こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日はクリスマス・・・・。
少し早目のあいさつ回りにまわってこられた営業さんや現場監督さん達は、
今日から年末年始の休みが始まります・・・って話しをしていましたが、
どこにも行かず家や実家でのんびりと・・・・・・。
家族で過ごす年末年始が多そうです。
さて、暮らしの設計・・・・についての話しですが、
サニタリースペース(水まわり)・・・浴室や洗面脱衣、
トイレは毎日頻繁に使う場所。
汚れを落とす場所だけという感覚ではなくて、
明るくて、清潔、安全でプラスして快適で使い易いという事が
求められる場所ですね。
だからこそ、LDKなどの場所だけでなく、そういう部分にも
設計・計画上も生活動線と同様に配慮が必要。
サニタリースペースの設備は様々な企業(メーカー)もエコの観点も含め、
様々な工夫をしています。
便利な機能が付いているもの、安全面に配慮したり、
節水型のシャワーやさめにくい浴槽など、特にエコ重視の商品は増えていますね・・・。
家族が集中的に入浴する家庭ではそれほど気にする事はない機能かもしれませんが、
そういうお湯の冷めにくいというメリットのある商品もあります。
その他にも、例えば全自動での洗浄機能のついた浴室や浴室乾燥などもありますが、
そのあたりはよく考えたいところ。
必要以上に様々な機能をつけすぎると、コストアップの要因にもなりますし、
使い方を覚えるだけでも大変なことも・・・・・。
家事の軽減という視点もありますが、
例えば清掃のしやすさで考えるという方法もあります。
機能の導入・・・選択の狙いが明確であれば得られる良さは実感できるとは
思いますが、必要以上にイロイロな機能をつけすぎることは逆に快適性や使い易さを
マイナスにしてしまうこともありますから・・・。
得られるメリットとコストと機能面を含め、暮らしそのものを考えながら、
水まわり商品を選ぶことが、個別の機能面でマイナスでも
家創り全体でプラスになるように検討したいですね。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
建築設計事務所 やまぐち建築設計室 の仕事
URL http://www.y-kenchiku.jp/
片流れ外観 スリット 和風 シンプル外観 純和風 インテリア
シンプルナチュラル 和モダンとナチュラルモダン シンプルモダンの住まい
庭 外構 家のエクステリア・ガーデンプランも住まいと同じように大切
ウッドデッキ 借景を考えた窓 増築 建て増し リフォーム リノベーションで暮らしを豊かに
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おはようございます、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日はクリスマス・イブ。
サンタさんは、今日・・・・明日と大忙しですね。
携帯のヒツジの執事も今日はサンタに・・・・。
さて、コストの話・・・・・。
建築設備・・例えば浴室・洗面化粧台・トイレにキッチン。
そういう部分はコストアップの要因になりやすい部分。
計画当初からその部分を重点的に考えておく事も安心できるすまいづくりにつながるんです。
コスト意識ばかりを優先しては暮らしそのものが「不便」になることもあるので、
その辺りは優先順位も考えて、バランスよくですが・・・・。
よく視線が注がれるキッチンで考えると・・・・。
シンプルなI型のキッチンがスペース的にも、金額的にも「シンプル」かと・・・。
キッチンのレイアウトで考えると、I型・Ⅱ型・U型・L型・変形型、アイランド型・・・などがあり、
商品自体が豊富なのはI型とL型で、
スペースを大きく取らないのもI型・・・・・。
作業効率は奥様の調理方法や家事動線で異なるので・・・・・・。
ただ、I型は一般的には流し(シンク)と、
加熱調理部分・作業スペースがコンパクトに、一列にまとめられているので、
効率的には計画されています・・・。
L型は、コーナー部分を活かして、作業動線を短くして、作業スペースを広くとれますが、
やや設置スペースが広くいるので、部屋自体のスペースにある程度・・・・・・。
ちなみにアイランド型や変形型、U型は作業や収納のスペースは、
十分すぎるほど確保できますが、設置そのものに広いスペースが必要で、
高いグレードの商品群でのラインナップがほとんどなので、また・・・現場で
特殊な加工を建築工事として行う事が必要な商品もあるので、
割高になることがほとんど・・・・・。
場合によっては数百万・・・・・。
コストを意識する場合はシンプルな計画で、I型がベターだと思いますよ。
スペースの工夫で、パントリー・食品庫・収納部分を充実させて、
キッチンは作業スペースではあります、インテリアに溶け込むように設計することも
コストの調整になる場合もあるので、そういう部分も
設計の勘どころ・・・・・ですかね。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
建築設計事務所 やまぐち建築設計室 の仕事
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片流れ外観 スリット 和風 シンプル外観 純和風 インテリア
シンプルナチュラル 和モダンとナチュラルモダン シンプルモダンの住まい
庭 外構 家のエクステリア・ガーデンプランも住まいと同じように大切
ウッドデッキ 借景を考えた窓 増築 建て増し リフォーム リノベーションで暮らしを豊かに
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こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日は12月23日・・・・天皇誕生日・祝日ですね。
チョット冷え込みましたが、天気にも恵まれていた一日。
現場では仕事が進んでいます。
目標点が決まったので、それに向けて現場監督も率先して・・・・・。
デザインと機能を現場・・・その場に反映するために、工事を行う位置を正確に表現していきます。
この表現された位置に今度は職人さんが自分の職種の工事を行うということですね。
段取りという作業は重要ということ。
明日もほぼ一日現場に向かいます。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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ウッドデッキ 借景を考えた窓 増築 建て増し リフォーム リノベーションで暮らしを豊かに
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こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
素材の検討には様々な理由があります・・・・。
気持ちよさ、心地よさ、使い易さ、そうでなければいけない理由にコスト・・・etc。
木材、無垢を考えるとき、
温度の事なども気になりますね。
人は一定の割合で体表から熱を逃がしていて、
それが適当な場合に快適であると感じる仕組みになっていますね。
寒いとか冷たいとかは、その熱の逃げ方がいつもより大きいと感じますし、
逆に熱の逃げがいつもより小さいと、自分の熱を感じて温かい、暑い、を感じるということです。
例えば発泡スチロールに手で触ると温かく感じるけども、
鉄パイプ・・・鉄棒なんかを思い出してみると分かりやすいかもしれませんが、
触ると冷たく感じますよね。
なぜ物の種類によって熱の逃げ方が違うのかというと、
少し専門的な言葉を使うと・・・・・物が持つ「熱伝導率」の違いです。
熱伝導率が大きい場合、熱が伝わりやすい(逃げやすい)ので冷たく感じて、
逆に熱が伝わりにくい(逃げにくい)と温かく感じるんです。
木に触れた際に、優しい感触と共に、ほんのりとした温かさを感じるのはその為です。
その低い伝導率は、
木材が乾燥することによって水分と共に樹液や樹脂も抜け、
そこが細かい気質となって優れた断熱性を数値としても示します。
材の種類や厚みによっても温かみは違い、杉や桧、松などの針葉樹は比重が軽く、
空気を多く含んでいて、厚みが大きいほど、その温かさの感じ方は大きい・・・という事。
見た目も大事ですが、その「素材の持つ力」も大事。
自分達に合った選択が良い住まいへつながるようにしたいですね。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
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こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
クリスマスイブ・イブの今夜・・・・・。
祝日も重なっているので、夜の移動・・・道路は結構混んでいましたね。
24日のクリスマスイブは金曜で、25日は土曜日と・・・・・今年は、
なんだか曜日に恵まれているような感じですね。
さて、家づくり。
プランを決めるのは悩みどころ・・・・・。
要望を盛り込むだけではなくて、さまざまな内容も考えているようなプランは
夢が膨らみますね。
もちろんそこには価格の問題もありますが・・・・。
見積もりの結果、ふと目がいきやすい価格。
特に数社が競合している場合はそうなってくるんです。
ただ、価格だけで決めないで、プラン力も比較することが大事。
たとえば、ありがちな話しとして、
ハウスメーカー数社で競合した場合などで・・・・・。
数社から挙がってきた見積もりとプランを見比べたとき、
最初に目がいきがちなのは価格。
どこの会社が一番安いのか見比べるようです・・・・・。
できるだけ「コスト」は押さえたいという気持ちもあるので、
当然だと思います。
でも、価格だけにとらわれてしまうと、
肝心である住まいの間取りや工夫、
住み心地など住むための場所そのものの良否の判断ができなくなってしまいますよね。
価格ありきは大事ですが、それだけでは・・・・・・。
価格以外にも目を向けないと、契約後や建築工事が始まってから、
「????」ということもたくさん。
広い視野も大事ということ。
そういう相談も「メール」でいただくことも増えましたね・・・・・。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
雨が降ると・・・・凍結が気になる季節。
通常の路面から橋の上を走る際は気をつけないと、
橋の上だけ凍結したりしているので・・・・要注意です。
さて、現場の様子ですが、
(仮称)和モダンの住まい外構(エクステリア)工事。
年末を迎え、様々な職人さんの出入りが激しくなっています・・・・・。
メインのウッドデッキ部分の工事。
現場で寸法を何度も確認中・・・・・・。
「これでいいハズ」は禁物です・・・監督。
連携が大事ですからしっかり確認してくださいよ・・・・・。
木材を加工・組んでいく大工さんと寸法の申し合わせも間違いなく。
最終の着地点に向けて、皆が同じ方向にむかって頑張る事で、
よい結果につながるんですから・・・・。
「ホウレンソウ」・・・「報告・連絡・相談」は基本です。
ということで、よろしくお願いします。
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想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
建築設計事務所 やまぐち建築設計室 の仕事
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こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
キッチンや洗面、浴室など・・・・水まわりの商品はイロイロありすぎて、
住まい手さんが商品に迷う要素になる部分。
ここでイロイロ迷い、当初の想定した以上の金額になってしまう事も・・・・。
設備の打ち合わせはそういう意味でも重要。
キッチンの蛇口や、手洗いのタオルかけ、トイレの色や機能に、備品にインテリア、
などなど細かいようですが、建て主さんが想う“心地よい我が家”をジグソーパズルのように
パーツをそれぞれにそろえていきます。
実際・・・現物を見ると、車やバイクなど一緒で、パーツ一つでずいぶん見た目も性能も変わります。
ただ、最新の設備が必ず「良いもの」とは限らないので、
あくまでも「使い易さ」や「毎日のこと」を考えて選ぶことが大切ですよ・・・・・。
当初はそういう部分を考えて「想定」していますから・・・・。
変更分を・・・・・チェック。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夜からのNさんとの打ち合わせもあり、
結構長く・・・・・話し込んでいましたが、
あっという間に時間も過ぎて既に22時オーバー・・・・。
時間が過ぎるのは早いです。
さて、そんなNさんとの会話は、
生活の基準も考えるという話・・・・・・。
生活のスタイルをキチンと把握してプランを考えなくては、
暮らしそのものは崩れたり、ストレスの塊になってしまう事もあるという事実。
普段多く居るであろうLDKの・・・・・リビングスペース。
リビングでの行動を軸に、空間の「使い方」を広げて検討していくということ。
そこにはもちろん収納も必要で、
使い勝手がよくて生活スタイルに合った計画が必要。
家での過ごし方が一番反映される部分。
一日や一週間の過ごし方を書きだすだけで、何が必要なのかが見えてきますよ。
例えば、高齢の場合で、メガネや杖などが必要な場合は暮らしに欠かせない
そういった「必需品」を手軽に出し入れできるところに収納が計画されるべきですし、
写経や趣味で読み物をおする場合は、それぞれの目的の場を計画したり、
LKDやホールのどこかにそういうスペースを計画することになるでしょうし・・・・。
空間の使い方次第ですが、
生活に密着させた「考え」は家づくりには大切だと思いますよ。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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