奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザイン・LDKと使い勝手、暮らしの時間と質とパーツを整理整頓の途中。

2019年08月31日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

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※橿原アトリエで住まい手さんとのプラン確定後の打ち合わせ

 

住まいの設計デザインの経過。

住まいの手さんとの打ち合わせの途中。

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画

 

建物の工事着工の

予定は来年の春・・・・・・。

 

それまでに土地の造成工事等もありつつ。

本格的な設計に入る前の段階で

この日は住まい手さんと

橿原アトリエにて

暮らしの「イメージ」部分の

すり合わせを色々と・・・・・。

※プラン打ち合わせ中の外観イメージCG(ここから少し変更予定)

毎日の暮らしの事、

生活環境の事と同じく

暮らし始めてからの

少し先の事を見据えた計画性の部分。

 

各家庭により、

家族の生活のリズムや

暮らし方の違いは

家を考える際に大切な事で

間取りだけではなくて

周辺要素が生活の質感を

変化させますから・・・・・。

 

この日はそういった部分での

打ち合わせを色々と。

 

一階部分の生活空間は

日常的に「楽しさ」があり「繋がり」を

生み出す空間的要素を盛り込み

特にLDK空間と水まわりへの

移動と過ごし方の重点的なイメージを。

 

過ごす座面の違いを考えています。

椅子に座り過ごすのか、

それとも床の高さに座り、

低い位置から眺める風景や

室内でのやりとりの関係性を。

 

それは「視線」の違いによる

開放感と位置の認識が異なる部分。

例えば「ソファー」に座って眺める庭の風景や

室内でのやり取りと

ゴロ寝の出来る「畳」からの

風景での過ごし方の違い・・・・・。

 

畳の良さをLDKの「リビングエリア」に

持ち込んでいますよ。

畳コーナーではなく

畳メインで・・・・・・。

 

詳しくはまたの機会に。

 

そして二階部分は「フレキシブル」がテーマ。

まだ先の時間を意識した「つくり」で

柔軟性とか編成を兼ね備えるように。

 

吹き抜けとストリップの

リビングアクセス階段を有意義に

プランへ落とし込む事で

開放性をもう少し自由に。

 

デザインのテーマも

そこにはあって、

末永く暮らす時間を考えた際に

決めつけない自由が

そこにはレイアウトされることが

必要かなと考えたので・・・・・・。

 

広く住んで、自由に使う。

そんな暮らしの空間が

過ごし方を拡張すると思いますよ。

 

暮らしを誘導する間取りも大事、

だけどそれだけに縛られない

間取りの考え方も大事ですから・・・・・。

 

そういった暮らしの構図もイメージしながら

設計は暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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