奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜は住まい手さんのご厚意で・・・・・・御馳走に。

2017年05月27日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜は住まい手さんのご厚意で、

住まいの新築現場での打ち合わせ終わりに

御馳走になっていました・・・・・。

 

乾杯。

あっ、僕はちなみにいつものように・・・烏龍茶ですよ。

 

 

楽しい時間をありがとうございます。

 

 

 

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二世帯住宅としての暮らしのカタチデザイン、住まいの設計デザインとして大事な2世帯住宅独特の考え方も基本方針での住まいの分離設計手法から考えておくべき事柄が異なりますよ・・・・。

2017年05月27日 | 2世帯住宅

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

住まいと暮らしの場所のカタチにも

色々と・・・・・。

 

二世帯住宅という住み方の選択もありますよね。

実際に僕自身も自身で設計した二世帯住宅に

住んでいます・・・・。

 

 

二世帯住宅にも良い部分、そうではない部分など

暮らしの環境の作り方で変化する部分が

沢山あります。

 

二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が

ともに暮らす家のカタチです・・・・・・。

そして・・たとえ親子といえど、

ライフスタイルや考え方は異なって当然のこと。

それは単世帯での夫婦間等でも

あることですが・・・・・。

 

 

でもそういう少しの事でも丁寧に

二世帯間で十分に

すりあわせしておかなければ、

「二世帯住宅ならでは」の

困りごとが生じてしまいますよ。

 

 

二世帯住宅にありがちな問題と

その解決策の例の一部・・・・・・。

 

例えば・・・・・。

完全同居型にしたが、

生活リズムの違いから

ストレスを感じるような状態等・・・・・。

 

家を建てる前に双方納得できるまで

話し合ったはずが、

就寝や目覚めの早い親世帯、

仕事の帰りの遅い子世帯間での

生活音が気になるようになるケース・・・・・。

 

互いに生活音が気になる事が

想定不足にならないように。

 

例えば、完全同居型にしたことによって、

「朝のラッシュ」が発生するケース。

 

親御さんがまだ現役で

趣味や社会活動に

忙しいというご家庭もありますよね。

このようなご家庭が

完全同居型にしてしまったら、

出かける前のトイレ、洗面台が

混雑してしまうこともあるでしょうから・・・・・。

 

部分共有型の二世帯住宅にしたら、

「生活必需品」「洗濯物」の

問題勃発が起きないように、

極力お互いの暮らしに干渉しないよう・・・・・。

 

部分共有型の二世帯住宅でも

やはり対応の内容の吟味は必要ですよね。

特に水周りは

その人の暮らし方が出やすい部分で、

「シャンプーなどの必需品の置き場・使い方が気になる」

「こまめな人・大雑把な人とで掃除の仕方が異なる」といった

トラブルも起きやすくなりますから。

 

 

そして・・・完全分離型での場合。

本当に行き来が少なくなる

二世帯住宅の中で一番「干渉」の少ない

完全分離型は人気です。

 

完全分離型で適度な距離感を保とうとしたところ、

むしろ行き来が少なくなってしまい

将来が不安というご家庭もあるでしょうね。

 

二世帯住宅トラブルの解決策は

特に重要です・・・・・。

 

間取りを計画している際に

「解決策」を事前の家族間の意思確認。

 

残念なケースを避けるためには、

家づくりのスタート時点から

相談する内容や検討の質が重要ですからね。

 

 

僕の建築家としての経験上、

住まい手さんが「間取りはこんな家を計画したい」と

確定した状態である時は内容の吟味には

特に注意します・・・・。

 

 

ある程度の「イメージ」は大丈夫ですけどね。

 

というのも、内容が固められた状態だと

目に見えるモノしか想定していないケースが多いので

現実の問題が整理されておらずに、

家族のどなたかが

かなりの「我慢」をしていることも

少なくないからです。

 

 

その状態でプランニングし、

出来上がった家は、

我慢が連鎖をしている家となり、

家族全体から見た満足度は

低くなってしまうからです

 

 

できれば、まだ「まっさら」な状態で

専門家へ相談することをお勧めします。

 

 

そこからの家族全員が集まり、

家への希望をそれぞれ語り、

それを建築家が整理していくことで

良い意味でのクリアな「折衷案」を

提示することができるからです。

 

 

本来、別々の家族(二世帯)が

共に生活する家ならば、

なおさら本音を語り合うことが重要です。

 

 

「人様の前で恥ずかしい」などと思わず・・・・・。

 

建築家や設計者にもよりますが、

ご相談される皆さんの言葉の端々を「観察」し、

より良い家になるよう

提案する姿勢で打ち合わせに臨んでいるので。

 

 

 

二世帯住宅を計画するにあたり、

知っておいておきたい事・・・・・・。

 

 

完全分離型は、過度な干渉を避けつつ、

同じ屋根の下で暮らすため、

キッチンやバスルームなどもすべて

二世帯分用意して

生活スペースを分ける家。

 

 

部分共有・・・・・・。

一部共有の二世帯住宅のつくり方は

キッチンやバスルーム、

リビングダイニングなど、

二世帯で共用する部分を設けつつも

適度な距離を保つ家。

 

完全同居型は、

親世帯・子世帯の「エリア分け」をせず、

寝室以外のすべてを共用する、

昔ながらの大家族生活を実現する家のつくり方。

 

 

まずはその部分を念頭に・・・・・。

プランと家族と間取りの在り方も

色々ですからね。

 

 

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