奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザインの感度、予めの収納スペースの計画と家具レイアウト、人とサイズと動線・・・人の動きと行動の因果関係を空間のサイズ認識に「扉の開閉」動作も間取りに意識するように。

2020年07月31日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間での家具レイアウトと収納家具・造りつけ収納の配置を含んだデザイン提案内観CG事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

住まいと家具と暮らしの関係性を

整理整頓する事は大切。

 

収納計画を決定する前に家具のレイアウトを

確認する様に・・・・・・。

 

造り付け(造作)家に固定する収納スペースは

置き家具としての収納(箪笥等)が

不要になる事になり、

部屋がスッキリしますが、

その反面・・・基本的には

収納スペースの移動が出来ないので

レイアウトが限定されます。

 

そういう意味もあり、

間取りとして

収納計画を決定する前に家具のレイアウトについても

事前に決定しておくことが大事ですよね。

 

インテリアとしての家具と家具や

収納スペースの間、

廊下など壁に挟まれた間を人が通行する場合は

建築計画論や理論値としては

横向きの場合は45cm、

正面向きでは55cmの幅が必要で

さらにモノを抱えた状態では幅60cm以上でないと

通りにくさを感じます・・・・・・。

 

また収納庫の扉が開きドアの時は

開けた時に移動や物の出し入れ

人がその前を通るときに

支障が無いように扉の前に通路としての空間も

動作想定の中で必要になりますから。

 

色々と人の移動や動きの前提条件が

間取りの中には必要で

移動させることの出来ない扉関係が付属する

収納スペースを計画する場合は

なおさら「モノを持ち運びする」事も前提条件に

周辺の空きスペースの想定が大事・・・・・・。

 

人の移動に動作を加味して間取りの中に

収納スペースやその他の移動の為の扉との

因果関係を設計デザインにはいつも組み込んで

計画を練っていますよ・・・・・・。

 

個々の差も視野に。

 

家具や収納計画に連動して

間取りにも「扉関連」の微調整。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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