築という建築の工事にも色々とあり
その中に・・・住まい手さんの想いも
それぞれに存在しますよね・・・・・。
本当に住む場所、環境で、
暮らしの様々なモノゴトが変化しますから。
そしてそれは「良い意味」でも「悪い意味」でも。
例えば・・・・・・。
おしゃれで素敵なリビングにしたい!
大きな窓で明るく開放的にしたい・・・・・。
壁が無い広くてのびのびしたLDKにしたい。
など・・・様々。
新築でも、建て替えでも
リフォーム、リノベーションの時にも
デザインにこだわるのは大事なことだと思います。
最近よくみるリビングなどの
デザインリフォームの事例に、
天井壁にコンクリート打ちっぱなしで
床に無垢材を使うデザインを
見たことはありませんか?。
とてもかっこいいですよね・・・・・。
でもマンションリフォームの場合でも
新築や木造住宅での事例などでも
その計画内容によって・・・・・本来あるべき
最低限の基準や、性能が確保されなくなる
場合もあるんです・・・・・。
僕のホームページやブログを通じても
他業者さんの工事が終わった後
住んでからの経緯で・・・・「ご相談」等もあったりします。
困っているので助けてほしいですと・・・・。
例えばですけど、コンクリートの住宅の場合や
マンションの場合・・・・・。
この天井壁がコンクリそのものだけ、
躯体をむき出しにしただけの工事だとしたら、
※躯体とは建物の構造体の事です。
これは、人が住むには、
限界を超えた寒さや暑さになってしまう
建物(住宅)になってしまっています。
しかも、リノベーションやリフォーム等で
もしも・・・元の住まいの断熱材を
解体してコンクリを出したとしたら、
デザインリフォームによって
住宅性能を著しく低下させた
リフォームとなってしまっています。
以前より、このblogでも何度か「断熱」や「防音」、
「結露」と「断熱」の関係等についても、
書かせてもらっていますが、
RC構造「鉄筋コンクリート」の建物の場合、
機密性が高いというメリットと同時に
コンクリートによって外気の寒暖の影響を強く受け、
さらに蓄熱する性質を持っているため
室内に温度差を発生させ、
結露を出しやすい住環境になりえるんです・・・・・。
1981年以降、RC構造(鉄筋コンクリート構造)での
断熱という概念が生まれましたので、
断熱性能が十分とは言えませんが、
以前の無断熱とは雲泥の差です・・・・。
それなのに、このようなデザインだけを
優先させたリフォームを
提案している業者さん(設計者・工事業者共に)って、
どういうつもりなのかなと
思ってしまいます・・・・・。
売れれば良いのでしょうか?
しかもデザインを優先した
このようなリフォームは
他の部分での住宅性能が著しく低下することを、
住い手さん、お客様に伝えた上で、
合意しているのでしょうか?
これは推測でしかありませんが、
そのような業者さんは
都合の悪いことは言わない。
というか・・・性能が低下することすら「知らない」
のではと思うのです。
同じ建築業界者として非常に残念です。
せっかく高額の工事費を支払って
出来たおうちが、
工事前より夏暑くて冬寒くなり、
さらに光熱費はあがり、
結露とカビや温度差によって
身体に害のある住まいになってしまう可能性。
これでは何のためのリフォームなのでしょうか?
さらに断熱性能だけではなく、
遮音性能をも低下させる事も・・・・・。
住まいをリフォームして
快適に住まえるようにするには
デザインは重要です。
しかし・・・住まいの本来の役割は
命や財産を守り育む為にあると思うのです。
建築基準法の法の第一条(目的)にも
そう指し示されています。
以前にも少し書いたのですが、
リフォーム業界は敷居が低い故に
知識や技術がない業者が横行しています。
もちろん優秀で
心ある業者さんもたくさんいます。
まずはそんな良い業者さんを
見極めなければなならないと考えると、
住まい手さんやお客様自らが、
学んでいただき、
賢くなって頂く事が大切なのではないかと思います。
どうか、リフォームやリノベーションを考えている
皆さんにこのblogの一部でも、
これからの住まいについての「考え方」の
お役に立てれば嬉しい限りです・・・・・。
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※設計のご依頼をいただいている住まい手さんとの打ち合わせ
(設計事例・Nさんの家見学、体感時)
住まいの新築計画での色々な時間の持つ意味の過ごし方。
※今回ご案内・内覧させていただいたNさんの家
(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス
日曜午後からの時間・・・・・。
この日はアトリエではない場所(Nさんの家)で
新しく住まいの新築設計のご相談、
ご依頼をいただいている
住まい手さんとの打ち合わせを・・・。
新築の住宅・・・・住まいの計画で、
過去に設計・監理させていただいた
住まい手さん宅へお邪魔させていただき、
新しい住まい手さんに、
イロイロと「体験」していただく
時間の質を含めて相談中ですよ。
実際の暮らしの場所が指し示す
住まいの建築として・・・・・。
※玄関ホール・通り土間
玄関に入り「通り土間」から通じる
場所へのルートの考え方。
※LDK・畳コーナー
生活の動線と家事動線の融合を踏まえて
LDK空間における
吹き抜けエリアの意味と
リビングアクセス型階段としての
ストリップ階段・・・・・。
※吹き抜け空間・LDK
※ストリップ階段・リビングアクセス階段
光のさす方向と時間の経過での
味わいを深く感じる設計の工夫や
リビングを中心に展開している
和室と和コーナーの位置、
そして和室部分の中庭(ライトコート)の役割と
時間の経過による中庭の効果も・・・・・。
※和室中庭・昼風景(ライトコート・スリット空間)
※和室中庭・夜風景(ライトコート・スリット空間)
キッチンとキッチン収納、
キッチンカウンターやダイニングテーブル、
ニッチや棚の持つ「場所の使い方」等も実際の寸法を・・・・。
※TOTOシステムキッチン
※LDK・対面式キッチンの設計レイアウト例
2階寝室・・・寝室の持つ役目と時間を考えて
その程よい暗さからの明るさの定義も・・・・・。
照明による効能部分もしっかりと。
※二階寝室
趣味部分としてのロフトも堪能で
今回の新築にどのような「意味空間」として
ロフトのポジションをデザインするのか?。
という暮らしのビジョンもイメージを・・・・・・。
※ロフト・小屋裏スペース・秘密基地感のある趣味の場所としての設計デザイン
家と暮らしの関係、それに必要な経過が生み出す
丁寧さでの時間の質がありますからね。
単に時間をかければよいという訳ではなくて
意味のある時間のかけ方を
色々とデザインの途中ですよ・・・・・。
※Nさんの家・夜間全景
このような時間を提供いただいた
実際の暮らしのシーン(場面)としての建物
(仮称)暮らしを育むインナーガレージと
土間のある和モダンコートハウス、
オーナー(住まい手)のNさんご家族にも
本当に感謝です・・・・・。
※Nさんの家・夜間全景(ウッドデッキ周辺)
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日々の思考色々と・・・・・。
間取りとしての
カタチに至るまでの時間の存在。
ひとつのカタチが浮かび上がるまで、
その生み出すための時間や
費やす知識や発見、技術などは
見えるようで見えない
水面下の時間ですね・・・・・。
世の中にある「商品」や、
結果としての「カタチ」や「充実」に対しても
表面的に見えるのはごく一部の時間や価値。
そのバックヤードでの
質や労力がもたらす結果という価値。
モノゴトの存在は広くて深いと思いますよ。
僕の建築家としての仕事も、
そこには「原因と結果」の法則があり、
その延長線上に「暮らし」と「生活の質」が
存在します・・・・・。
日々の暮らしが良い意味で豊かにある建築を
生み出す時間を丁寧に考えていますよ・・・・・。
いつでも真剣に
丁寧の意味もより広く深く。
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※LDK+和コーナー+中庭プラン検討簡易CG
住まいと暮らしの空間の連続性色々と。
昔の住まいでは、
続き間といって
和室2間を連続して配置して、
祝事や法事など、
来客の多いときに
仕切りの建具を取り払い
大きなワンルームとして
使うということが
よく行われていました・・・・。
記憶にある人も多いのでは?。
しかし現在では、
祝事にしても仏事にしても、
町の専門の施設を利用して
簡単にできるようになっています。
だから多人数の来客に備えて
続き間をつくる必要は
基本的には無いようですし
必要性も少なくなっているのは
現実かもしれません・・・・・。
でも、可能であれば
そのような連続性のある空間というか、
もっと積極的に
この「続き間」の良さを
生かす工夫があってもよいと思っています。
必ず「続き間」という事ではなくて
続き間の良さを、
カタチを変えたりして・・・・・。
※LDK+和コーナー+中庭プラン検討簡易CG
たとえば、和と洋の続き間。
家族が毎日使うリビングに続けて
畳のスペースを用意し、
障子などで仕切るように・・・・・。
障子は引き違いや引き込みにして、
使わないときは開けた状態にしたり
壁の中に納めておくよう。
こうすると障子の開閉の状態、
又は出し入れひとつで、
リビング全体を
広くも狭くも使うことができます。
不意のお客様にも
柔軟に対応できるだけでなく、
住まいの雰囲気を
和と洋に変えて楽しむこともできます。
※LDK+和コーナー+中庭プラン検討簡易CG
畳のほうの部屋の床を少し上げて、
そこを腰掛け替わりにする。
堀りこたつやちょっとした床柱風の柱を
計画したりすれば、
落ち着いた雰囲気の和室兼客間にもなります。
タテの続き間というケースもあります。
敷地が狭くて限られたスペースで
住宅を計画する場合に、
住まいに光や風を取り入れたり、
空間をのびやかに演出する
一つの方法として
吹き抜けをよく計画します。
吹き抜けは、考えようによっては
タテの続き間と言えます。
玄関と2階廊下、
居間と2階の階段ホール、
リビングと書斎や趣味の部屋、
子供室と屋根裏部屋などを
各々の視線がまじわるように計画すれば
視覚的なタテの続き間となり、
住まいの中にゆとりが生まれますからね。
上下の階が空間的に結ばれることにより
風通しのよい明るい住まいにもなります。
さらに、外部との続き間も考えられます。
リビングの外にデッキをつくり、
外のリビングのように計画すれば、
休日のブランチの場所になるし、
DIY(日曜大工)なども楽しくできます。
子供たちの花火やプール遊びの場にもなります。
この場合大切なのは
リビングとデッキの床の高さを同じにすることです。
こうすると内のリビング外の
リビングという続き間の良さが生きてきます。
さらにデッキのスペースを外壁で囲み込んだり、
植栽を施したり、
バーベキューのコーナーを
作ったりすれば
工夫次第で、楽しい夢のある
続き間になるはずです・・・・・。
かたちを変えて昔の「続き間」のよい点を
積極的に採り入れて
現代の新しい続き間を工夫すると
住まいはもっと楽しくなると思いますよ。
暮らしの空間に連続性を
設計デザインするという事での
暮らしの価値空間の創出は、
生活環境の豊かさを
生み出しますからね・・・・・。
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時間に焦点を当てるという事。
時間とは、ある意味では作り出すことも
保管することもできない唯一の
資源ですよね。
捻出は別として・・・・・。
貴重な生活必需品であり、
ビジネスシーンでも必需品
という言い方も出来ます。
時間をしっかり守り、
つかうこと。
大切なことだと思いますよ。
建築の工期もそう・・・・・。
時間の記録をつけることで
改善が出来る事も沢山あります。
そういう風に思います。
ネットワーク工程表と
バーチャートの違い等での差も色々と。
普通の1週間にも、
どういう風に時間を使ったか、
経過を記録することでの
改善もありますよね・・・・・。
単なる勤務時間シートではなくて、
詳細に書くことが大切・・・・・。
丸々1週間これをやると、
手元には、時間がどのように過ぎているのかが
見取る事が出来る図表が残っているから・・・・・。
時間の経過から見える
モノゴトも大切ですよね。
現場の風景から見えてくることも
イロイロありますよ。
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※プラン途中時でのCG
(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家
新築計画も進んでいるところ・・・・・。
数寄屋の佇まいが生み出す時間と印象の質。
住まい手さんのご自宅兼医院での
打ち合わせ途中です。
奥様の手作りタルトを
「おやつ」にいただきながら。
この日のメインは「土地活用」に対しての在り方。
単純に「土地の使い方」、「建物のレイアウト」
といっても色々とあるんです・・・・・。
勿論「建築基準法」や「都市計画法」といった
法規面の事もありますし、
実際の暮らしので印象や太陽から降り注ぐ光や
通り抜ける風、ロケーション「風景」の見え方や
逆に内側への視線・・・・・・。
建築の佇まいとしての土地との印象としてのバランス。
それは庭「庭園」との融合も視野に。
建築を考えるという論点と思考は
俯瞰のモノゴトを考えて
細部に意識も向けるように・・・・・。
デザインと設計と印象と佇まいのバランス。
暮らしのシーンをどのように考えて
建築というカタチをどのように出現させるのか?。
和の印象の空気が時間の質を静かに
印象づけるような「空間の余裕」での
心地よさを計算しながら・・・・・。
大事なモノゴトを思考の途中ですよ・・・・・。
丁寧に暮らしをデザインする時間。
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建築と場所の魅力を考える時間に
想いのチカラとしての熱量の在処・・・・・。
人が何か物事を興すときには計画を立てますよね。
事業であれば事業計画を立てるし、
家づくりであればまずは設計の計画。
ただそれ以前の問題として、
その資金をどうつくるのか?。
その後にちゃんと
回してゆけるのか?。
家族の成長と時間の経過・・・・。
子供達の独立。
自分が年老いていくこと。
夫婦二人になった特の事・・・・etc。
考え出せばきりがないかも知れませんが、
考えなくてはならないですよね。
夢と心中するわけにはいかない。
くれぐれも無理のないように・・・・・。
という話題ではなくて。
無理しない事の意味にも色々とある
要に思うんです。
無難とはまた異なり、
安全な道のりという意味でもなく
表現としては微妙かも知れないんですけど。
考えてみればですけど、
無理からはじまらないと
夢なんて叶わないのではないか?。
上手くいかないのはお金のせいではなく、
浮ついた邪な気持ちがあるから・・・・。
まずはじめることは、
例えば・・・それは「何をする」という事に対して
想いを強く深く持つということだと思うんです。
僕も自邸を建てる時にも
仕事で独立するときにも、
不安の積み重ねとなる思考はしませんでした。
ある意味・・・後先の事なんて考えなかったような。
希望や熱量の無い状態で「考える」と
どちらかといえば不安の方が
先に思い浮かぶものです・・・希望よりも。
覚悟が決まると、
結果は後から付いてくるものなのかも
知れないですけど・・・・・。
人は事をはじめる時には、
デコボコのない
平坦な道を歩みたがるものですよね。
結果的にデコボコもなく、
平坦な道をリスクもなく
ゴールに辿り着いたとすると、
それはどちらかといえば「夢」ではなく
「現実」そのものであるように・・・・・。
それは近所のスーパーに買い物に
行ったようなもに近いのかな・・・・・。
それと比べる内容としては
野菜を自分で作ったり、
契約農家で野菜を買ったり・・・etc。
少し話しは「それ気味」ですが、
こんなことを、僕のお世話させていただいている
住い手さん「クライアント」と
接しているといつも思うんです。
建築家に家を相談される
皆さん「クライアント」は「夢の熱量」が違うんです。
想いの深さが半端ないんです・・・・。
人がそれをやらないための
理由はいくらでもつけられるんです。
でもそれを「やるための理由」は
原点の部分としての熱量という想いの深さは
一つしかないですよね・・・・・。
僕たちのような建築家が
設計する家とはそういうものだと思うんです。
暮らしの趣は暮らしの質と
未来の生き方をも左右しますよね・・・・・。
暮らしの質をデザインするという事で
派生するあるべき「モノゴト」を生み出す
設計とデザインの持つ意味と価値。
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住まいと暮らしの空間をスッキリとできるように。
家づくり、間取りやデザインを考える際の
今の状態・・・・現状を把握して
生活の基準を考える事で色々と
良い意味での変化をもたらすように・・・・・。
スッキリとしたとした空間だからこそ
整理整頓がしやすくなるという事が
ありますよね・・・・・。
捨てるモノ・捨てないモノを
見分けたうえで、
捨ててスッキリとするもの・・・・。
捨てるモノ・捨てないモノを
きちんと区別して、
自分に必要な量だけを限定して
持つようにする。
余計なモノがないと、毎日の生活が
ある意味「束縛」されにくくなり
快適になりますよね。
例えば・・・・期限は切れていませんか?
これは簡単に見分けられますよね。
賞味期限の切れた食品、
使用期限の過ぎた薬、
保証期間の過ぎた保証書。
有効期限の切れた割引券や
ポイントカード・カタログ、
使用期限の過ぎたモノ色々と・・・・。
それはもう、使えませんよね。
壊れていませんか?
壊れたテレビ、音の出ないオルゴール
欠けたお皿、動かなくなった時計、
水が漏れる水筒・・・・・etc。
壊れたモノの出番はあるのでしょうか?。
今後使う予定がないなら、
寿命をまっとうしたと考えて
整理すると随分スペースも有効になったり。
「いつか使うかも・まだ使えそう」は
思い切って捨てる事をオススメします。
「いる・いらない」で考えると
全部 「いる」 になってしまう事も
あるかとは思いますが・・・・・。
例えば、「使っているのか?いないのか?」で
考えてみてください。
コレクションや思い出の品でなければ
捨てることも選択肢ですよ。
たいていの モノ は
人間に使われるためにつくられた
モノ です。
それは万人ではなくて
あなたにとって価値のないモノであれば
手放す事で自由が生まれます・・・・。
現在使っている
1年以内に使う予定があるものは残す
2年以上使っていないモノは、
きっとこれからも使いません。
思い切って処分して、
スペースの無駄使いを減らす事を
優先的に考えてみる事も大事かなと思いますよ。
例えば・・・・。
それがあると嬉しいですか?
それがなくなると悲しいですか?
見ていると嬉しい気持ちになれるモノは
大切にとっておきたいですよね。
でもそうではなくて、
存在そのものが忘れられているモノは
処分する事を視野に。
引っ越しても持っていきますか?
引越しをする時って
ゴミが沢山出ますよね。
引っ越す時に捨てようと思うモノは、
使っていない家電だったり、
数百冊の本だったり、
捨てるのが大変なモノの場合が多いと思います。
そういうモノはたいてい
広いスペースを使っているので、
捨てるとスッキリしますよ。
比較するように・・・・・。
似ているモノ、
同じ機能がついているモノなど、
モノの仲間同士をまとめてみてください。
それぞれいくつありましたか?
全て使っていますか?
ひとつひとつ見ると
どれも使えるモノかもしれません。
ですが、まとめてみると
不要なモノが見えてきます。
同じようなモノ同士を比較して、
より良いモノだけ残すと
複雑な使い方や整理をしなくても
片付けも単純になり
暮らしの時間での「余白」も増える事に
つながりますよ・・・・・。
そうする事で、逆にモノを
愛着を持って大切にするようになりますよ。
色々挙げましたが、
家にあるモノが、
結局は自分にとって必要かどうか?。
ということです。
そのモノが自分にメリットをもたらしているか、
自問してみてください。
家は人間の住む住空間・・・・生活のスペースです。
モノの為だけのスペースではありません。
家族が・・・人がゆったりと過ごせるように、
収納スペースにも
ゆとりを持たせたいですよね。
スッキリした気持ちで、生活するにも
そういう部分での整理整頓を
最初に考えておくことも
大事な事ですよ・・・・・。
間取りや生活の空間を考える前に
モノの整理を考えておくという事。
暮らしの価値時間を考える時に
必要な考え方ですよ・・・・・。
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