こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夏日です。
現場ではこの時期、やっぱり「ぬれタオル」や「冷えピタ」が重宝されますね。
差し入れは「冷えピタ」・・・・。
さて、最近格安土地・・・・。
を求めて相談をいただくこともあるのですが、
狭い土地はそれなりに安くても、リスクがあります。
駐車スペースの問題や、もちろん広さや使い勝手・・・・様々。
ただ、そういったマイナス要因をプラスに変える技も設計にはありますね。
法律上、土地に対して「〇〇パーセント」まで、建物を建てる面積として
利用してもいいですよという決まり事があります。
建物の大、小関係なく、その「しばり」の中で建築は計画されるのですが、
緩和の規定もあります。
その緩和規定を上手に利用したり、
廊下や階段といったスペースを室内に取り込んだりすることも有効な手段ですね。
小屋裏や、1階と2階の間のスペースの利用もそういったものですね。
部屋を細かく仕切らない事も広がりを生む工夫ですし、
段差で錯覚を造り出すことも・・・・・。
様々な手法で「広がり」は造り出せますから、
狭い土地でも贅沢に・・・・・・・。
そこが楽しむ「ポイント」ですね。
奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の設計士
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